冒険者のイベント



クエスト屋

世界各地に存在する冒険を提供する場所。
入り口は各地の酒場にあるらしい。
その扉を叩けば冒険が待っている。

○第10幕
リナが訪れ、クエストに3人必要だと言われる。
彼女は酒場などで人を集める。イリーナ、リヒター
と共にクエストに望むも、数々の危険に会う。
その成果は、微々たるものであったが。

第13幕
杉並が、魔王の像を隠してくれと依頼する。
その金額として5000万Jが提示される。
もちろん承諾。

第14幕
魔王軍がどこからか像についての情報を得てクエスト屋に襲来。
ただで渡せと豪語し交渉はもちろん決裂!
魔王軍が襲ってくる。
あと杉並が払った金はフタバ王国大司教の個人口座の金だったらしく
司教が大激怒している。受難は続く?

一章第7幕
神聖帝国所属のケフカが、アインヴァルドの大森林中域探索のクエストを依頼。
倒したモンスターを素材にして魔石を作る「簡易式魔石精製機もばいる」という機器を用いて、大森林内に生息する強力なモンスターを魔石化し持ち帰る事が主な内容。
同章8幕で募集を募りスレイヤー、ランス、ガンナーの3名が参加することになった。

一章第8幕
クエスト屋に帝国内部を混乱させる白の少女(レン)と王国で連続殺人を続ける金髪の少年(ユーノ)を生け捕りにした者には多額の報酬を渡すと言う新しいイベントが登場する。ユーノに対して個人的な禍根があるロザリンドはこのイベントを利用して
とんでもない事を言い出すのであった・・・・・

ヴィンセント・ゴブリン・ゲオルグ・レゴラス・ナイトガンダム組



ヴィンセントPT編
●【第一部・ゴルギアス編】●

ゴルギアス山超えて旅を続けるヴィンセントPTは、吹雪のため氷の洞窟を抜けて山を
超えることになった。その洞窟での旅では、氷のゴレームとの出会いや氷の魔人アイス・ゴレームとの戦いが行なわれた。アイスゴレームに苦戦する一行だったが、最後は何とかこれを退ける。洞窟の内部での危機を脱したもののさらなる難敵雪女との戦いで傷つくもののゴルギアス山いるヒポクリフに助けられ、洞窟を脱出する

【第二部・リリア編】

現在展開中のためまとめはちょっとまってね



ストライク・ワイバーンズ(ロザリンド・イリーナ・ハセヲ・ハワード・ヒサメ)


~【第一章・第8幕】~ 始まりは突然に
金髪の少年ことユーノが賞金首に認定された事を知ったロザリンド(以下ロザリーは)
酒場にいた者達に耳を疑う様な事を言い出す。
「現時点を持って金髪の少年捕獲部隊を結成する! 余に協力する者は無条件で宝石三個! 余の目の前で少年を捕獲した者には全ての宝石をくれてやろう!!」と。
一見妄言とも狂言とも取れる彼女の台詞は、袋から当たり前の様に取り出されたダイアモンドやらエメラルドの原石を彼らに見せ付ける事により一蹴される。
突如現れた魔界の令嬢に一攫千金のチャンスを見出した冒険者一向。
そして交渉の結果、イリーナ・ハセヲ・ハワードの三名がロザリーに協力する事に、しかもクエスト屋までも金(宝石)の力で情報提供者として雇い入れたのである。
こうして少年捕獲部隊「ストライク・ワイバーンズ」が誕生したのであった・・・。
(ここでロザリンドPT誕生)

~【第一章・第9幕】~  怒れる乙女達
支度が整い、王都までの交通機関を探そうとした直後、クエスト屋の何気ない発言から「クエスト屋に繋がる扉から世界各地の酒場に移動出来る」事が判明。冒険心など
微塵も無いロザリーは一行をせかして、早々に扉へ移動。かくして殆ど苦労もせずに王都にたどり着くのであった。各自情報収集に赴き物事は順調に進むはずだっが・・・・・・酒場に偶然居合わせていた王国兵士達に、あろうも事かユーノの一味と勘違いされてしまったのである。 ロザリー、イリーナの説得にも応じない堅物役人にキレた
ロザリーは兵士達に魔銃を突きつけると言う暴挙に出てしまう。
一触即発の事態を見かねて現れた王国楽団所属の少女、「麻衣」の計らいにより事態は収集するかと思えた・・・しかしハワードの余計な一撃により事態はもはや収集の付かない事になってしまった。 たまらずスケェスに変身したハセヲ、彼は一行を全員乗せて酒場から脱出する。この事態に王国軍はロザリーのPTを賞金首に認定、追う者から追われる者に変わりシャレにならない結果を招く事に。 
何とか体勢を立て直そうとした矢先、ハセヲは変身の影響で一気に魔力を消費してしまいスケェスの変身は強制的に解除されてしまう。地面に向かって一直線のロザリー
一行、墜落した先は不運にも王国兵が多数駐在する場所であった・・・
即座に取り囲まれるロザリー一行。彼女達の運命は如何に?! 

