ウズリム系

【名前】	ウズリム
【読み方】	うずりむ
【種類】	ウイルス
【属性】	水属性
【チップ】	アクアワール系
【登場作品】	『5』、『L.o.N』
【英語名】	ウズリム：Whirly ウズルズ：Swirly ウズマネキ：Spiraly

【詳細】

渦の中で目を回しているカニ(シオマネキ)の形をしたウイルス。名前の由来は「渦」＋「リズム」からきているのだろうか。

エリア内をゆっくりと浮遊し、一定時間経つとロックマンのいる地点を狙って回転しながら向かってくる。
ただし移動速度がそれほど早くないのと、移動範囲が上下の横列からロックマンのいる縦列に曲がってくるだけなのでよけやすい。
ブーメランやラットンなどを髣髴させる攻撃である。

ランクが上がると「ウズルズ」、最上位は「ウズマネキ」となりそれぞれEXも存在する。

ウズリムEX以上はスチールゼリーを持ってることがあるので気をつけよう。

侵入系ウイルスなため、イアイフォームしたい。ほかのソード系で斬ったり、スペースユラ系なら、エレキリール系やイナズマキング系よりかは当てやすいだろう。

アニメ版においては『BEAST』の獣化ウイルスとしても登場。ファルザーの獣化因子の影響からか、ハサミが嘴のような形状となり、ペンギンのような足も生えたことで渦にならずとも陸での活動が可能である。　

『16話』にてコジローたち（が持っていたトリル入りのタッチペン）を狙って襲撃してきたり、『22話』の海辺の街にて大群で熱斗たちを襲撃するなどしており、いずれもエピソードの起点となる出来事であったため、なかなか印象的である。

【改造カード】

『5』では改造カードの絵柄としてもウズリムが登場。容量20MB。
適用するとロックマンがアクアボディになって最大HPが+80され、バスターが命中した相手の足元にアクアパネルを作るようになるが、移動時に床がアクアパネルになるデメリットがついている。
このデメリットを逆手に取り、トードソウルで潜水したり、カモンレインの攻撃回数を増やすのに使うといいだろう。
ただしパネル効果とアクアボディが相まって電気属性に極端に弱くなってしまう点には注意。

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