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種族一覧 - (2015/08/13 (木) 12:14:52) のソース
*種族一覧
種族により、初期ステータス・武器モーション・種族スキルに違いがある。モーションのみ、性別でも違いがある。
現時点（種族スキル実装前）では「この種族ならこれでないと引退一直線」などと言うほど極端な格差はなく、好みで選んでも良い。
ただし差自体は歴然として存在しており、特にモーションや体格の差が武器の使い勝手に大きな影響を与えているFIG、極度にINT重視なMAG,BISではその傾向が強い。
**初期ステータス
Lv1時点での初期値。
職業によってHP・MP・特性値の補正がつく。
|種族名|HP|MP|STR|VIT|DEX|AGI|INT|PIE|LUK|HPMP&br()合計|特性値&br()合計|ゲーム内説明|
|HUMAN|60|20|8|7|7|6|8|5|8|80|49|秀でた能力がない代わりに弱点も無く、&BR()どんな職業にでも適性がある万能な種族。|
|ELF|50|30|6|5|8|8|10|8|4|80|49|高い知性と信仰心を持ち、魔法を使う職業に向く種族。&BR()だが、力と生命力が低いためファイターには向いていない。|
|DWARF|80|15|9|8|8|4|5|9|5|95|48|強靭な肉体と高い腕力を誇るファイター向けの種族。&BR()信仰心もあるのでプリーストにも適性がある。|
|GNOME|70|25|7|7|4|7|6|10|6|95|47|高い信仰心を持ち、プリーストに適した種族。&BR()力や体力もそれなりにあるので、ファイターになることも出来る。|
|PORKUL|50|20|5|6|9|12|7|7|15|70|61|動きが素早く、高い運を持つのでシーフに向いている。&BR()他の職業になるのは厳しい。|
特性値は大体７が標準だと考えると、高低を理解しやすい。
あくまでも初期値でしかなく、高レベルになればなる程、差は埋まって行く。
後述するモーション差は埋めようがないが、初期値に関してはある程度無視して問題ない。
(※INTの低いGNO-BISでPvPをしている人もいれば、PIEの低いHUM-PRIで支援している人もいる。)
**種族スキル
種族スキルとは、古代より各種族に伝わる特別な技術です。12/6/26実装。
|種族|スキル名|対象|スキル効果|
|ヒューマン|[[キッス・ユー]]|自分|状態異常に対する抵抗力が上昇する。|
|~|[[ビー・トゥギャザー]]|自分|物理防御力と魔法防御力が上昇する。|
|エルフ|[[ワーズワースの息吹]]|自分|魔法攻撃属性が上昇する。|
|~|[[セルシアの溜息]]|自分|毒に対する抵抗力が上昇する。|
|ドワーフ|[[バルバロッサ]]|自分|パーティメンバーにエルフがいるとハードヒット率が上昇し、ポークルがいると魔法防御力が上昇する。|
|~|[[カイゼル]]|自分|物理防御力が上昇する。|
|ノーム|[[セイント・グルーム]]|自分|灰からの蘇生率が上昇する。|
|~|[[シャイン・オブ・バルキュリア]]|自分|魔法防御力が上昇する。|
|ポークル|[[クルプンウンクル]]|自分|食事の効果時間が延長される。|
|~|[[トィチセウンクル]]|自分|宿屋に泊った際のコンディション回復量が上昇する。|
***習得方法
各種族に対応した「祖先の秘録」という習得に必要なアイテムを入手し、
「イルファーロ魔法局」にいるNPC「古代魔術管理官 アルカナ」に話しかけ習得の手続きを行います。
自分の種族以外の種族スキルを習得することはできません。
※種族スキルの習得にはキャラクターLvが30以上である必要があります。
※習得に必要なアイテムはモンスターから入手することができます。
***使用方法
「イルファーロ魔法局」にいるNPC「古代魔術管理官 アルカナ」に話しかけ習得したエンシェントマジックをカスタムスキルスロットに登録します。
種族スキルはパッシブスキルのため、常時発動するスキルです。
※カスタムスキルスロットに登録されていない種族スキルは効果を発揮しません。
**モーション
これについては[[ファイター]]のページでも詳しく述べられている。
1分間素振りした時の攻撃回数データ。各武器、右列は連撃フルセットの記録、左列はそこから逆算した純粋な攻撃回数。
片手斧は片手剣に、両手鈍器は両手斧に準じる。杖不明。
|種族|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|連撃回数|>|3|>|6|>|3|>|2|1|>|2|>|2|
|HUMAN♂|129-132|43-44|&color(orange){132}|&color(orange){22}|96|32|&color(orange){66}|&color(orange){33}|&color(orange){84}|&color(orange){62}|&color(orange){31}|90|45|
|HUMAN♀|&color(orange){141-144}|&color(red){47-48}|&color(red){144}|&color(red){24}|105-108|35-36|60-62|30-31|&color(red){86}|56|28|92|46|
|ELF♂|132|44|&color(orange){138}|&color(orange){23}|&color(orange){111-114}|&color(orange){37-38}|64|32|80-81|&color(red){62-64}|&color(red){31-32}|92|46|
|ELF♀|&color(orange){141-144}|&color(red){47-48}|114-120|19-20|102-105|34-35|56|28|77|54|27|92|46|