~【第一章・第10幕】~  運命の出会い
王国兵達に包囲され崖っぷち状態のロザリー一行。彼らはこの窮地から逃れる為に
様々な作り話で兵士達の誤解を解こうとする。だがロザリーのウソが命取りになった。
お粗末な彼女の作り話に士官の一人が、話の内容の矛盾点を突きロザリーを追い詰める。根っからの役人嫌いであるロザリーは執拗な士官の言葉攻めに、ついにブチ切れ
兵士達に銃を乱射する暴挙に出てしまう。幸いハセヲが銃弾を叩き落したので兵士達
に怪我は無かったが、彼らの疑惑の目は完全に敵意の目に変わっていた。一気に雪崩込む兵士達、堪らずロザリーはテレポートを使用して仲間と共に窮地から脱する。
これが原因でストライク・ワイバーンズは完全に王都のお尋ね者になってしまった。
ファルン街道に飛ばされたロザリー一行。金髪の少年への手懸りがますます遠ざかり
失意に暮れていた矢先、悪辣な賞金稼ぎに追われる二人の子供を目の当たりにする
チームワークは凸凹だが正義感だけは一流のロザリー一行。たまたま遭遇したヒサメ
と協力し賞金稼ぎどもの撃退に成功する。 助けられた子供達は自らを「竜の子」と
名乗り、元気で小生意気な「リューム」と泣き虫だが可憐な「ミルリーフ」と言う
名前であった。話の流れの中でロザリーは、リュームをいきなり「天空の守護竜」と
呼び出し彼に迫り始めた。ロザリーの突然の行為に戸惑う仲間達、だがロザリーは
周りを気にせず、まるで宝物を見つけた子供の様な眼差しでリュームを見つめていた。
果たして竜の子とは何者なのか・・・? 魔界の闇に包まれし人間界に
新たなる光の風が舞い始めていた・・・・。

~【第一章・第11幕】~  死に至る蜜
「魔王の封印像を破壊する為に」協力してほしい。そんな竜の子達の突拍子も無い願いをあっさりと受け入れてしまったロザリー。何でもロザリーが言うには竜の子は古き時代から人間界を護り続けていた存在らしく、ロザリー自身も竜の子達に出会う事を幼少の頃からの願いであったと告げて、メンバーに竜の子に纏わる蘊蓄を語り出す。自分の願いの一つが思わぬ形で叶い、当初の目的であった「金髪の少年」の捕獲の件を忘れて舞い上がるロザリー。そんな彼女を見てハワードは、ハンマーの振動で脳内お花畑状態のロザリーを戒めこう告げる「本来の目的を見失うな」と。自分の失態に気づいたロザリーはこの事を恥じて、本来のある程度はマシな性格に戻る。1度状況を整理して危険な立場に置かれている竜の子らをブリガンティの酒場に預ける為に一同は港町サザンへの移動を開始する。そしてファリン街道で遭遇したヒサメを(金の力)で雇い入れる
事に成功、タダでさえ(いろんな意味で)濃いメンツにニューフェイスが加わることになった。
平穏に港町サザンに辿り付いたロザリー一行は入り口付近で人だかりが出来ている事に気づく。なんでも行商人が体の疲れ癒す「魔法の黒い粉」なるものを売り捌いていた。しかしあまりの胡散臭さに怪しみ始めるロザリー一行・・・と、その時である。
黒い粉の臭いを嗅いだミルリーフが急に苦しみだしたのだ。竜の子の異変にますます
疑惑の目を行商人に向けるロザリー一行・・・・そしてついに行商人が危険な薬物である
「阿片」を売り捌いていた闇商人である事が判明した! どうやら虹裏大陸の住人が
「ヤク」に関する知識が皆無である事をいい事に住民を阿片漬けにして、暴利を貪る
予定であったようだ。ヘタをしたら子供さえクスリ漬けになっていたかもしれない・・・・
これに対してロザリーは大激怒。ミルリーフが阿片の臭いに耐え切れず気を失ってしまった事と重なって彼女の怒りはヒートアップしていた。卑劣な外道商人に対して住人の怒りも爆発、他のメンバーもロザリーに賛同して闇商人の粛清を始めようとしていた・・・・。
ほぼ同時刻 王都を目指すセイバー一行に突如、「闇の外交官」ことダークロード
姿を現しセイバー一行にこう告げる「ロザリンドの居場所を知らないか」と・・・・
ストライク・ワイバーンズに新たなる影が忍び寄っていた・・・・

