ドイツ本土防衛戦
陣営情報
		| 陣営 | 
		軍事費 | 
		都市収入 | 
		国家収入 | 
		都市 | 
		空港 | 
		港 | 
		最大数 | 
		兵力 | 
		| ドイツ帝国  | 
		0 | 
		2500 | 
		0 | 
		25 | 
		4 | 
		3 | 
		32 | 
		1 | 
		| ソビエト | 
		10000 | 
		2400 | 
		3600 | 
		24 | 
		4 | 
		1 | 
		? | 
		35 | 
		| アメリカ12軍集団 | 
		5000 | 
		900 | 
		1100 | 
		9 | 
		4 | 
		0 | 
		? | 
		36 | 
		| イギリス21軍集団 | 
		5000 | 
		1200 | 
		800 | 
		12 | 
		3 | 
		1 | 
		? | 
		23 | 
		| 第15軍 | 
		0 | 
		4000 | 
		0 | 
		40 | 
		10 | 
		1 | 
		? | 
		38 | 
マップ詳細
		| 担当国 | 
		ドイツ帝国 | 
		| 友軍 | 
		第15軍 | 
		| 参戦国 | 
		ソビエト、アメリカ12軍集団、イギリス21軍集団 | 
		| 作戦期間 | 
		45年2月7日~5月7日 | 
勝利条件
		| 大勝利 | 
		50ターン以内に全敵司令部を破壊 | 
		| 勝利 | 
		全敵司令部の破壊 | 
勝利の鍵
ソビエトの早期撃退、友軍の渋滞、最大ユニット数の少なさ
戦勝ボーナス
		| 結果 | 
		訓練値 | 
		経験値 | 
		資金 | 
		| 大勝利 | 
		0 | 
		0 | 
		0 | 
		| 勝利 | 
		0 | 
		0 | 
		0 | 
攻略
[簡単なマップ説明]
史実ルート最終マップとなる。その割には最大ユニット数が32は少なく、なんとも味気ない。
西からはソビエト軍、東にはイギリス軍とアメリカ軍がいるが、序盤はもっぱらソビエト軍相手となるであろう。久しぶりのソビエト軍だが、JS戦車が登場しており、資金も豊富、訓練値も高めであるため、以前のような簡単な相手ではなくなっている。
一方のイギリス軍とアメリカ軍だが、あまり変化がない。一応戦車などの性能は上がっていて訓練値もそれなりにあるが、こちらの新鋭戦車の敵ではない。敵戦車では
パーシングや
ファイアフライ、後は地対空兵器の
90mmAA砲や
M16 GMCなどが要注意だが、初期配置を潰せば後は生産してこない。空も相変わらずであり、進化した空軍の前には簡単に思えるであろう。
天候は安定こそしていないものの、晴れることも多く、存分に空軍と陸軍の質の高さを生かせる。本当に最大ユニット数32が悔しいマップである。
 
[大勝利を狙うパターン]
まずはソビエト軍攻略から。1ターン目自軍
司令部右下に生産するユニットは経験値カンストの
駆逐戦車パンター一択、この位置から右の川沿いの都市まで6マスとちょうどパンター系が1ターンで到着できるからである。ただし
パンター戦車Gだと訓練度がカンストしてようがJS戦車によってあっさりやられてしまうためヤークトパンターが望ましい。3ターン目にヤークトパンターをヤークトティーガーに進化させればそこはもう安心だ。強力なJS戦車には
ティーガーII型や
E-50、
E-75が使用可能ならば互角以上がとれる。補給車で周囲の崩壊都市を回復させつつ、全力でソビエト全軍にあたり、一気にカタをつけよう。その際、南や北からも少数ユニットが来るので、がら空きにしないこと。また、空軍もそれなりのものを大量に送り込んでくるため、油断せずキッチリ
Ta152Hや
Me262、
Do335で対処する。あまり時間をかけているとその間にイギリス軍とアメリカ軍が深く侵攻してしまい、後々押し返すのが面倒になる。10ターン以内に倒すようにしよう。
 
