872. 642学生編 2011/12/07(水) 15:24:40.80
江梨子は大学に進学した後も自分の性癖への欲求を上手く消化しながら学生生活を楽しんでいた。
異性からの人気も高く、当然何人かと付き合いもしたのだが、彼氏を含めて親しい男達にはその性癖を表に出す事は無かった。
江梨子が性癖を満たす、すなわちオナラを嗅がせる相手は江梨子にとってどうでもいい男達だった。高校時代の吉岡に始まり、現在のマルのように。学生時代に
江梨子の性癖の餌食になった男達を何人か紹介する。

金村孝志。江梨子の入ったテニスサークルの3つ先輩。人は悪くないのだが、4年生にも拘わらずサークル内でも影の薄いパッとしない男だった。新入生である
江梨子に何度も言い寄ってはデートに誘っていたが、全く江梨子のタイプでは無かった為にいつも断られていた。
しかし年も明けた2月、卒業前にどうしても1回デートがしたいと粘ってついに江梨子のOKを貰ったのだ。
そして約束の日曜日、待ち合わせ場所で待つ孝志の車に江梨子が乗り込むと、孝志が嬉しそうな顔で車を走らせ念願のデートが始まった。
873. 642学生編 2011/12/07(水) 19:14:13.32
運転しながら色々話し掛けてくる孝志を江梨子が適当に相手するという状態が30分程続いていたが、孝志は急に話すのを止めてしきりに鼻を擦り出した。
酷く不快な臭気が突然嗅覚を襲ったからだ。内気循環にしているから原因は間違いなく車内にあり、それがオナラの臭いだと気付くのに時間はかからなかった。
だが孝志はしていない。となれば考えられる答えは一つ。孝志は鼻を押さえながら横目に助手席の江梨子を見た。江梨子は澄ました顔で外の景色を見ていたが、
孝志には思わずオナラをしてしまって必死に平常を装っている様に見えた。
これが野郎なら文句でも言って窓を開ければ済む話なのだが、相手は十九歳の女の子だ。しかも何度もお願いしてやっとデートにこぎつけた可愛い後輩であり、
ここは臭いのを我慢して気付かないふりをするのが男だと孝志は考えた。
とは言え、江梨子のオナラは普段一体何を食べているのかと思う程の強烈な臭さで、おまけに車内は暖房で窓を閉めきった密室状態なのだ。
出来れば窓を開けたい孝志だったが、さすがにここでいきなり窓を開けるのは不自然だった。
874. 名無しさん@ピンキー 2011/12/07(水) 21:12:54.55
おお、続きありがとうございます!!
876. 642学生編 2011/12/08(木) 06:44:07.71
仕方無いので孝志はさりげなくエアコンを内気循環から外気導入に切り換えた。換気には多少時間がかかるが、これなら気まずい思いをしているであろう江梨子
にも悟られずにすむ。依然としてオナラ臭はキツかったが、孝志は自分の紳士的な行為に満足していた。
(出来ればエリちゃんが自己申告して自分で窓を開けてくれると助かるんだけど、まぁ初デートだし仕方無いよな)
孝志は気を取り直すと何事も無かったかの様に会話を続けた。

(へ〜、すぐに臭いって言うと思ったけど意外と紳士的なんだ。じゃあご好意に甘えてもう1回しちゃお)
江梨子は先程と同じ様に表情一つ変えずにオナラをすかした。濃厚で凶悪なすかしっ屁は下着やスカートを易々と通過し、尻とシートの隙間から車内へと一気に
拡散していく。再び強烈な臭気に襲われた孝志は会話を中断し、戸惑いの表情で江梨子を見つめた。

「ん?どうかしたんですか?」

腹で笑いながらもとぼける江梨子。江梨子自身も相当臭いはずなのだが自分のオナラにはある程度免疫がある様で、車内に篭る臭いにも全く無反応だった。
877. 名無しさん@ピンキー 2011/12/09(金) 00:03:52.69
続ききてたあああ
わくてか
878. 642学生編 2011/12/12(月) 19:25:09.83
「え?いや、どうかしたっていうか、ちょっと…臭いかなって…」
「そうですか?ん〜、でも確かに言われてみれば少し臭いかも」
「え……」

