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ch3-4

ウィッシュルーム 天使の記憶 Chapter3 “December 28th, 1979, 6:00~7:00 P.M.” ④

登場キャラクター

カイル

118

ルイス

1

メリッサ

87

ケビン

13

アイリス

8

シーン①メリッサ救出大作戦

(謎解き「配電盤」)

メリッサ      001『わー・・・』(明かりがついて安堵する)

カイル       002「よし」

ルイス       003「すごいな、旦那」

カイル       004「218号室を見てくる」

          005「…おい!」

          006「鍵を開けろ」

メリッサ      007「…うん」

カイル       008「どうした?」

メリッサ      009「かぎ、あかないよ!」

          010「かぎ、まわらないもん」

カイル       011「もしかして鍵が壊れているのか」

メリッサ      012「ハイドおじさんかぎをあけて!」

カイル       013"…どうする? "

          014" 仕方ない 緊急事態だ"

          015" これでやってみるか"

(謎解き「ピッキング」)

カイル       016「よし、開いた」

          017" でも、太い針金はくたくたになっていてもう使えない…"

          018「…おい」

メリッサ      019「…おじさん」

カイル       020「おい、チビ」

メリッサ      021「…おじさん」

カイル       022「大丈夫か?」

メリッサ      023「…こわかった」

          024「…まっくらで …さびしくて」

カイル       025「そうだな」

          026「でも、もう怖くはない ドアも開いたし俺もいる」

          027" メリッサはどうしてこの部屋に入ったんだ?"

          028" 何があったのか話を聞いてみるか…"

          029「おい、チビ」

          030「おまえの部屋は隣だろ どうして、ここにいる?」

          031「部屋を間違えたのか?」

メリッサ      032『ううん』

カイル       033「じゃあ、どうしてこの部屋に入った?」

メリッサ      034「…パパといっしょにいたくないから」

カイル       035「どうした?」

(選択肢「一緒はいやか?」)

カイル       036「一緒はいやなのか?」

メリッサ      037「うん」

カイル       038「どうしてだ?」

メリッサ      039「パパ、うそつきだもん」

          040「パパ、うそばかり言うもん」

          041「ママに会えないのに会えるなんて」

          042「ママのことをうそついたもん」

カイル       043「暗い部屋に閉じ込められて怖かったか」

          044「でも、この部屋に勝手に閉じこもったのはおまえだ」

          045「だから、泣くような目にあっても仕方がないんだ」

          046「自業自得だ」

メリッサ      047「じごう…じとく?」

カイル       048「ああ」

          049「意味がわかんないなら親父に聞け」

メリッサ      050「パパには聞かない」

カイル       051「なぜだ?」

メリッサ      052「パパきっとわかんないから」

カイル       053「待てよ」

(選択肢「どうしてそう思うんだ?」)

カイル       054「どうして、そう思うんだ?」

メリッサ      055「だって、パパ何にもわかんないって」

          056「みんな、わかんなくなったって言ったもん」

          057「だからママのいるところもわかんないって…」

          058「ママがどうしていなくなったのかもみんなわかんないって」

カイル       059“メリッサの母親は、どうしていなくなったんだ?”

          060「おまえとパパはママに会いにいくために出かけたんだろう?」

メリッサ      061「うん」

          062「でも、すぐにママに会えるって思ったのに」

          063「ママにまだ会ってないのにパパがここに泊まるって」

カイル       064「ちょっと待てよ」

(選択肢「パパはこのホテルを知っていたのか?」)

カイル       065「パパはこのホテルを知っていたのか?」

メリッサ      066「うん」

カイル       067「本当か?」

メリッサ      068「パパ、地図を見てさがしてたもん」

          069「ホテル・ダスクはどこだって言ってたもん」

          070「そこはどこって、聞いたらパパ、言ったもん」

          071「そこに行ったらママがいるところがわかるって」

カイル       072“ここにきたら、母親の行方がわかるだと?”

