ブートル・ビートル
概要
若い頃の姿で登場する作品や、老人の姿で登場し過去を回想する作品が登場する。
エピソード
年長者のブートル・ビートルは家出をしようとしている若者に昆虫採集者
ドナルドダックに襲われた若き日の経験を話す。若者は話を聞いて家出を踏みとどまった。
1926年4月3日。船が難破し、いかだで脱出したキャプテン・ダック(ドナルドダック)とマック(ブートル・ビートル)は漂流生活を送ることになった。不公平なダックが食糧管理を担当しており、マックの不信感は募るばかり。ようやく船の救助が来た時も、ダックは先に船に乗り、マックそっちのけで「帽子をとってくれ」と言う。軽視されたと思ったマックは涙を流しながら、別れを告げるが、ダックに「お前も乗れよ」と言われ、元気を取り戻す。その日から2人は親友になるが、ダックのあの不公平さは今も変わっていないのだった。
若いビートルは豆ばかりの生活に飽きてしまい、隣の家の畑を羨ましがる。年老いたブートル・ビートルは若い頃、畑の持ち主の
ドナルドダックに襲われた苦い経験を話す。諦めた若いビートルだが、ブートル・ビートルがデザートに出したのは隣の畑からくすねてきたスイカなのであった。
年老いたブートル・ビートルは小さな2匹のビートルに小さな大鹿
モリス*の話を聞かせる。
登場作品
1940年代
1950年代
声
最終更新:2024年09月08日 15:43