モニ
概要
モトゥヌイに暮らす青年。
マウイの大ファンでファンアートを描くほどの筋金入り。島の伝説やタウタイ(導く者)についての話を子どもたちに語り伝えている。
エピソード
モトゥヌイの島民モニは大ファンの半神
マウイのファンアートを描いて楽しく過ごしていた。村長の娘
モアナが人々が島を行き来するため、嵐の神
ナロに呪われた島
モトゥフェトゥの呪いを解く旅に出ることを決めると、モニもスカウトされた。モアナとモニは船大工の
ロト、農民の
ケレ、豚の
プア、ニワトリの
ヘイヘイと航海に出る。
モトゥフェトゥに近づいたモアナたちは
カカモラの襲撃を受けるが、カカモラたちは故郷の島を求めて航海をしているものの巨大な貝に道を阻まれ、戻ることができないのだと明かす。カカモラの戦士
コトゥはモアナたちの仲間に加わり、巨大な貝へと挑む。
やがて貝が船を呑み込み、一行はモアナとはぐれ、貝の中で嵐の神ナロの執行者
マタンギに囚われていた半神のマウイと出会う。一行はモアナと再会し、ナロの支配から逃れたいマタンギの助言によってモアナはモトゥフェトゥへの道を切り開く。
ナロは呪いを解かせないため沈んだモトゥフェトゥの周囲を強大な嵐で守っていた。ナロはモアナたちの船に巨大なウナギを差し向ける。モアナが仲間たちの注意を振り切り無理してナロの嵐に特攻したことで船は無人島に流され、モアナは孤立してしまう。マウイはモアナを励まし、モニ、ロト、ケレも
タウタイ・ヴァサの船を修理して再戦の準備を整えモアナの謝罪を受け入れた。
再びナロの嵐に挑むモアナたち。モアナはナロの狙いが人間であることに気付き、自分たちが囮となりマウイがモトゥフェトゥを目指す作戦に変更。魂胆に気付いたナロはマウイを雷で攻撃。モニたちがマウイを救助する間にモアナは雷を食らいながらもモトゥフェトゥに到着する。先人から力を授かったモアナとマウイは半神の力でモトゥフェトゥを引き揚げた。モアナが法螺貝を吹くと各地から法螺貝の音が返され、他の島の民たちが次々とモトゥヌイに上陸した。
登場作品
2020年代
声
最終更新:2025年03月25日 22:21