優先


性能画面で「優先」と表示されている項目。
優先順位、優先度、精度、砲速度などとも。

直接攻撃と間接攻撃では、全く違うので注意されたい。


直接攻撃の場合

直接攻撃においては、攻撃の早さの事。

一般的に数値が大きい武器の攻撃が先に行われる。
また、訓練値が貯まっていると若干の補正が加わる(訓練値の100分の1程度)。
ただし2程度の差ならば同時攻撃となる模様。(着弾する前に反撃される?)

相手より一定以上高いと先制攻撃ができる。
先制攻撃している側には戦闘時にユニットの数字の所に[  ]が表示される。

先制攻撃をする事で先に敵機を撃破でき、その分反撃を抑えられ、結果自分のユニットの被害を減らす事ができる。
逆に先制攻撃をされると相手にダメージをあまり与えられない。

初心者は攻撃力だけに目が行きがちだが、優先と防御力も考えて戦えると効率があがる。
攻撃力が高く優先が低い攻撃より、攻撃力が低く優先が高い方の攻撃をした方が、戦果が良い場合は少なくない。
特に高攻撃力で直接対決(戦闘機対戦闘機、戦車対戦車など)だと非常に重要になってくる。

魚雷、爆弾、歩兵の攻撃等は優先が低い傾向にある。
逆に戦闘機、特にジェット戦闘機などは優先が高い。

(例)
<速い> 24←←←←★→→→→1 <遅い>
日本軍 秋水(機銃)       攻撃機(爆弾)


間接攻撃の場合

間接攻撃の場合は、遠くに撃った場合の攻撃力低下の度合いを示す。
この場合は「精度」といった方が実態に対して正しいだろう。
 
他の大戦略では命中率(指定のヘックスにきちんと着弾する確率)だったりするが、このゲーム
そういうハズレ方はしないので、純粋に攻撃力低下の度合いである。

射程が長い兵器だと低下が大きいため、この精度による威力低下防止効果も大きくなるが、 そこまで気にする程ではない。
少なくとも直接攻撃における影響性や、射程の届く届かないの絶対性とは比べ物にならない。

最終更新:2014年03月07日 20:15