【項目名】 |
なやみごとです… |
【分類】 |
依頼 |
【登場作品】 |
「6」 |
【依頼ランク】 |
★☆☆☆(Cランク) |
【詳細】
依頼人は、
水族館のショー会場の舞台上にいる女性職員。
依頼内容は、依頼人は泳げないので泳げるようにしてほしい、という事。
依頼人は、最近イルカショーのトレーナーを任せてもらえることになるらしいが、実は泳げないのでイルカの背中にうまく乗れず、悩んでいるらしい。
なお、何故泳げないのにトレーナーに?という点については、「人生守りに入ったら終わりですよね?勝負勝負!」とのこと。
熱斗が「泳げるけど教えられるほどではない」と言うと、代案として
才葉学園に「ドルフィン」の異名を持つ天才スイマーが居るといい、その人物なら泳ぎのコツを教えてくれるのでは、と告げる。
才葉学園に向かってみると、見つけたのは6-2の教室にいる太った少年。
まさかと思って話しかけてみると、本当に彼がその「ドルフィン」らしい。
とりあえず事情を説明すると、「太ればいい」と告げるドルフィン。
彼曰く、「長年の研究で皮下脂肪があると浮きやすくなるのが分かった。だから自分もこんな体型をしている」…らしい。
どうにも信じがたい目で見ていると、彼はこれを試してみろ、と「フライドポテト」を渡してくる。
なんでもお手製のフライドポテトで、特別にものすごいカロリーが取れるようになっており一週間も食べ続ければあっという間に脂肪が付く……だそうな。どう考えても女性に渡すものではない。
とりあえず言葉の通りに依頼人に渡しに行く。
渡された依頼人は、こんなところで諦めてはいけないと言いつつもやはり女性なので太れという指示には躊躇していた。
ともかくアドバイスは受けられたので依頼解決である。
最終更新:2024年09月05日 21:40