          073「おい、チビ」

          074「おまえママに会いたいか?」

メリッサ      075「うん」

カイル       076「俺もおまえがママに会えたらいいと思ってる」

メリッサ      077「…うん」

カイル       078「おまえのパパだってきっとそう思ってる」

メリッサ      079「そんなこと、ない!」

カイル       080「そんなことを言うな」

メリッサ      081「だって、パパはママのいるところもわかんないし」

          082「うそばっかり言うしひどいもん!」

          083「パパは…」

          084「パパは…」

          085「…ママ」

          086「(完全に泣かない、泣きそうな声・鼻すすりとか)」

カイル       087「泣くのはよせ」

          088「泣かずに俺の話を聞け」

(話題「おまえのパパがママのことで嘘をついたのは?」)

          089「おまえのパパがママのことでおまえに嘘をついたのは…」

(選択肢「おまえを悲しませたくなかったからだ」)

カイル       090「おまえを悲しませたくなかったからだ」

メリッサ      091「…わたしをかなしませたくなかった」

カイル       092「そうだクリスマスにママに会えなくて泣いただろ」

          093「パパはおまえの泣く顔を見たくなかった」

          094「だからママに会いに行こうって言ったんだ」

メリッサ      095「でも、それはうそだったんだよ」

          096「ママ、いないもん!」

カイル       097「そんなに怒るな」

          098「大人は、みんなときどき悲しい嘘をつく」

メリッサ      099「…えっ」

カイル       100「嘘つきなのはおまえのパパだけじゃない」

メリッサ      101「おじさんもそうなの?」

カイル       102「たまにな」

メリッサ      103「…そうなんだ」

カイル       104「でも、嘘ってやつはすぐにばれるしついたやつは痛い目にあう」

メリッサ      105「…いたい目?」

カイル       106「誰かのためについた嘘もいつかはばれて」

          107「その誰かを悲しい目にあわせることになる」

          108「だからおまえは嘘をつくな」

メリッサ      109「…うん」

(話題「ママがいなくなったのは?」)

カイル       110「おまえのママがいなくなったのは…」

(選択肢「おまえのせいじゃない」)

カイル       111「おまえのせいじゃない」

メリッサ      112「…ほんと?」

カイル       113「ああきっと何か深いわけがある」

メリッサ      114「…ふかいわけ?」

カイル       115「ママはおまえと別れたくなかったけれど」

          116「きっとどうしてもおまえをおいて」

          117「出て行かなくちゃいけなかったんだ」

          118「何か理由があったんだろう」

メリッサ      119「きっとパパとけんかしたからだね」

          120「ママ、いつもパパとけんかしてたから」

カイル       121“ママはパパと喧嘩をしていただと?”

(話題「パパはいつも喧嘩していたのか?」)

カイル       122「ママとパパは喧嘩をしてたのか?」

メリッサ      123「いつも、けんかしていた」

カイル       124「どうして?」

メリッサ      125「わかんない」

          126「パパは言ってた ぼくのせいじゃないって」

          127「ママは言ってた どうにかしなくちゃって」

          128「ママはパパとけんかしたあと」

          129「いつも泣いてた」

(話題「ママの居場所は?」)

カイル       130「ママの居場所は…」

(選択肢「きっとわかる」)