孝志は人を食った様な江梨子の態度に一瞬戸惑ったが、自分で臭いオナラをしておいてそれはないだろうとムッとした。

「てかさ、エリちゃんでしょ?」
「何がですか?」
「いや、だからさ、エリちゃんがオナラしたんでしょ?しかも2回も!」
「はい、しましたけど」
「しましたけどって…だったらとぼけてないで最初っから素直に言えばいいじゃん!」
「別にとぼけてないです。聞かれたのが今初めてでしたから」
「はぁ?何言ってんの?俺が最初に臭いって言った時点で普通は謝るだろ!」
「ひょっとして怒ってるんですか?だったら降ろして下さい。もう帰りますから!」

思い掛けぬ江梨子の逆切れに孝志は怯む。何でお前が怒るんだよと思いつつも、孝志は自分が無理に誘った弱みもあって江梨子をなだめる。
879. 642学生編 2011/12/15(木) 21:37:42.68
「いや、ちょっと待ってよ!別に怒ってないって、ゴメン、俺の言い方が悪かったね、ホントにゴメン!エリちゃん許して!お願いっ!」

どう考えても狭い車内で立て続けに臭いオナラを嗅がされた孝志の方が被害者なのだが、孝志はこの時既に江梨子の術中に嵌まっていたのだ。

「分かりました。でも酷いですよ、私だってわざとした訳じゃないのに…どうしても我慢出来なくて…」
「マジでゴメン!そりゃ言いづらいよね。俺も気付かないフリしようと思ってたんだけどさ…。(2回目だったしすっげー臭いのにとぼけてるからつい…)でも
エリちゃん、もしかして腹の調子悪いの?」
「大丈夫です。別に調子悪いとかじゃなくて、ちょっとガスが溜まってるだけなんで」
「そうなの?ならコンビニ寄るからトイレ行って来なよ」
「別に大丈夫です」
880. 642学生編 2011/12/15(木) 21:43:54.81
「え?でも辛いんじゃない?お腹張ってるんなら無理しない方がいいよ。遠慮しないで…」
「本当に大丈夫です」
「で、でも我慢したりするの良くないし、絶対行っといた方がいいって」
「そんなに臭かったんですか?私のオナラ」
「い、いや、別にそういう訳じゃなくて(そうだよ!臭かったんだよ!だからトイレに行ってくれ!)、俺はただエリちゃんの事心配して…」
「ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて我慢はしないようにします。てゆーかもうこの話はこれで終わりにしましょうよ、けっこう恥ずかしいんで」
「え?あぁ、うん…」

ガスが溜まってると聞いて何とか江梨子をトイレに行かせようとした孝志だったが、最悪の展開になった揚句に江梨子に話を打ち切られてしまった。
881. 名無しさん@ピンキー 2011/12/20(火) 04:15:05.37
GJ

