九五式軽戦車 軽戦車
移動力 |
6 |
索敵範囲 |
4 |
燃料 |
50 |
索敵海中 |
1 |
生産資金 |
330 |
変形 |
不可 |
搭載武器 |
武器名称 |
対司 |
対空 |
対装 |
対非 |
対艦 |
対潜 |
射程 |
優先 |
1 |
2 |
3 |
4 |
37mm砲L37 |
10 |
0 |
30 |
40 |
0 |
0 |
1 |
8 |
6 |
- |
- |
- |
7.7mmマシンガン |
3 |
0 |
5 |
50 |
0 |
0 |
1 |
4 |
5 |
- |
- |
- |
NOT |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
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NOT |
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日本陸軍初の国産戦車であった
八九式中戦車が、機動力不足のため満足な
運用ができなかった反省を踏まえ、機動力重視の後継機種として本車が
開発された。なお、本来の中戦車のポジションでの後継機種はかの有名な
九七式中戦車である。1930~1940年頃の日本軍の戦車運用構想は、主力を
九五式軽戦車が担い、
九七式中戦車が歩兵支援するというものであった。
イギリスにおける巡航戦車と歩兵戦車の区分と同じである。
開発当時の水準で見れば決して低性能ではないが、第二次世界大戦当時
では装甲の貧弱さ(最大12㎜)は如何ともしがたかった。しかしインフラ
設備に劣る日本では大重量戦車の輸送に制約があり、結局終戦まで前線で
戦い続けるはめになってしまった。なお、本車は日本最多の量産戦車である。
最終更新:2021年06月26日 15:20