ユラ系

【名前】 ユラ
【読み方】 ゆら
【種類】 ウイルス
【属性】 電気属性
【チップ】 サテライト系スペースユラ系
【登場作品】 『2』『5』『トランスミッション』『P.o.N』
【英語名】 ユラ:Sparky(2)/Shakey(5)
ユラユラ:Sparkler(2)/Shaker(5)
ユラリオン:Sparknoid(2)/Spakky(5)

【詳細】

空中に浮かぶ機雷のようなウイルス。
『2』で入手できるチップ名がサテライト系なので、おそらくは衛星がモチーフ。
『1』で出てきたサテラ系ウイルスが人工衛星なのに対し、こちらは文字通りに自然の衛星だろう。
中間種は「ユラユラ」、最上位種は「ユラリオン」。『5』ではEX版も存在する。

出現場所から自エリア左端までを上下に移動し体当たりで攻撃を行う。技名の「オービット」は、(衛星などが回る)軌道の意味の単語。
左端まで到達すれば出現場所に戻り、この時に僅かに隙が出来るのでそこを付けば攻撃を当てやすい。
また、こちらのエリアへの侵入時にイアイフォームを使えば楽に倒せる。ヒライシンも有効で、移動を始める前に使えば発動する。ただし『5』ではなぜか反応しない。

進路に障害物があればそれを中心に周辺をゆっくり数回転する習性を持ち、置物で足止めをすることも可能。
上位種辺りはスピードがもはや目視で避けるには難しいほどになるため、開幕で何か置物を設置しておきたい。
ちなみにフォレストボムは障害物と認識しないため、突っ込んでそのまま自滅する。
また『2』のユラリオンのエンカウントパターンには最初からフィールドがアイスステージとなっているものがあり、避けにくい上にダメージ2倍なので非常に危険。
ロックマンがアクアスタイルだと4倍のダメージを受けてしまう上、この時代のアクアスタイルは氷パネルで滑ってしまうためまさに天敵である。

ちなみに、『4』のラスボスのデューオが飛ばしてくる機雷にも「デューオユラ」という名称が付いている。
こちらは揺れが縦2マス分であり、置物の周りを回転する習性は持っていない。
デューオ本体のバージョンが上がることで、飛来スピードが上昇していく。特にSPの時の飛来スピードは、『5』のユラリオンEXと同等かそれ以上。

フロートシューズ特性を持つが、初登場の『2』の時点ではフロートシューズでヒビパネルを無効化できなかったため、このユラ系もヒビパネルを通過すると穴パネルに変えてくる。
これに関して初見でインパクトを与えてくる戦闘が存在し、それがハードモードのライセンス試験である。
詳しくは、こちらのバスターのみ攻略動画の10:26頃をご覧頂きたい。

『トランスミッション』にも登場するが、猛威を振るった本編に対してかなりおとなしいウイルスになっている。
上空をユラユラ飛んだり地形を周回したりするが、かなりスピードが遅いので簡単に避けられる。

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  • タグ:
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  • トランスミッション
  • P.o.N
最終更新:2025年06月02日 06:46