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パーツ/OS」を以下のとおり復元します。
*OS(オペレーティングシステム)
Windows などの基本ソフト。パーツではないが、これがないとまともに使えないので必要。Windowsがベター。
Linux の各ディストリビューション等無料で配布されているものもあるが、初心者は所詮初心者であると見抜ける人でないと(扱うのは)難しい。


**OSについて
メーカー製のPCを買うとほぼ間違いなくWindowsが付いてくるが、自作では自分で購入した上でインストールを行わなければならない。Windowsには主に通常版とアップグレード版とDSP版があるが、自作ではこの中で最も安いDSP版を使うことがほとんど。

ただしDSP版を…
-買うためには最低一つのパーツを同時に購入する必要がある。
-インストールして使用するためには同時に購入したパーツをPCに装着しておかなければならない。

同時購入するパーツは何でもいいわけではない。以下を参考にして欲しい。(PC one's通販サイトから引用)
 DSP(OEM)版のOSのバンドル対象パーツは,次の通りです.
  
 CPU,内蔵メモリ,CD-RWなどのドライブ,内蔵ハードディスク,マザーボード,
 内蔵拡張ボード(PCI/AGP/PCI-Expressスロット対応).
 注:カードリーダー等USB接続の機器はバンドル対象外です.
  
 2010年2月1日より,これまで対象であったFDDがバンドル対象外となりました.
 USB接続のカードリーダーは以前から対象外です.

以上の中から故障しにくくて搭載しやすいものを選ぶ。
何がいいかわからないなら&bold(){SATA接続の光学(DVD/ブルーレイ)ドライブかPCI-Express接続のLANカードかインタフェース(USB/SATA)増設カード}にしとけ。[[→理由>FAQ#id_3124bb18]]
ExpressではないただのPCIはそろそろ終わりそうなのでバンドル用には選ばないほうがいい。

最近の主流はWindows7で、これにはHomePremium(基本はこれ)、Professional(16GB超のメモリ搭載とかリモートデスクトップを使いたいとき)、Ultimate(全部入りじゃないと気になる奴用)などのエディションがありそれぞれに32bit版と64bit版がある。

32bit版
-メモリはOSで約3GBまで使用できる。大抵の用途には十分な量。
-世の中のWindows用ソフトのほとんどは32bit用。64bit用も出始めているが、32bitと並行する形のものが多く、まだ32bitが切り捨てられるには至っていない。ただしAdobeは間もなく32bit切り捨てに走る見込み。

64bit版
-メモリはOSで約16GBまで使用できる。(Homeの場合 Proはもっと多い)
-32bit Windows用ソフトの大半は動かすことができる。
-64bit対応のソフトは同じものの32bit版よりCPUを効率的に使えるので実行速度が数%速い。メモリを大量に使用するフォトショップのようなソフトではさらに差が広がる。

基本的にはどちらでも困らないから、将来性と性能面で有利になる64bitにすることが多いようだ。もし32bitでなければ困るソフトの使用予定があれば32bitにし、そうでなければ64bitがいい。
64bitのOSを動かすには対応したCPUが必要だが、今新製品として売っているものはすべて対応している。

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