続きが楽しみすぎてしょうがない
882. 名無しさん@ピンキー 2011/12/20(火) 21:04:01.38
GJ

出来れば高校編とか中学編も見てみたい!!
883. 名無しさん@ピンキー 2011/12/27(火) 10:12:31.62
続きがでたら抜く
930. 名無しさん@ピンキー 2012/01/30(月) 08:46:53.86
江梨子の話ドラマ化して欲しい
主演は新垣結衣か堀北真希か北川景子あたり、年齢上だが深田恭子もありかな
ただ1番しっくりくるのは嫌いな戸田恵梨香…
938. 名無しさん@ピンキー 2012/02/14(火) 22:20:06.90
目覚めると俺は倉庫の様な場所にいた。隣では江梨子が寝息をたてている。
そうだ、俺達はドライブの途中で覆面姿の乱暴な奴らに襲われ、抵抗した俺は頭に痛みを感じて気を失ったのだ。
頭はまだ少し痛むが、二人共目立った外傷は無い様なので俺は安心した。そこへ奴らが現れた。
「気が付いたようだな。安心しな。お前らをどうこうするつもりはねえ。目的は金だけだ。悪いが現金とカードを貰ってくぜ」
「そういう事だ。女もじきに目覚めるだろう。車も無傷だ。だが、すぐに解放する訳にはいかねえ。そこでこれの出番だ」
覆面男はポケットからチューブを取出すと、俺の両頬に塗り付けて言った。
「これは特殊な接着剤だ。人間の肌同士をくっけると24時間は絶対剥がれないが、時間が経てば綺麗に剥がれる。その後は好きにしな」
男は俺の髪を掴むと、寝ている江梨子のスカートを捲った。江梨子はセクシーな紫のTバックを穿いていた。俺は生唾を飲み込む。
「この女、なかなかいいケツしてるよな。今から24時間、お前の顔と女のケツをくっつけさせて貰うぜ。事情が分かる様に女には置手紙を残しといてやる」
939. 名無しさん@ピンキー 2012/02/14(火) 22:54:58.09
「ちょ、ちょっと待って‥」
「うるせえ!ぶん殴られたくなかったら黙ってろ!いいじゃねえか!お前の好きな女のケツに顔をくっつけるだけの事だ。明日の今頃には自由の身なんだから、
つべこべ言うな!」
確かに江梨子の尻に顔を埋めるなんて願ってもない事なのかもしれない。
しかし俺は、車内で江梨子がこいたオナラの強烈なニオイを忘れていなかった。しかも江梨子は、腹にガスが溜まっていると言っていたのだ‥‥。
そんな事を知らない男達は、俺の顔を寝ている江梨子の尻に無理矢理押し付けた。俺の頬に塗られた接着剤は、江梨子の尻肉に触れるとあっという間に固まり、
俺は全く顔を動かす事が出来なくなってしまった。江梨子の尻に嵌まった俺の鼻先は、Tバックの僅かな布地に密着していた。そして、想像していた通りの‥、
いや、想像していた以上の不快なニオイが俺の鼻腔に浸入してきた。うっ!くっせぇ!俺は思わず呻き声を漏らす。
「どうした兄ちゃん?思ったより姉ちゃんのケツが臭かったんか?ハッハッハ!まあ、24時間の辛抱だ。男なら屁ぐらいは我慢してやれよ!あとは、せいぜい
姉ちゃんがもよおさない様に祈っとくんだな」
940. 名無しさん@ピンキー 2012/02/15(水) 07:12:58.40
男達は車に乗り込むと俺達を残して出て行った。倉庫内は2月というのに思いの外暖かかった。ドラム缶に火を焚いてあるせいだろう。これなら丸一日放置され
ても凍え死ね心配はない。水や菓子等も置いていってくれたので、空腹や喉の渇きも問題無いだろう。
唯一の心配事と言えば江梨子だ。事情が分かるように手紙を書いたとは言え、起きた時にパニックを起こさないかという事が一つ。そして、もう一つ心配なのが
江梨子のオナラだった。最悪な事に俺の鼻と江梨子の肛門は必要以上に近く、現状でも正直かなり臭かった。この状態であんなに臭いオナラをされたら‥‥。
江梨子も当然我慢はしてくれるだろうが、24時間も我慢しろとはさすがに言えない。あいつらが言う様に、俺が我慢するしかないと思うと憂鬱だった。

「行っちゃいましたね」
「‥‥!?え、エリちゃん!起きてたの!?」
「はい、あの人達が来てすぐに気が付きましたけど、恐かったんで寝たふりをしてたんです」
「そっか。じゃあ今の状況も‥」
「はい。全部聞いてましたから。24時間は長いですけど、お金だけで済んで良かったですね」
941. 名無しさん@ピンキー 2012/02/15(水) 09:31:04.49
たしかに江梨子の言う通り、最悪殺されたり、暴行されてもおかしくないケースだけに、今回は不幸中の幸いと言えるだろう。ただ、今の状況を考えれば本当に
金だけで済んだと言えるのかは、はっきり言って微妙だが‥。
「ちょっと触ってもいいですか?」
江梨子は接着剤の強度を確かめる為、自分の尻や俺の顔を触ったり動かしたりしていたが、すぐに諦めた様だ。
「はぁ‥。これは剥がれそうもないですね」
「だね‥‥。ゴメンね、俺がドライブに誘ったから‥」
「いえ、別に先輩が悪い訳じゃないですし、まぁ、仕方ないですよ。あ、それとあの人達が言ってた事ですけど、その、大きい方?‥でしたら大丈夫なんで心配
しないでください。私便秘気味ですし、昨日の夜したばっかりなんですよ」
「そ、そうなんだ。ありがとう、安心したよ」
正直そこまで聞いてないよとも思ったが、江梨子なりに気を遣ってくれたのだろうし、安心したのも事実だ。だが、オナラの心配は残ったままだった。
943. 名無しさん@ピンキー 2012/02/16(木) 20:14:30.95
江梨子が好きでもない孝志の誘いに乗ったのは、ドライブ中にオナラでニオイ責めを楽しむ為だけだった。
今回のハプニングは全く想定外の出来事であり、一時はどうなる事かと肝を冷やした江梨子だったが、思わぬ形で欲求を満たす最高のチャンスを手にしたのだ。
男が自分のスカートを捲り、孝志の顔を自分の尻にくっつけると言った時には、嬉しくて思わず声を出しそうになった程だ。

