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ブートル・ビートル

名前:Bootle Beetle
デビュー:『ドナルドの昆虫採集』(1947年)

概要

ドナルドダック・シリーズに登場するオスの昆虫。

若い頃の姿で登場する作品や、老人の姿で登場し過去を回想する作品が登場する。

エピソード

ドナルドの昆虫採集

年長者のブートル・ビートルは家出をしようとしている若者に昆虫採集者ドナルドダックに襲われた若き日の経験を話す。若者は話を聞いて家出を踏みとどまった。

ドナルドの難破船

1926年4月3日。船が難破し、いかだで脱出したキャプテン・ダック(ドナルドダック)とマック(ブートル・ビートル)は漂流生活を送ることになった。不公平なダックが食糧管理を担当しており、マックの不信感は募るばかり。ようやく船の救助が来た時も、ダックは先に船に乗り、マックそっちのけで「帽子をとってくれ」と言う。軽視されたと思ったマックは涙を流しながら、別れを告げるが、ダックに「お前も乗れよ」と言われ、元気を取り戻す。その日から2人は親友になるが、ダックのあの不公平さは今も変わっていないのだった。

あこがれのお隣

若いビートルは豆ばかりの生活に飽きてしまい、隣の家の畑を羨ましがる。年老いたブートル・ビートルは若い頃、畑の持ち主のドナルドダックに襲われた苦い経験を話す。諦めた若いビートルだが、ブートル・ビートルがデザートに出したのは隣の畑からくすねてきたスイカなのであった。

小さな大鹿*

年老いたブートル・ビートルは小さな2匹のビートルに小さな大鹿モリス*の話を聞かせる。

登場作品

1940年代



1950年代



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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 15:43