もうひとつのパターンとしては、ソ連軍にわざと川を渡らせるという選択肢もある。見た目危なく見えるが、メリットは以下の通り豊富だ。
- 戦車が爆撃機の襲撃を受ける確率を減らし、訓練値の損耗がないまま安全に進化できる。
 
- 自軍空港が近いため、Fw190Fや(趣味で育てるなら)He162など、航続距離の短い航空機も長時間活躍できる。
 
- 川の向こう側に居座られると厄介な野砲やカチューシャをこちらに引き込むことで殲滅が容易になる。
 
- ソ連までの道中は空港のみならず都市も少なく補給・回復に苦労するが、自軍近くなら都市が豊富で困らない。
 
- 川の手前でせき止めると「点」での戦いになるため戦闘が長期化しやすいが、渡河させると「面」での戦いになるため短時間で相手を片付けられる。
 
E-50やE-75を揃えた状態でこちらから仕掛けず待機させれば、後は相手の方からどんどん突っ込んでくるので、初期配置の相手新鋭戦車は一方的に殲滅できるはずだ。
この戦術を取るなら、1ターン目は補給車以外には対空兵器(
Flak47Pzや
メーベルワーゲン)を配置しても良い。相手航空機は2ターン目から飛んでくるが、こちらの序盤は
戦闘機の数が足りないからだ。相手戦車の到着までは、東側にZOCを貼り、補給車や戦車を爆撃から保護する盾にしたい。
第1波が落ち着いたらすぐに東に進軍する(補給車1台必須)が、この時X52Y28の橋一か所だけでは渡河に苦労する(特に悪天候が続いた時)ので、X53Y25の橋、X54Y30の橋など複数ルートからの進入を考えよう。
 
ソビエトを倒したら、今度は翻って東へ。E-50やE-75にしておくと進軍が速くて楽である。一方空軍だが、途中空港はあるが友軍が使っていたり、友軍のものなので武装変更ができなかったりするので、送る前に少し気を遣おう。戦線にたどり着きさえすれば、後は敵ではない。制空権を確保しつつ、なぎ倒すように超兵器で敵陸軍を潰していこう。あまりに一方的過ぎて、弾切れを起こすことがしばしばある。崩壊都市の復旧も考えて、補給車も余裕をもって送っておくこと。歩兵は少しいればいい。どうせ友軍が邪魔して思うように占領できないし、しても塞がれたりする。ほしいところだけ占領していこう。どうせソビエト壊滅後は東の領土は取り放題なのだし。
イギリス軍やアメリカ軍はどういうわけか資金が少なく、これまでさんざん武器にしてきた物量作戦が取れていない。失った部隊を補充することもままなっておらず、戦線に殺到した兵器を倒してしまえば本当に簡単に倒せてしまう。こうなると邪魔なのは友軍である。調子に乗って後半は爆撃もするようになるので、マップ端を背にしたイギリス軍や通路の狭いアメリカ軍を相手にするとき、本当に邪魔である。
以上、色々加味しても、50ターンもあるため十分に間に合うだろう。ソビエトをなめさえしなければ今までの難マップが嘘のように思えてくるほど簡単なマップである。
[経験値を稼ぐパターン]
経験値をここで稼いでも仕方がないが、このマップ開始時に
Fw190GがFw190Fに強制進化された関係で、Fw190Fの経験値が減らされた状態からスタートしてしまう。ここからDo335、そして
Ho229と進化させたいのならば、ソビエトを飼い殺し状態にして経験値を稼ぐとよい。イギリス軍もアメリカ軍も資金不足で、経験値を稼ぐ相手にならないためだ。なお、
Ta183が出ないので、Ta152Hを育てても無意味なので注意。
 
コメント
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-  アルデンヌの戦いの後だとどうしても物足りないこのマップ。戦力がかなり温存できたプレイヤーは米英から司令部を落とす縛りルールをしてみよう。  -- 名無しさん  (2022-11-23 11:25:13)
 
最終更新:2022年11月23日 11:25