(ふふっ。それにしても、まさかこんな展開になるなんて。まさに不幸中の幸いってやつ?だって、オナラを嗅がせるのにこれ以上のシチュエーションって他に
ある?お金だって現金5千円位しか持ってきてなかったし、本当ツイてるかも)

男にオナラを嗅がせたいという、決して表に出せない特殊な性癖を持つ江梨子にとって、『本当はしたくないけど状況的に仕方無く』を装えるのは何より都合が
良かったし、その環境自体は既にドライブ中のやり取りで出来ていた為、江梨子は自然な流れで孝志にオナラを嗅がせる事が出来るのだ。
944. 名無しさん@ピンキー 2012/02/16(木) 22:08:55.96
>>938-941

>>943

GJ
945. 名無しさん@ピンキー 2012/02/16(木) 22:12:32.38
スカも大好きだから作者のモチベが上がる内容で自由に書いて欲しい
946. 名無しさん@ピンキー 2012/02/17(金) 07:31:44.11
「先輩に一つお願いがあるんですけど、今回の事、私達だけの秘密にして貰えませんか?」
「え?でも現金だけならともかく、俺カードも盗られたから、やっぱり被害届は出さないと…」
「あぁ、確かにそうですよね。なら、秘密にするのは今の状況だけでいいです。私達は24時間、背中をくっつけられてたって事にしてください」
「え、それは別にいいけど、でもどうし…」
そこまで言いかけて孝志は気付く。この状況を他の誰かに知られるのは、女の子なら恥ずかしいに決まってる。孝志は慌てて言い直した。
「あ、いや!わかった!この状況は俺とエリちゃんだけの秘密にする!絶対誰にも言わないから安心して!警察には背中をくっつけられたって言うよ」
「ありがとうございます。あと、ドライブ中にも言ったんですけど、私今日すごくお腹が張ってて、それで…あの…」
恥ずかしそうに口ごもる江梨子の声を聞き、ついに来たかと緊張する孝志。江梨子がオナラを我慢しているのは明白だったが、孝志はここで男を見せなければと
思い、意を決して江梨子に伝える。
「俺の事は気にしなくていいよ。それに、我慢は身体に良くないって言っただろ」
949. 名無しさん@ピンキー 2012/02/17(金) 17:21:01.70
もちろん本心ではない。ドライブ中、既に江梨子のオナラの臭さを実感していた孝志には、今の状態でオナラをされた場合の被害は容易に想像出来る。しかし、
車内での会話や男が言った言葉などを考えると、孝志はこう言うしかなかったのだ。
それに、オナラの臭さに引いたとはいえ、江梨子が孝志のタイプである事に変わりは無い。特殊な環境を共に過ごした男女は結ばれるというが、孝志はこの件を
きっかけに江梨子と付き合えるかもしれないと考えていた。その為にもここで男らしく振る舞い、自分の株を上げておく必要があったのだ。
「でも、大丈夫なんですか?最初お尻に顔をつけた時、先輩すごく臭そうでしたよ」
「いや、あれはびっくりして思わず声が出ちゃっただけだよ。不謹慎かもしれないけど、こんな形でもエリちゃんと一緒にいられてラッキーだと思ってるし」
「本当ですか?でも、あの、こんな状態でオナラしたら、絶対臭いですもん。もう嫌だ!私、恥ずかしくて堪えられない!」
「大丈夫!絶対誰にも言わないし、本当に俺の存在は忘れちゃっていいから!俺を信じてよ!」
「………わかりました。先輩、ありがとうございます」
950. 名無しさん@ピンキー 2012/02/19(日) 23:45:14.77
いよいよ屁責めやな…超楽しみ
951. 名無しさん@ピンキー 2012/02/20(月) 15:38:44.10
大口を叩いた代償は決して小さくないだろうが、これで江梨子の気持ちも多少は自分に向くはずだと孝志は思った。全ては江梨子の思惑通りに事が進んでいるの
だとも知らずに。
「それじゃ、恥ずかしいので私が話し掛けた時以外は声を出さないで貰えますか?」
