鉄国男

「チャージマン、出発進行!」

【名前】 鉄国男
【読み方】 くろがねくにお
【分類】 登場人物
【所有ナビ】 チャージマン
【登場作品】 『6 電脳獣グレイガ
【アニメ版CV】 菅生隆之
【海外名】 Al Ferry

【詳細】

元国鉄の運転手をしていた男性。チャージマンオペレーター

30年間無遅刻、無欠勤で勤め上げた非常に真面目な人物。

だが、職務に真面目すぎたせいか蒸気機関車に尋常ではないほどの執着心を抱き、近年整備されたリニアバスなどの最新交通機関を受け入れることが出来ない。
再び才葉シティに蒸気機関車を走らせる事を夢見て、チャージマンを万博パビリオンオペレーターナビ選考会に参加させたが、惜しくも最終選考で涙を飲んだ。

不器用な性格で口を開くことも少ない。

「国鉄」はかつて日本に存在した特殊法人「日本国有鉄道」の略。
第二次世界大戦終戦後、それまで鉄道省=政府が管理していた鉄道事業を管理運営する法人として、GHQ主導により設立された。
戦後復興・高度経済成長の原動力として活躍した反面、巨額の経営赤字を抱えており1987年に分割民営化、「JR」という名称になった。

アニメ版

『BEAST』第15話にて、並行世界・ビヨンダードの人物としてチャージマンと共に登場。
ゲーム版では最新の交通手段に馴染めない過去の時代の人物という色が強かったが、鉄道がリニアバス不在と獣化因子戦争の荒廃で重要な輸送機関となっており、活き活きと仕事に取り組んでいる。
性格も変わらず生真面目さの中に穏やかを垣間見せる人物となって描かれており、「獣化因子戦争」により荒廃した世界でも交通網の復活や避難民の輸送などに尽力している。

蒸気機関車を大切にしており、引退して久しかったが例の異変(獣化因子戦争)の直後は電気が使えなくなったために、ライフラインが復旧するまでかつてのように働いてくれたということが本人の口から語られている。ゲーム版で抱いていた夢は意外な形とはいえ現実のものになっているのだ。

列車の進行中に獣化ウイルス達が巣くっていたところを、炎山メイルに救われ、彼らと共にシロクニタウンを訪れる。

しかし、街に獣化ウイルスが迫りつつあることを知ると、チャージマンをメイルに貸し出し、自らはゾアノロイド・ゾアノジャンクマンが仕掛けた時限爆弾を街から遠ざけるため、蒸気機関車を用いて出動。
メイルからチャージマンを返却され、チャージマンと共にゾアノジャンクマンを追い、時限爆弾諸共衝突して爆発に巻き込まれるが、落命せず負傷で済み帰還した。

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最終更新:2024年10月09日 14:54