シャッフル・フライデー
原題:Freakier Friday
公開:2025年8月8日
時間:111分
監督:
ニーシャ・ガナトラ*
ストーリー
母テス・コールマンとの身体の入れ替わりを経験してから22年後。大人になった
アンナ・コールマンは音楽プロデューサーとして働きながら、15歳の娘
ハーパー・コールマンを育てるシングルマザーとなっていた。
ハーパーは学校でイギリスから来たリリー・レイエスと折り合いが悪く、化学の授業で騒動を起こしてしまう。学校へ呼び出されたアンナは、リリーの父エリック・レイエスと出会う。互いにひとり親である二人は恋に落ち、半年後に婚約する。
しかしハーパーとリリーは家族になることを歓迎していなかった。ハーパーは結婚後に家族がロンドンへ移住することを心配し、リリーは亡き母との約束でもあるロンドンのファッションスクールへの進学を望んでいた。
アンナの独身さよならパーティーで、アンナ、テス、ハーパー、リリーは占い師マダム・ジェンに手相を見てもらう。その直後、4人だけが感じる地震が起こる。
翌朝、アンナとハーパー、テスとリリーの身体がそれぞれ入れ替わっていた。
概要
『
フォーチュン・クッキー』(2003年)の22年ぶりとなる続編。1972年の児童小説『Freaky Friday』から続くシリーズの5本目の長編作品で、前作で身体が入れ替わった母娘テスとアンナに、アンナの娘ハーパーと婚約者の娘リリーを加えた3世代4人の入れ替わりを描く。
原題の「Freakier Friday」は、シリーズ名「Freaky Friday」を比較級にしたもの。「Freaky」は「奇妙な」「風変わりな」といった意味で、原作小説『Freaky Friday』は母と娘が身体を入れ替えた「奇妙な金曜日」の一日を描いている。「Freakier」は「さらに奇妙な」という意味となるため、「Freakier Friday」は「もっと奇妙な金曜日」といったニュアンス。邦題の『シャッフル・フライデー』では、「Freakier」を直訳せず、身体の入れ替わりを表す「シャッフル」に置き換えている。
2023年5月に続編の製作が発表され、ジェイミー・リー・カーティスとリンジー・ローハンの続投が決定。2024年3月までにニーシャ・ガナトラが監督に就任し、ジョーダン・ワイスが脚本を書き直した。ジェイミー・リー・カーティス、リンジー・ローハン、マーク・ハーモン、チャド・マイケル・マーレイ、
クリスティナ・ヴィダル、ヘイリー・ハドソン、ルシール・スーン、スティーヴン・トボロウスキー、
ロザリンド・チャオら前作のキャストが再出演している。
撮影は2024年6月24日から8月21日まで
ロサンゼルス*で行われた。カーティスはロサンゼルスでの撮影にこだわり、スタッフは本作を同地への「ラブレター」と位置づけている。前作でも使用されたコールマン家が再びロケ地となったが、撮影後の2025年1月に発生したロサンゼルスの山火事で実際の住宅は焼失した。
映像面では『フェリスはある朝突然に』をはじめ、1980年代から2000年代初頭のコメディ映画が参考にされている。ジェイミー・リー・カーティスとリンジー・ローハンがシボレー・カマロに乗る場面は『フェリスはある朝突然に』へのオマージュ。ニーシャ・ガナトラは往年のスタジオ映画を意識して画面比率を1.85:1とし、現代的でありながら懐かしさを感じさせる映像を目指した。
当初は劇場公開せず配信作品とする計画もあったが、カーティスとローハンが劇場公開を働きかけたことで方針が変更された。2025年7月22日にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターでプレミア上映され、8月8日に全米公開。日本では9月5日に公開された。製作費4,500万ドルに対して世界興行収入は約1億5,300万ドルを記録し、2025年の北米ではコメディ映画として最高の興行収入となった。
音楽は
エイミー・ドハティ*が担当。前作のパンク・ロック色を取り入れつつ、オーケストラと現代的な電子音楽を組み合わせている。前作でピンク・スリップが演奏した「
テイク・ミー・アウェイ」の新バージョンが制作されたほか、ローハンが歌う新曲「
Baby」、『フォーチュン・クッキー』で使用された「
アルティミット」のザ・ビーチズによるカバーなどが収録された。
キャスト
スタッフ
集計中…
用語集
グループ
楽曲
最終更新:2026年09月17日 22:52