「あぁ、そうだね、分かった。約束するよ」
「ありがとうございます。…あ、出るっ…ん」
プスゥ〜…ブババッ!ブピッ!
スカシっ屁から連続爆音屁の3連発だった。生暖かいガスが勢い良く孝志の顔に吹き付けられると同時に、その凄まじい臭気が容赦無く嗅覚を責め立てた。量、
濃さ、臭さの全てにおいて車内でのオナラを圧倒的に上回っており、孝志は呼吸する度に全身を震わせ、悲痛な呻き声を微かに漏らしていた。声を殺して必死に
オナラの臭さに耐えている孝志を嘲笑うかの様に、江梨子は更に下腹に力を込めた。
ブスッ!ブッス〜!ブブッ!
「はぁぁ…」
実際に溜まっていたガスを放出する気持ち良さと、それを思い切り孝志に嗅がせる快感とが重なり、江梨子は甘く吐息を漏らした。
952. 名無しさん@ピンキー 2012/02/20(月) 19:06:08.43
それが孝志の耳に入ったかは不明だが、江梨子の快感に比例して孝志の苦しみが増した事だけは間違い無かった。1時間に2、3発と考えていた孝志にとって、
僅か数分で6発ものオナラを浴びせられる事は全くの想定外だったが、尻から顔を離す事はもちろん、臭いと叫ぶ事も、やめてくれと頼む事も出来なかった。
孝志は江梨子の尻に顔を埋め、信じられない程に臭いオナラをひたすら嗅ぐしかない。もはや拷問に近い仕打ちだったが、江梨子には遠慮も情けも無かった。
プスゥゥ…ブスゥゥゥ…
スカシ気味のオナラが続けざまに放たれ、凶悪な臭気が孝志に襲い掛かる。
(うげぇーっ!臭い臭い臭い臭い臭いーーっ!
余りの臭さに耐え切れなくなった孝志は、両手で江梨子の尻を押さえて無理矢理顔を離そうとした。
「ちょっと!勝手にお尻に触らないでください!それに24時間は絶対に剥がれないんですから無理に剥がそうとしちゃ駄目ですよ!」
「ご、ごめん…」(けど、いくら何でもエリちゃんオナラし過ぎだよ!マジありえないって!どんだけ臭いと思ってるんだよ!)
孝志は江梨子のオナラの激臭に塗れながら心の中で叫ぶ。
953. 名無しさん@ピンキー 2012/02/20(月) 21:28:34.43
人の顔に直接オナラを浴びせているというのに遠慮のかけらも感じられない江梨子。だが、気にするなと言った事や自分から話し掛けないという約束がある為に
孝志はどうする事も出来ないのだ。しかし、孝志の嗅覚は実際かなりのダメージを受けており、精神的にも相当キツイ状況だった。鼻が江梨子の尻の奥、肛門の
間近に無防備な状態で曝されているのだからそれも当然だろう。
「でも、やっぱり凄く臭いんですよね?先輩、私、どうしたらいいですか?」
今度は一転して泣きそうな声で聞いてくる江梨子。当然演技だったが、リアルな涙声に孝志はまんまと騙されてしまう。
「いや、本当にごめん!エリちゃんは悪くないよ!ただ、出来ればだけど、もう少し間隔を空けてくれると助かるかな…って」
「すみません…すごくガスが溜まってたんで…今度からなるべく我慢するようにします」
「ごめん!でも本当に無理はしないでいいからね!」
「はい」
これで少しは楽になる、孝志がそう思った矢先、鼻先のTバックの布地を震わせる勢いでオナラが放たれた。
954. 名無しさん@ピンキー 2012/02/21(火) 02:24:51.54
孝志完全にエリちゃんの掌の上だな…このまま24時間転がされ続けるのか、それとも名実ともに尻の下に敷かれることになるのか
勃起が止まらない
955. 名無しさん@ピンキー 2012/02/21(火) 10:26:45.21
ブバッ!ブッブスッ!
(えっ!マジ?…ってくっっさ!オェッ…臭っ…マジでヤバイ…エリちゃん、もう勘弁してよ…)
我慢すると言った側からの連発に、孝志はうんざりする間もなくその臭気に悶え苦しむ。いくらガスが溜まってるからといっても、これは常軌を逸している。
