パンツやぶり

「いいか、このワザは人前でスッポンポンにならなくて済むという大きなメリットと引き換えに、恐ろしいリスクも持っているんだ・・・」

【名前】 パンツやぶり
【読み方】 ぱんつやぶり
【登場作品】 『5』

【詳細】

『5』のオラン島にて語られた、昔から伝わる水着着替えの「海パン着替え術禁断の秘技」。
人前でスッポンポンにならずに済むという大きなメリットと引き換えに、恐ろしいリスクをはらんでいる技。

やり方は
①まず、ズボンを脱いでパンツの上に海パンをはく
②そして、海パンの下のパンツを脱ぐ
だそうだ。
現実にパンツやぶりに挑んだチャレンジャーもいたが、非常に難易度が高いとか。

海パンの下にはいているパンツを脱ぐ時は海パンの裾から下にはいてるパンツを引っ張り出して片足ずつ脱いでいくのだが、そうする為にはパンツのゴムが限界を超えるほど引っ張らなければならない。
このワザを使うたび、パンツはミチミチと悲鳴をあげる。
ここで気を抜くと、限界を超えて伸ばされたパンツのゴムは、音を立てて引きちぎれる。そして最悪の場合…ここからは恐ろしくて言えないらしい*1
女子グループが船で着替えているので、どこで着替えるかとなっていたデカオ達がこの技を披露したが、結果は…
・・・ビリッ
キャーーーー!!

何が起きたかはお察しください
(ちなみにどちらの悲鳴なのかは不明。2人ともかもしれない)

…これだけならわざわざ特筆すべき事もない、この時限りの一発ネタであった。
しかし、実はこの話には続きがある。

【200年後の未来で…】

なんと、ロックマンエグゼから200年後の世界を舞台とする後継作品・流星のロックマン3でも「男だけが許された禁断の水着着替え技」「何百年*2も昔から伝わる、伝説にして禁断の着替え方」としてまさかの再登場。
デカオか誰かが語り継いだのだろうか…

牛島ゴン太達がシーサーアイランドにて披露するが、結果は…!
・・・ビリッ
ルナ「キャーーーー!!」
歴史は繰り返される…
地味に悲鳴をあげているのがルナであると明確になっていたりする。
しかもゴン太は「やり遂げたぜ」と悟っている。何をだ

しかもこちらでは、その場に「ジャック」というキャラがいる。
このジャックは、WWWのような敵組織から主人公のいる学校に潜入しに来ているキャラで、無愛想で人付き合いの悪い性格のキャラなのだが、このパンツやぶりにはノリノリで参加していたことも注目すべきポイントだろう。
そして同じ境遇で姉のクインティアはすぐ近くで無言で見ていた


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最終更新:2024年12月04日 20:19

*1 多分多分ゴムどころか本体が破けるのだろう

*2 ※少なくとも200年前