ENCOMメインフレーム
名前:ENCOM Mainframe
ロケーション:『
トロン』(1982年)
概要
エンコム社のメインフレーム内に存在するデジタル世界。多数のプログラムが人間のような姿で活動し、現実世界で自分たちを作成・使用する人間を「ユーザー」と呼んでいる。
1982年頃には
MCPがシステムを支配し、ユーザーを信じるプログラムを弾圧するとともに、捕らえたプログラムをゲーム・グリッドで戦わせていた。
ケヴィン・フリンもデジタル化されてこの世界へ送り込まれ、
トロンたちとともにMCPと戦った。
基本データ
住民
訪問者
登場作品
エピソード
ゲーム
構成
ゲーム・グリッド
MCP中枢
MCPの本体が存在するメインフレームの中枢。巨大な円筒状のMCPを防壁が取り囲んでおり、
サーク司令官が防衛している。『
トロン』では、フリンがMCP内部へ飛び込んで防御を崩し、トロンがMCPを破壊した。
エピソード
エンコム社のコンピューターシステム。
MCPは当初
エド・ディリンジャーが作成した管理プログラムだったが、次第に多数のプログラムを取り込んで力を増し、エンコム社のシステムを支配するようになった。ユーザーへの信仰を持つプログラムを危険視し、捕らえたプログラムをゲーム・グリッドで戦わせていた。
ケヴィン・フリンは、ディリンジャーが自分のゲームを盗用した証拠を探すためシステムへの侵入を繰り返していた。フリンの探索プログラムである
クルーはMCPに捕らえられて消去され、MCPはフリンたちの侵入を警戒するようになる。
フリンが
アラン・ブラッドリーと
ローラ・ベインズの協力を得てエンコム社へ侵入すると、MCPはレーザーを使ってフリンをデジタル化し、ENCOMメインフレームへ送り込む。フリンはゲーム・グリッドへ送られ、そこでアランが作成したセキュリティプログラムの
トロンや
ラムと出会う。
ゲーム・グリッドから脱出した三人はMCPの追跡を受けて離れ離れとなる。トロンは
ヨリと合流し、
デュモントが管理する入出力タワーでアランからMCPを破壊するための情報を受け取る。一方、フリンは瀕死のラムから自分がユーザーであることを見抜かれ、自身がデジタル世界へ干渉できる能力を持つことを知る。
フリンは
ビットと出会いながらトロンたちと再合流し、一行は
ソーラー船でMCP中枢を目指す。
サーク司令官の攻撃によって捕らえられるが、フリンがサークの司令船を維持し、トロンも生還してMCP中枢へ到達した。
サーク司令官との戦いを経てトロンがMCPへの攻撃を試みる中、フリンはMCP内部へ飛び込んで防御を崩す。トロンは生じた隙からMCPを破壊し、支配されていたENCOMメインフレームは解放された。
現実世界へ戻ったフリンのもとには、
スペース・パラノイドなどのゲームをディリンジャーが盗用した証拠が出力される。ディリンジャーの不正は明らかとなり、フリンはその後エンコム社のCEOとなった。
アレスが
ジュリアン・ディリンジャーに反逆してイヴを救出すると、イヴはアレスをバックアップへ送り込むため、エンコム社に残されていた粒子レーザーを復旧させる。アレスは1980年代当時の姿を残すデジタル世界へ転送され、
ビットに導かれて進む。
アレスはそこで
ケヴィン・フリンの姿をした存在と出会う。フリンは現実世界を経験したアレスと語り合い、彼が生き続けることとイヴを救うことを望んでいると知ると、永続コードを与える。
コードを得たアレスは現実世界で恒久的に存在できるようになり、フリンのゲームセンターに残されたレーザーへつながる経路を通って現実世界へ帰還する。
最終更新:2026年09月19日 22:00