ドン・カールトン
概要
繊維メーカーでセールスマンをしていたが、コンピュータの勉強をするために大学に進学する。
エピソード
あんなクラブには入りたくないと思うマイクだったが、試験の結果が振るわず
悲鳴ボンベ*学部への転部を命じられてしまう。マイクは学生団体主催の
怖がらせ大会*に参加し、優勝したら怖がらせ学部への復帰、負けたら退学という条件で
アビゲイル・ハードスクラブル学長と交渉する。マイクはやむを得ず弱小チームの「ウーズマ・カッパ」に入部するがメンバーが一人足りない。サリーも同じく試験に失敗し「ロアー・オメガ・ロアー」から追放されていたため、マイクは仕方なく怖がらせ学部に戻りたいサリーをメンバーに引き入れる。
1回戦はマイクとサリーが暴走するも、「
ジョーズ・シータ・カイ*」が不正で失格のためなんとか突破。2回戦はマイクとサリー以外のメンバーのチームワークのおかげで何とか突破する。「ウーズマ・カッパ」は「ロアー・オメガ・ロアー」主催のパーティーに参加するも、そこで辱めを受けてしまう。自信を失ったメンバーたちを、マイクは夜間のモンスターズ・インクに連れて行く。「本物」のモンスターたちの姿を見たマイクとサリーはお互いの目指すものが同じであると気付き、和解する。その日から知識豊富なマイクの指導の下、メンバーたちは熱心にトレーニングに励み、決勝まで駒を進めた。
決勝は実践同様、
怖がらせシミュレーター*で子供を脅かし、6人の総合スコアで競う内容であった。「ロアー・オメガ・ロアー」相手に善戦するメンバーたち。最終戦ではジョニーのスコアをマイクが大きく上回り、「ウーズマ・カッパ」が優勝する。
しかし、程なくしてサリーがマイクの番のみシミュレーターの難易度を下げていたことが判明する。自分が信じられていなかったことにショックを受けたマイクは人間界に行って自分の実力を証明しようとする。マイクと彼を助けに行ったサリーが人間界にいるにもかかわらず、学長は
CDA*が到着するまで人間界のドアを封鎖する。閉じ込められたマイクとサリーはお互いの長所を活かして、様子を見に来た人間の大人たちを怖がらせることに成功する。その悲鳴は学長の最高成績を遥かに上回るものだった。
マイクとサリーは退学することとなり、モンスターズ・インクの郵便係に就職する。一方、ドンをはじめとする「ウーズマ・カッパ」の他のメンバーは怖がらせ学部への転部が認められた。ドンはメンバーの
スクイシー・スクイブルスのシングルマザーである
シェリー・スクイブルス*と結婚する。
登場作品
2010年代
声
最終更新:2024年09月08日 20:53