今のペースでこのままオナラを嗅がされ続けたら洒落にならない、孝志はリアルに身の危険を感じ始めていたが、そんな中ようやく江梨子のオナラが止まった。
10分程が経っただろうか、肛門の周辺にはまだ酷い残臭があるものの、新たなオナラの臭気が無い分だけ孝志の苦痛も和らいできていた。
(一時はどうなる事かと思ったけど、溜まってた分がまとめて出ただけだったのか…もう少し我慢しとけばエリちゃんを傷つけずに済んだのに、失敗したかな…
ん、待てよ…もしかしてエリちゃん、今オナラ我慢してんのか?)
孝志は江梨子の言葉を思い出して少し不安になったが、それを確かめる術は無かったし、孝志にとっては結果的に回数が減るならどっちでも良かったのだ。
(とりあえずもうしばらくは我慢しといてくれよ。今だって十分くっせぇんだから)
956. 名無しさん@ピンキー 2012/02/21(火) 14:47:59.17
+      +
   ∧_∧   +
  (0゚・∀・)  ワクワクテカテカ
  (0゚∪ ∪ +
  と__)__)
957. 名無しさん@ピンキー 2012/02/21(火) 21:15:56.93
孝志は江梨子の饐えた尻臭を嗅ぎながら、肛門が半ば露出しているTバックではなく、せめて普通の下着を穿いて来てくれたらと恨めしく思った。確かに肛門が
隠れる普通の下着であれば尻臭も多少はマシだろう。ただ、不運な孝志に慰めを言うのであれば、強烈に臭いオナラの前ではどんな下着も同じという事だ。
一方、出だしから孝志にたっぷりとオナラを嗅がせて上機嫌の江梨子は、悪戯っ子の様な表情でこの後の展開を考えていた。
(先輩、今のうちにせいぜい休んどいてくださいね。もうやめてって、先輩が泣いてお願いしてくる位、臭〜いオナラをたくさん嗅がせちゃいますから。まぁ、
さっきの反応だと耐久力もあんまり無さそうなんで、最初の内は時間をかけて、ゆっくりと虐めてあげますね。じゃあ、そろそろ休憩時間はお終い!)
プスゥゥゥ…
妖しい笑みを浮かべて江梨子がスカシっ屁を放った。何の前触れも無く突然顔に吹き付けられる生暖かいガス。孝志が危険を察知するより、強烈な臭気によって
嗅覚が犯される方が先だった。気が緩んでいた反動もあって孝志は激しく悶え出す。
958. 名無しさん@ピンキー 2012/02/22(水) 12:37:26.60
孝志は激臭の中心にある鼻を押さえる事も出来ず、汚染された空気を強制的に吸わされるのだ。既に何度も嗅がされているとはいえ、
江梨子のオナラの臭さは本当に強烈であり、そのニオイに慣れる事は到底不可能だった。孝志は体を震わせて悶え続ける。
(ん?油断してたのかな?お尻に顔をくっつけてるんですから気を抜いちゃ駄目ですって)
ブブッ!
更に濃くなる臭気に孝志の動きが大きくなる。約束がある為必死に声を押し殺してはいるが、堪え難いニオイに呻き声が漏れる。
プスッ
(ウゲェ!臭い臭い臭い臭いっ!だから間隔空けてって…)
プスッ!ブッスゥゥゥ…
江梨子の容赦無いオナラの連発により、孝志の苦しみは再び身の危険を感じるレベルにまで高まっていた。
(アハッ!すっごい苦しそう!あんなに強がってたのに、先輩臭さに弱過ぎ〜。しょうがないなぁ、ちょっと休ませてあげますけど、
先に出かかってる分だけ出しちゃいますね……んっ)
ブピッ!ブブッブブーッ!
(うがぁーっ…臭っ!くっさ!くっせーーっ!エリちゃん…本当に勘弁して……)
959. 名無しさん@ピンキー 2012/02/22(水) 16:59:59.42
たまらんな…
960. 名無しさん@ピンキー 2012/02/22(水) 21:35:39.09
孝志の苦しみ方が激しくなると数十分のインターバルを取るという形で、江梨子は何度も何度もオナラ責めを繰り返した。オナラ責め
が苦痛なのは当然なのだが、インターバルの間も強烈な残臭と尻臭、オナラへの恐怖に悩まされ、孝志に気の休まる時間は無かった。

