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デスティニープラン

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デスティニープラン


コロニー・メンデルにおいて考案された社会制度。
ロゴスを討ち滅ぼし、人心を掌握した同コロニー出身であり幼少期に考案したデュランダル自身によって実行された。
人々から血液を採取し、取り出した遺伝子をデータベースに照らし合わせ、その人にあった職種を見つけ出して
その方面への就職を強制する仕組であり、全世界規模でデスティニープランによる人間支配を狙うものであった。

周知の通り、コーディネイターは遺伝子を人為的に操作されて生まれた人類である。
特に、デュランダル自身が生まれたコロニー・メンデルは最大手の企業が入っていた。
遺伝子操作のためには当然どこをどう弄ったらどうなるのか、という情報が必要であり
デスティニープランで用いられた「多元ゲノムデータベース」の元々の用途がこれに当たると思われる。

導入発表当初、各国は困惑したものの、議長の説明が広告の様な曖昧な程度のものであったため民衆の認識は「まぁ、血液検査だけならいいのか?」という程度で確固たる反対はすぐには起こらなかった。
実行宣言演説の前振りが「人類存亡をかけた唯一の手段」という大仰なものであった為、計画の問題点を見抜かれる原因となった。

大半の国が賛成でもなく、反対でもない態度で受け入れたが
事の重大性に気付いたスカンジナビア王国とオーブ首長国連合の二国だけは断固反対の意志を表明していた。
その矢先に大西洋連合のアルザッヘル基地が撃たれた事が、オーブプラントの溝を決定的なものとしたようだ。

ラクス・クラインをはじめたとした義勇軍により阻止され、計画の全貌が周知されると全世界が概ねプランの反対を表明し、否定された。

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