間接攻撃

野砲、対空砲、自走砲、対空自走砲、戦艦、巡洋戦艦、重巡が行える攻撃。
一方的に射程内の敵を攻撃できる(例え相手側が間接攻撃が可能でこちらが射程内でも)。
陸上兵器は非装甲ユニットに対して有効。というより、装甲ユニットの方に強くて間接攻撃可能な武装がない。第二次世界大戦当時で長距離飛ばして有効なのは榴弾くらいしかないので、それも当然だが。
野砲や自走砲の多くは直接戦闘を考慮しておらず、故に防御力が低いので直接攻撃に弱い。
艦船は同じ艦船に対して撃つのがメインだが、対地にも一応有効。この場合の天敵は同じ艦砲。

「まず間接で削る」は大戦略の常套手段。
敵機を1機でも撃破できれば、後の直接攻撃員が非常に楽になる。
(例:10対9でも被攻撃の少なさ・攻撃集中を考えれば、戦力は100対81くらいになる)

基本的には移動してからの攻撃はできない(カチューシャのみは例外)ため、位置取りと射程が重要。

他の大戦略のように「確率で外れて隣のユニットに着弾」ということはないが、距離によって攻撃力が減衰する。

減衰について詳しく説明すると、射程1毎にTotal(計算後の最終的なダメージ)が直接5ずつ減る。
この減衰は訓練値や地形の効果を受けない。
(参考 射程2訓練値0と射程7訓練値250は同じTotalとなる)
性能表の優先の表記が射撃精度を表すとする話もあったが影響は無い模様。

最終更新:2020年11月17日 16:04