※小便描写は割愛

時刻は午後9時。孝志の顔と江梨子の尻が密着して既に6時間が経過しており、最初に比べて孝志は明らかにぐったりしていた。
江梨子の人一倍臭いオナラを何十発も嗅いでいるのだから当然だろう。また、江梨子は最低限の事しか喋らない為、二人の間に会話が
殆ど無い事も孝志の悲愴感を高めていた。
片や江梨子は食欲が無いと言う孝志を尻目に、菓子等を摘みながらiPodを聴いていた。同じ強盗の被害者でありながら、まるで奴隷と女王様の様だった。
ブブッ!プスゥゥゥ…
静寂の中にオナラの音が響く。孝志が小さく呻きながら悶えるが、江梨子は何事も無かったかのように菓子を食べている。
普通なら考えられない異常な状況だが、今はこれが普通なのだ。孝志はもはや江梨子にとっての座布団でしかなかった。
961. 名無しさん@ピンキー 2012/02/23(木) 01:02:34.88
GJ!!
※小便描写は割愛  ってことはもしかして他で小便ありverあげたりしますん?
にょも好きだから気になる
963. 名無しさん@ピンキー 2012/02/23(木) 17:44:47.82
割愛なんだから書かないんだろう・・・

962. 名無しさん@ピンキー 2012/02/23(木) 14:18:51.85
そんな中、江梨子が久しぶりに孝志に話し掛けた。
「先輩、もう9時半ですしそろそろ寝ませんか?今日は凄く疲れちゃいました」
「あ、あぁ、ゲホッ…そうだね、明日もあるし…」(俺の方が何百倍も疲れたわ!)
「でもあの人達以外と優しいですよね、ちゃんと毛布も置いていってくれましたし」
「え?あぁ、でも毛布は要らなくない?ここけっこうあったかいしさ…」
そう答えた孝志だったが、実際は毛布内にオナラが篭る事を心配していたのだ。周囲に拡散しなくなる分ニオイが蓄積し、オナラ1発
あたりのダメージが確実に増える事になる。孝志としては何とか避けたい状況だった。
「えー、絶対要りますよぉ!夜は冷えると思いますし、私スカートなんで足が寒いですもん。掛けていいですよね?」
孝志は本音を押し殺して了承するしかなかった。江梨子が毛布を広げると、孝志の膝下以外がすっぽりと覆われる形になった。
「あ、先輩の足、ちょっと出ちゃいますね。もし寒かったら曲げてください」
孝志はくぐもった声で返事するが、明らかにテンションが下がっていた。
964. 名無しさん@ピンキー 2012/02/23(木) 21:50:14.30
毛布に覆われた暗闇の中、江梨子のキツイ尻臭を嗅ぎながらも何とか寝ようとする孝志だったが、定期的に放たれるオナラのせいで全く眠れなかった。
今までは、非常に短い間隔での連続オナラ責めを受けた後、数十分のインターバルを挟むという繰り返しだったのだが、毛布を掛けて
からは数分置きに1発というペースに変わっていた。
毛布内に篭ったオナラのニオイが薄れてきた頃に次のオナラが放たれるので、集中的な被害が無い代わりにインターバルも無く、孝志
は常に江梨子のオナラを嗅いでいなければならなかったのだ。
(簡単には寝かせてあげませんよ〜。私が本当に眠くなるまで付き合って貰いますからね)
「先輩、また体の向き変えるのでお願いしまぁす」
ずっと同じ体勢でいるのは疲れる為、江梨子は時々体の向きを変えているのだが、その拍子に毛布内から漏れ出た空気が江梨子の顔に
かかった。自分のオナラでもかなり臭かったのだろう。江梨子は顔をしかめた。
(くっさぁ〜い!最悪ぅ、まともに嗅いじゃったぁ…今度から気をつけなきゃ!)
自分の尻に顔をつけ、その何倍も臭い思いをしている孝志の事など江梨子は気にもしなかった。
965. 名無しさん@ピンキー 2012/02/24(金) 07:48:27.64
1ヶ月後、俺と江梨子は映画館にいた。あの日、強盗に遭った事がきっかけで俺達は付き合う事になったのだ。
江梨子はポップコーンを頬張りながら映画に見入っていた。その横顔が堪らなく可愛らしい。映画が終わったら買い物をし、江梨子の
家で夕飯を食べる予定だ。そういえば江梨子の家に行くのは初めてだった。どんな部屋だろう?
そんな事を考えていると、突然強烈なニオイが鼻を襲った。臭い!とんでもなく臭いオナラのニオイだ。まさか江梨子?いや、江梨子
はあれから俺の前でオナラをしていない…はずだ。あれ、何か記憶が曖昧だ。不安になった俺は江梨子を見た。江梨子は可愛くニコッ
と微笑みながら立ち上がり、くるりと後ろを向いて尻を突き出しスカートを捲った。見覚えのあるTバック。え?どういう事?
俺が唖然としていると、誰かが目の前にある江梨子の尻に俺の顔を押し付けた。臭い!あの時と同じだ!もう嫌だ!江梨子のオナラは二度と嗅ぎたくないんだ!
ブブップスゥゥゥ…

