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初自作のパーツ選び - (2011/07/19 (火) 04:51:52) の編集履歴(バックアップ)


とりあえずこのwiki内に書かれてることを初心者ちゃんに分かるようにまとめてやんよ
自作PCってのは趣味であってただ単にPCほしいって言うならメーカー製買ってればいい

まずはじめに

PCを自作するにあたって重要なのは使用用途だ
ネットで動画みたい、ゲームしたい、絵を描きたい等
この使用用途によって選ぶパーツが変わってくるわけだ
ただパソコンがほしい、どのパーツがいいんですかとか言われても答えようがない

次に予算を決めてみよう
ネットサーフィンレベルだと5万あればたりると思う
ゲームはタイトルによってかなり差がある、有名どころのFF14やAION等を快適にやろうとすると10万以上かかったりするんだぜ


パーツについて勉強しよう

自作といっても、基本は売ってるパーツを組み合わせるだけ
必要なパーツは以下のとおり

CPU

  • 日本語で言うと中央演算処理装置、パソコンの中で働いている人、つまりはパソコンの処理(厳密にはCPUの中のコアという部分が処理をしている)をするところ、ここの性能でPCの速さが変わると思っていい
  • GHz(ギガヘルツ)という単位で速さを表す。この数値が大きければ大きいほど早いマシンができる
  • よく耳にするデュアルコアやクアッドコアというのはCPUの中身のコアというものの数が2つや4つあるものでコアの数が倍になれば速さも倍になると考えていい
  • 物によってさまざまな形(ソケット)がある
 いま一般的なのはLGA1155とよばれるもの intelのcorei7などの最新CPUがこの形

マザーボード

  • すべてのパーツを乗せる土台、ミニ四駆で言うシャーシみたいなもの
  • マザーボードにはオンボードといってビデオカード(映像出力)やLANカード(ネット回線の処理)があらかじめついてるものもある。LANカード、サウンドカードは最近のは基本的についてる
  • ビデオカードに関しては、最近はマザーボードではなくCPUに内臓されているものが出てきている

マザーボードの決め方

  • 前述したようにCPUにはさまざまな形がある、つまりCPUを乗せるマザーボードにもそれに対応したものにしなければならない。メーカーのホームページに対応するソケットが書いてあるのでそれを見よう
  • マザーボードにはいくつかの大きさがある。省スペースのものを作りたければ小さいものを選ぶといい
 しかし、小さいものだと後述するビデオカードなどの拡張カードをさせる数が減ったりするので注意
  • チップセットというものでマザーボードの性能が変わる
 チップセットというのはマザーボードを制御するソフトみたいなものだ
 今の主流はH67,P67,Z68とよばれる3種類のチップセット
 この選び方だが、H67はCPUに内蔵されたグラフィックを使うことができる、つまりビデオカードなしでモニタに出力できる
 P67はCPUに内蔵されたグラフィックを使うことができない、しかしOC(オーバークロック)といって、製品の動作保証外ではあるが、CPUの性能を引き上げることができる(注:OCできるのはCPUの型番にKがついてるもののみ)
 Z68は両方の能力を併せ持つイケメン

HDD

ハードディスク、音楽や動画などさまざまなものを保存することができる倉庫のようなもの。

メモリ

  • 考え方で言うと作業場、音楽再生でたとえるとHDDという倉庫から、メモリという作業場に音楽ファイルを持ってきて、中で働いてるCPUさんって人が再生をしてるってこと
  • 作業場は広いほうがいろんなことができて早い
  • 単位はGB(ギガバイト)
  • 今主流なのはDDR3という規格である、さらにその中で速度別で数種類ある
 よく分からない初心者ちゃんは DDR3-1333またはPC3-10600と書かれたものが一般的なものなのでお勧めだよ
 ちなみに両者とも数字が違ったりするけど、言い方が違うだけで同じもの

光学ドライブ

  • DVDやCDなどを読み書きする機械、ブルーレイ見れるやつは高い

ビデオカード

  • よくGPUやグラフィック(カード)なんてよばれる
  • パソコンの映像処理、つまりはモニターを映す作業をしているところ
  • 最新の3Dゲームなどをやるにはほぼ必要
  • ネットサーフィン、軽い動画、エクセルやワードなどの事務作業にしかパソコンを使わない人は、オンボードでいいとおもう

電源

  • パーツに電力を供給するところ
  • こいつが壊れると電気がたくさん流れて他のパーツまで壊れるということも・・・・
 安すぎるのは避けたほうがいいとおもうよ?
  • 一通りほしいパーツを選び終わってから、必要な電力を計算してから選ぶのが普通
  • ○○○W(ワット)などで供給できる電力量が製品に表示されているので電力不足にならないように注意
  • そして重要なのが
 電源には供給電力のほかに3.3V 5.0V 12Vと3種類の電圧出力があるんだこのなかで12Vの出力をよく使うんだ
 この12Vってとこの電流A(アンペア)たりないと、Wがたりてても電力不足になる
 なんか難しいからスレで聞いてくれたほうがいいかもしれん

ケース

  • 基本見た目で選べばいいと思う
  • ゲームやるハイスペマシンの場合は冷却能力の高い大きいケースがいいかな
  • 選ぶ際の注意は、マザーボードのサイズに合わせて選ぶこと
 メーカーHPの仕様のとこに書いてあると思う

パーツ選びのフローチャート的なもの

1.使用用途を決める
2.予算を決める
3.CPU、メモリ、光学ドライブ、HDDを決める
4.「3」で決めたCPU、メモリに対応しているかどうかに注意してマザーボードを決める
5.「4」で決めたマザーボードの仕様を見て(オンボードはあるか?あっても仕様用途を満たせる性能か等)、ビデオカードが必要な場合ビデオカードを選ぶorマザーを選びなおす
6.マザーボードにあったケースを決める。ゲーム用PCなどで使われるハイスペックなビデオカードは大きい物があるので、マザーボードのサイズがあっててもケースに合わないことがある。
ゲーム用PCを組む人や、省スペースPCでビデオカードを使おうと思ってる人は、ケースを決めた後ちゃんと収まるかスレで質問してみよう
7.すべてのパーツの電力を計算して電源を決める。
 電源容量 皮算用 でググレば計算機が出てくるのでそれを使おう
8.予算内に収まってるか確認、削れるところを削ったりする

パーツがきまったら

パーツがきまったら下記のテンプレを埋めてスレ住人に聞いてみよう
オーバースペックな部分や逆にたりないところ、など教えてくれるだろう
また悩み中のパーツがある場合も聞いて見るといいだろう
ただしスレで聞く時の絶対条件は使用用途を書くこと、これを書かないとスルーされる
あとは予算も書いてくれると助かる
以下テンプレ
【CPU】
【クーラー】
【メモリ】
【マザーボード】
【ビデオカード】
【HDD】
【光学ドライブ】
【OS】
【ケース】
【電源】
【使用用途】
【合計見積もり金額(大体でおk)】
【その他】




まだ書いてる途中
てかwikiの編集能力がなくて見づらくなってる
誰か適当にいじってくれ、加筆修正も歓迎だ
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