【名称】 |
万博会場 |
【読み方】 |
ばんぱくかいじょう |
【分類】 |
建物・場所 |
【登場作品】 |
『6』 |
【BGM】 |
パレード!(真実発覚前) 秘密の本拠地(発覚後) |
【詳細】
才葉シティで開催される予定の万博の本会場。
才葉学園の隣に作られている。
WWWの3つ目のアジトでもあり、長きにわたるエグゼ
シリーズの最終決戦の舞台でもある。
才葉学園の校長室にはパビリオンにつながる隠し通路があり、熱斗はここから侵入して道中の
パビリオンの電脳を乗り越え、
最終決戦の地に向かうこととなる。
2005年の『6』発売当時は愛知万博こと愛・地球博が閉幕して間もない頃であり、これをモチーフとしているのは間違いない。
…のだが、内容は小学校の学芸祭レベルのクオリティの展示が並んでいるだけの物。
これは色々な要素を詰め込んだ結果、カートリッジの容量が全く足りなくなってしまったためであると語られている。
本当はもっと豪華な物にしたかったのだろう。
劇中において、万博の真実が発覚した後は現実世界のBGMが緊迫感をあおる「事件発生!(Incident Occurence!)」にさし変わる。
ここまではエグゼシリーズの恒例イベントなのだが、『6』ではEDを見てゲームクリアとなってもBGMが戻らないという不具合が存在する。
こうなってしまった原因は「曲を戻す指定を入れ忘れた」という単なる凡ミス。
一応、正規プレイで通常BGMのままクリア後を遊ぶ方法はあるにはあるのだが、一部チップが手に入らない等デメリットの方が大きいため推奨されない。
ちなみに上記の真実が発覚した後は、無数の
ヒールナビ達が
光熱斗を抹殺すべく才葉シティ中に現れる。
…が、こちらから話しかけるまで何もされないので
完全スルーが出来てしまう。
話かけた場合は
ウイルスバトルに移行するのだが、コピーロイドに直接プラグインして内部でバトルでもしているのだろうか…?
そのウイルス編成もほぼ全てが
SPウイルス入りのイベント盛り沢山
すぎる構成なので、倒すかどうかは完全に余興レベルであり、腕試しにしか使われない。
一時は「マップ内のヒールナビを全て倒せば、そのマップのBGMが『事件発生!(Incident Occurence!)』から元に戻る」という噂もあったが、
そんなことは無い。
このミスに関しては、(バグのような挙動も含めて)ほぼ全ての要素をそのままリマスター移植している『
アドバンスドコレクション』で修正された。
原作からの数少ない修正点の一つであり、
名人を含めた制作陣にも重く受け止められていたことがわかる。
電脳世界
最終更新:2025年06月10日 13:53