淡い夢を見ていた孝志は、江梨子の強烈なオナラによって現実に引き戻された。
966. 名無しさん@ピンキー 2012/02/24(金) 20:41:22.42
昨夜、江梨子は1時間余りオナラ責めをしてからすぐに寝たのだが、孝志はその後も残臭と尻臭に苦しみ、ようやく眠りに就けたのは
12時過ぎだった。だがそれでも江梨子への想いは消えなかったのだろう。現実は江梨子の屁臭と尻臭に塗れていても、孝志はせめて
夢の中では幸せを感じていたかった。だが、そんなささやかな願いも結局は江梨子のオナラによって潰されてしまったのである。
朝の7時過ぎに目を覚ました江梨子は、まだ眠っていた孝志を2発のオナラで無理矢理叩き起こしたのだ。江梨子はオナラのニオイに
苦しむ孝志の反応をしばらく楽しんだ後、さも今起きたかの様に話し掛けた。
「ん〜良く寝たぁ!あ、先輩もう起きてたんですね、おはようございます!良く眠れました?」
「ゲホッ…あ、あぁ、おはよう。一応、眠れたかな…」(さっきの寝っ屁で目覚めはクソ最悪だけどな!途中までいい感じの夢だった
のに、あーもう!朝からマジでくっせー!)
「良かったぁ!もし私のせいで先輩が寝不足とかだったら申し訳ないですもん!」(へー、ほとんど眠れてないかと思ったのに。お尻のニオイには慣れたのかな)
967. 名無しさん@ピンキー 2012/02/25(土) 11:14:53.56
「あぁ、大丈夫だよ、ありがとう。ところで今何時?」
「えーと、もうすぐ7時半になるところです」
「7時半か、じゃあ後8時間位はこのままって事だな…」
もう3分の2が終わったと取るか、まだ3分の1も残ってると取るかで精神状態が分かるが、孝志は完全に後者だった。
「そう考えるとまだ長いですね。もう少し寝ます?」
「そうだね、どうせ起きててもする事ないし」
今は寝る事が一番の得策だと孝志は考えた。江梨子の尻臭は一晩経って更にキツさを増していたし、はっきり言って起きていても良い
事は何もない。寝てる間は臭い思いをしなくて済むし、出来る事なら15時まで眠っていたいと思うのは当然だろう。
ただ、朝も強烈なオナラで起こされてしまった様に、孝志が眠れるかどうかは江梨子次第だった。昨夜の様に、断続的にオナラ責めを
されたら眠る事はまず不可能なのだ。現に毛布内には先程のオナラのニオイがまだ充満しており、しばらく眠れそうになかった。
そして、恐らくもう孝志は眠る事が出来ないだろう。江梨子には最初から孝志を寝かせるつもりなど無いのだから。
968. 名無しさん@ピンキー 2012/02/25(土) 15:47:56.12
孝志が可哀想過ぎるから俺と変わろうか…
969. 名無しさん@ピンキー 2012/02/26(日) 22:28:44.03
いやここは俺が代わる

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最終更新:2014年07月16日 22:54