プレイ動画作成

  • 手順
  • キャプチャーの方法
    • 関連cvarの一部
    • 再生速度変更

手順

  1. デモを録る
  2. 1のデモをキャプチャーする
  3. 編集
  4. エンコード

手順2までは外部ツール不要。

手順2でogg形式にエンコード可能だが、手順3、4を経る場合、無圧縮AVI形式が望ましい。

web上にアップロードする場合、手順4でH.264/AACでエンコードすることが多い。

キャプチャーの方法

cl_capturevideo_fps 60; cl_capturevideo_ogg 0
alias capture_demo "toggleconsole; togglemenu; defer 5 \"cl_capturevideo 1\"; defer 10 \"playdemo demos/$1\"" // requires a demo file name as an argument
bind BACKSPACE "toggle cl_capturevideo" // starts/stops capturing

上をautoexec.cfgに追加。capture_demoがデモをキャプチャーするコマンドとして働きます。 画面・音声の設定は、あらかじめ済ませておいてくだいさい。メニュー画面でデモ一覧を表示してコンソールを開き、"capture_demo デモ名.dem"で5秒後にキャプチャー開始、さらに5秒後にデモ再生開始。BackSpaceでキャプチャー停止(停止中ならば開始)。

ディスク使用量の目安は、1920x1080/60fps/PCM48kHz/無圧縮AVIで10GB/min程度、1280x720で5GB/min程度。

関連cvarの一部

  • cl_decals_time : ディーカル描画時間。メニュー画面のスライダーでは20まで。21以上も可。
  • cl_capturevideo_ogg : キャプチャー時にtheora/vorbisでエンコードするなら1。他にエンコードオプションあり。詳細はcvar一覧を*capturevideo*でフィルタすべし。
  • fov : 視野角。110から130程度。
  • camera_enable : 1で三人称視点。
  • camera_free : 1で三人称視点が自由に移動可能。

一人称視点で視界外のキャラクターやアイテムは三人称視点でも見えないことがあります。これは壁を透視するチートを防ぐために、各クライアントは視界外のキャラクター等の位置を知らされていないことによるものです。

再生速度変更

bind [ "toggle slowmo 1 0.25"
bind ] "toggle slowmo 1 4"

"["、"]"を押す度に、再生速度が 0.25倍速/等速、等速/4倍速に切り替わる。冗長なシーンは早送り、またはカットすべし。見せつけたいシーンはスロー再生で。

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最終更新:2012年03月20日 17:04