|DWARF|&color(red){144}|&color(red){48}|120|20|102|34|64|32|79|56|28|&color(red){96}|&color(red){48}|
|GNOME|129|43|120-126|20-21|&color(orange){108-111}|&color(orange){36-37}|60-62|30-31|77|54|27|94|47|
|PORKUL♂|132|44|126|21|&color(red){114}|&color(red){38}|&color(red){70}|&color(red){35}|&color(orange){82}|&color(orange){62}|&color(orange){31}|&color(orange){94-96}|&color(orange){47-48}|
|PORKUL♀|123-126|41-42|126|21|108|36|&color(orange){68}|&color(orange){34}|79|60-62|30-31|&color(orange){94-96}|&color(orange){47-48}|
攻撃範囲やリーチ、キャンセルタイミング等も種族・連撃数毎に異なるため、それらも含めて性能を判断すると良い。
**大体の特徴
それぞれの種族・性別で何に向き、何に不向きか。
転職や立ち回り、目的等にも左右されると思われるので、参考程度に。
執筆者の想像も入っているのであまり鵜呑みにしませぬよう。
***ヒューマン
|HP|MP|STR|VIT|DEX|AGI|INT|PIE|LUK|HPMP合計|特性値合計|
|60|20|8|7|7|6|8|5|8|80|49|
|種族スキル|対象|スキル効果|
|[[キッス・ユー]]|自分|状態異常に対する抵抗力が上昇する。|
|[[ビー・トゥギャザー]]|自分|物理防御力と魔法防御力が上昇する。|
STR・VIT・INT・LUKが二位。PIEは最下位で、MP・AGIも下から二番目。
適職はFIG,THI,MAG,BIS,CLOなど。男ならばSAM、女ならばNINも適職。
****ヒューマン男
|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|129-132|43-44|&color(orange){132}|&color(orange){22}|96|32|&color(orange){66}|&color(orange){33}|&color(orange){84}|&color(orange){62}|&color(orange){31}|90|45|
両手武器全般のモーション性能が非常によく、中でも両手斧の優秀さは種族選択の大きな理由になる。
ノックバックするMOBを相手にする際には非常に頼もしい。
反面、片手武器のモーションは全般に見劣りするが、長所ほどには目立たない。
FIGやSAMにすれば本領を発揮できるだろう。
****ヒューマン女
|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|&color(orange){141-144}|&color(red){47-48}|&color(red){144}|&color(red){24}|105-108|35-36|60-62|30-31|&color(red){86}|56|28|92|46|
槍・短剣・暗器の動きが非常に早く強い。両手剣は攻撃範囲が割と良好。
暗器、双刃のモーションが非常に優秀で、NINに向いている。FIGはもちろん、THIの適正も高い。
鈍器が残念な事が欠点だが、PRIで必ずしも殴る必要はなく、おおむね高水準と言える。
***エルフ
|HP|MP|STR|VIT|DEX|AGI|INT|PIE|LUK|HPMP合計|特性値合計|
|50|30|6|5|8|8|10|8|4|80|49|
|種族スキル|対象|スキル効果|
|[[ワーズワースの息吹]]|自分|魔法攻撃属性が上昇する。|
|[[セルシアの溜息]]|自分|毒に対する抵抗力が上昇する。|
MP・INTが飛びぬけて高い。DEX・AGIも二位。HP・VIT・LUKは最下位で、STRも下から二番目。
HPがポークルと並んで最下位で、VIT・AGIはポークル以下、当然背も高い事から、耐久性能は最低といえる。
LUKはパーティを組んでも、メンバー平均が判定に用いられるようなので、どの職であってもトレハンには不向きか。
適職はFIG,THI,MAG,PRI,BIS,NIN,ALCなど。LUKが低いことを除けば概ねそつなくこなす。
ドワーフ、ヒューマン男にやや劣るが、SAMにも向いている。
****エルフ男
|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|132|44|&color(orange){138}|&color(orange){23}|&color(orange){111-114}|&color(orange){37-38}|64|32|80-81|&color(red){62-64}|&color(red){31-32}|92|46|
片手剣・片手斧がとにかく強い。両手剣、両手斧は速度があり、二段目の範囲が狭いものの、
ピアシング>ガードクラッシュ>デッドリィペイン等のコンボで攻撃範囲が広いのは大きな利点。
全体的に一段目の性能が良いため、避けながらの攻撃などに向く。
****エルフ女
|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|&color(orange){141-144}|&color(red){47-48}|114-120|19-20|102-105|34-35|56|28|77|54|27|92|46|
短剣、棍棒は癖がなく使いやすい。両手剣は非常に遅いが二段とも広範囲。
槍は発生が早く、ステップ回避やコンボ…特にハイド三連コンボ等で強みを見せる。