カイル       131「きっとわかる」

メリッサ      132「…ほんと?」

カイル       133「ああ おまえがママに会いたいって本当に思ってたらな」

メリッサ      134「…うん」

カイル       135「…どうした?」

メリッサ      136「おじさん」

          137「…わたし …わかってるんだ」

カイル       138「何がわかってるんだ?」

メリッサ      139「…ママは、もう」

          140「かえってこないんだってこと」

          141「おじさんはママがいなくなったのは」

          142「わたしのせいじゃないって言ったけど」

          143「ちがう」

          144「わたしのせいだよ」

カイル       145「どうして、そう思う?」

メリッサ      146「わたし言ったもん」

          147「ママに言ったもん」

          148「ママなんか 大きらいママなんていらないって」

カイル       149「どうして、そんなこと言ったんだ?」

メリッサ      150「けんかばかりしてるから」

          151「とっても、こわい顔していつも、パパとけんかばっかりしてるから」

          152「そんなママなんかいらないって言ったの」

          153「そうしたら」

          154「ママは…いなくなった」

          155「ママがいなくなった日のこと、おぼえてるよ」

          156「ママが今日はパパの車で学校に行きなさいって言ったの」

          157「どうしてママじゃないのって聞いたら」

          158「ママ、だまってた」

          159「とってもかなしい顔して…」

          160「パパの車にのっておうちのほうをみたら」

          161「ママが窓からみえたの」

          162「ママはないてたもん」

          163「わたしのこと、みて泣いてたもん」

カイル       164「帰ってきたら…いなかったのか?」

メリッサ      165「…うん」

          166(泣く)←長めに欲しいです

カイル       167「…泣くな」

          168「泣いてもママは帰ってこない」

          169「部屋にもどれ パパが心配してる」

          170(メリッサは部屋を出て行った)

          171"メリッサの母親がどうして出て行ったのか "

          172"何か面倒な事情がありそうだな "

 

シーン②ケビンとアイリス

カイル       173「…ん? あれは」

          174「…おい」

ケビン       175「何でしょうか」

          176「娘はどうしてる?」

          177「部屋にいるでしょう」

カイル       178"…知らないのか"

          179「大変なことになっていたんだぞ」

ケビン       180「…えっ」

          181「メリッサが何か?」

カイル       182「他の客室に間違って入ってしばらくそこに閉じ込められていた」

ケビン       183「えっ!」

          184「どこに閉じ込められたんです?!」

カイル       185「心配するなさっき、その部屋から出てきて」

          186「たった今自分の部屋にもどったところだ」

ケビン       187「…そうですか」

          188「…それは」

カイル       189“今までどこにいたんだ?”

(話題「今まで、どこにいたんだ?」)

カイル       190「今までどこにいたんだ?」

ケビン       191「えっ…」

          192「それは…ちょっと出かけていて…」

          193「屋上です 屋上にいたんです」

カイル       194"…屋上か"

ケビン       195「私はこれで」

カイル       196(ケビンは219号室にもどった)

          197「…ん? 誰かいる」

          198「…あれは」

アイリス      199「あら、ハイドさんどうしたの」

(選択肢「外の空気を吸いにきただけだ」)

カイル       200「別に…」

          201「ちょっと外の空気を吸いにきただけだ」

アイリス      202「私もそう」

          203「少し寒いけれど気持ちがいいわ」

(選択肢「ここにはずっとひとりだったか?」)

カイル       204「ここにはずっとひとりだったか?」

アイリス      205「えっ?」

カイル       206「誰かこなかったか」

アイリス      207「…誰かって?」

カイル       208「219号室のケビン・ウッドワードだ」

アイリス      209「…知らないわ、そんな人」

          210「私はずっとひとりだったから」

カイル       211「そうか…」

アイリス      212「じゃあ、私はこれで」

カイル       213(アイリスは屋上から去って行った)

          214"…本当にひとりだったのか?"

          215"メリッサの母親がなぜ家を出たのか?"

          216"ケビンはどうしてメリッサを連れてここにきたのか?"

          217"なぜか、気になる"

          218"…うむ"

          219"これまでの出来事を少し思い返してみるか…"

          220"ホテル・ダスクで夜を迎えた俺は"

          221"止まり合わせた客たちがみんな何か秘密を持っているように思えてきた"

          222"メリッサの母親の失そうもそのひとつだ"

          223"そして、俺と同じ名前の客が半年前に泊まった217号室のことも"

          224"サマーから聞いたしおりの絵の話も気になっている"

          225"…どうやら、今夜は"

          226"ブラッドリーの行方の手掛かりをつかむために"

          227"調べてみなくてはいけないことがたくさんありそうだ"

最終更新:2015年03月17日 03:22