片手剣や棍棒は盾キャンセルで大きな高速化が見込めるので、練習しよう。
ヒューマンと同様こちらも、THI適性は男より高いか。
***ドワーフ
|HP|MP|STR|VIT|DEX|AGI|INT|PIE|LUK|HPMP合計|特性値合計|
|80|15|9|8|8|4|5|9|5|95|48|
|種族スキル|対象|スキル効果|
|[[バルバロッサ]]|自分|パーティメンバーにエルフがいるとハードヒット率が上昇し、ポークルがいると魔法防御力が上昇する。|
|[[カイゼル]]|自分|物理防御力が上昇する。|
|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|&color(red){144}|&color(red){48}|120|20|102|34|64|32|79|56|28|&color(red){96}|&color(red){48}|
HP・STR・VIT一位。DEX・PIE二位。AGI・INTは最下位、LUKが下から二番目で、特にAGIは飛びぬけて低い。
特性合計値は上記二種族に1劣るものの、HPMP合計が15も高く、
またNINのクリティカルへの影響以外では軽視されがちなAGIが低い分他が高く、総合力は最も高いかもしれない。
モーション的には、短剣や両手剣や槍が使いやすい。特に短剣は速度、範囲共に優秀で非常に強い。
よくセットでイメージされる両手斧は、範囲が狭くあまり向いていない。
INTとLUKに欠ける以外は高水準で適職は攻撃THI,FIG,PRI,LOR,SAMなど。
カイゼルの防御上昇もあり、Tankに向いている。
***ノーム
|HP|MP|STR|VIT|DEX|AGI|INT|PIE|LUK|HPMP合計|特性値合計|
|70|25|7|7|4|7|6|10|6|95|47|
|種族スキル|対象|スキル効果|
|[[セイント・グルーム]]|自分|灰からの蘇生率が上昇する。|
|[[シャイン・オブ・バルキュリア]]|自分|魔法防御力が上昇する。|
|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|129|43|120-126|20-21|&color(orange){108-111}|&color(orange){36-37}|60-62|30-31|77|54|27|94|47|
PIE一位。HP・MP・VIT二位。DEXが飛びぬけて低く、INTも下から二番目。
特性値合計は最低だが、HP・MP・装備重量いずれも高水準なので、扱いやすさが目立つ。
モーションを見ると、全体に遅い・広い傾向にある。
片手剣・片手斧は例外的に早めで扱いやすいが、発生自体は遅いためキャンセル行動はしにくい。
両手斧は二段目の範囲が広く、ノックバックするMOBを相手にする時にはヒューマン男に次ぐ。
片手鈍器の判定はあまり良くなく、説明どおりPRIになった場合、両手鈍器を扱うことを考えたい。
INTとDEXに欠けるため、適職はFIG,PRI,LORなどになるか。
とは言え、ステータスの差が埋まる高レベルにあっては、片手斧を使ったTHIも優秀。
ドワーフやヒューマン男にやや及ばないもののSAMにも向いている。
***ポークル
|HP|MP|STR|VIT|DEX|AGI|INT|PIE|LUK|HPMP合計|特性値合計|
|50|20|5|6|9|12|7|7|15|70|61|
|種族スキル|対象|スキル効果|
|[[クルプンウンクル]]|自分|食事の効果時間が延長される。|
|[[トィチセウンクル]]|自分|宿屋に泊った際のコンディション回復量が上昇する。|
|性別|>|短剣|>|暗器|>|片手剣|>|両手剣|槍|>|両手斧|>|鈍器|
|PORKUL♂|132|44|126|21|&color(red){114}|&color(red){38}|&color(red){70}|&color(red){35}|&color(orange){82}|&color(orange){62}|&color(orange){31}|&color(orange){94-96}|&color(orange){47-48}|
|PORKUL♀|123-126|41-42|126|21|108|36|&color(orange){68}|&color(orange){34}|79|60-62|30-31|&color(orange){94-96}|&color(orange){47-48}|
AGI・LUKともぶっちぎり一位。DEXも一位。HP・STRは最下位、意外にもMP・PIE・VITが下から二番目。
特性値合計は非常に高いものの、偏りが凄まじく、説明どおりトレハンに特化している。
また大きな特長として、体が小さいので、様々な場面でしゃがむ必要がなかったり罠を避けやすかったりする。
モーションを見ると、まず動きがどうこう以前にリーチが非常に短い事が問題になる。
特に短剣・暗器・棍棒は密着しないと当たらないレベルで、操作や判断が難しい。
槍・両手剣はまともなリーチを持っているため、FIGならこれらを使って戦いたい。
また当てられるのであれば、片手剣・両手剣の攻撃速度自体は非常に早い。
適職はやはりトレハンTHIやCLO。とはいえ、体の小ささとLUKの高さは何をやらせてもメリット（とデメリット）になる。
後衛専門のPRI,MAG,BIS,ALCであれば武器リーチの短さは問題にならない。弓や銃を使うことも考えた方が良い。
ただし、魔法は地形に食われて消えてしまう事がある。その代わり背の低い敵に対しては他より当てやすい事もあるので、一長一短。
FIGなら盾を使って正面から戦えばさほどリーチも気にならないし、槍・両手剣を使えばヒットアンドアウェイもできなくはない。ただやはり、PTには向かない。
一番難しいのはもしかしたら、直接攻撃で戦うTHIかもしれない。
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