~【第一章・第12幕】~  ストライク・ワイバーズ壊滅!?
闇商人達を追い詰めるロザリー。たまたま遭遇した「倉橋時深」と協力して捕まえようとした矢先であった・・・スキを見計らった闇商人達が煙幕を炊いて逃走してしまったののだ。獲物を逃して悔しがるロザリーをよそに、そそくさとブリガンティの酒場に移動してしまった仲間達、ロザリーも彼らを追う。その頃であった・・・何の運命の悪戯か・・・偶然酒場に居合わせていたユーノPTとハワードが遭遇したのだ!!。まさかの賞金首の発見によりいきり立つハワード。そしてロザリーも酒場に移動してユーノを発見、とうとう戦闘が勃発した!!
戦いの中でロザリーはユーノに問い詰める。「父親の宝物 聖剣エクスカリバーを盗んだのはお前では無いのか」と無論、ロザリーの意見に反論すユーノ。そして彼の台詞を聞いたロザリーは何かを思い出し一抹の不安に駆られる。「ユーノが所持しているのはエクスカリバー、自分が捜索しているアイテムは確か・・・エクスカリパー・・・?」
全身からイヤな汗が噴出するロザリー。で・・・・結局はユーノが所有していたのは「エクスカリバー」そしてロザリーが探していたのは「エクスカリパー」というシャレにならない事実に直面してしまう。「エクスカリパー」を盗んだヤツは結局分らずじまい、色んな過程の結果で全ての一件は「ロザリーの単なる思い違い」と言う最悪のオチで終了する。魂が抜けて全身が真っ白になるロザリー。無論そんなアホな間違いが許される訳も無い。ロザリーの愚行に付き合わされたハワードは怒り心頭。ロザリーを粛清しようとした・・・だがその時・・・ロザリーは耳を疑うような事を言い出す・・・
「魔銃で余の心臓を貫け」と・・・・・。彼女の狂言を聞いたハワードは突如アックスを片手に襲い掛かる!。だが彼の一撃を悠々と受け止めるロザリー。彼女の右手からは何と紫色の血が流れていたのだ・・・・!!。そしてロザリーはまるで赤子の手を捻る様にハワードの腹部を貫く・・・!。そして・・・仲間であったはずのハワードは彼女の手によって命を絶たれたのであった・・・。まさかの凶行に涙ながらにロザリーを問い詰めるイリーナ。
ロザリー態度は今までのおバカでワガママな気性から一変して冷淡で邪悪な態度へと
豹変していた・・・まるで今までの行いが全て「演技」であったかの様に・・・・・
ストライク・ワイバーンズはどうなるのか・・・そしてハワードの命運は如何に!?

~【第一章・第13幕】~  裏切りの対価
ロザリーは魔族と人間の間に生まれたハーフであった、まさかの事実にショックを隠せないイリーナ。と・・・・その時である、ハワードは致命傷を受けてもなお立ち上がり、ロザリーに掴みかかったのだ!。そう、彼は魔道生命体であった・・・自らの命と引き換えにロザリーに一泡吹かせようとするハワード、ロザリーも必死に抵抗するが命を掛けた彼の猛攻を食い止める事が出来ない。必死に二人を止めるイリーナ、だが時の流れはあまりにも非情だった・・・・。

「イリーナ、悪い、俺死ぬわ、だからせめて逃げな
散り際ぐらいはカッコつけさせてくれよ」

イリーナ、竜の子らの目の前でハワードは・・・・爆参し・・・・この世から消え去ってしまった・・・・・。ロザリーは爆発の直前でフルパワーで魔法障壁を形成した為、致命傷は免れたが一部の骨が骨折する重傷を負っていた。目の前に起きた惨事に悲しみの底に沈む竜の子とイリーナ・・・・。と、その時である・・・! ブリガンティの酒場に闇の外交官ことダークロードが姿を現し、彼女を魔界に連れ戻しに来たのだ!。自分の置かれている危機的な状況を即座に把握したロザリーは所持していた宝石全てを残した。そして・・・・竜の子らは人間とハーフの最後の希望だとイリーナに告げる。そして彼女は最後の言葉を残して魔界へと消え去った・・・イリーナと竜の子らの失意と悲しみ・・・憤怒の眼差しを受けながら・・・・。

「もしある人が自分の不幸な出来事について話したら、そこにはなにか楽しんでいるものがあると思って差し支えない。なぜならば、本当にみじめさだけしかないとしたら、その人はそんなことを口にしないだろうから」 と・・・・

ロザリーは魔界に移動するやいなやダークロードに一つの依頼を行う「第一階層の知将ことヘルガースと談話がしたい」と・・・・ロザリー、イリーナ、竜の子達は新たなる道を歩み始めるのであった・・・・。こうしてストライク・ワイバーンズの珍道中は早々に
幕を閉じた・・・・。
(ここでロザリンドPT解散)

第一次セイバー一行(セイバー、ナターリャ、シェゾ、ビリー、リヒター)解散


【第一章 1幕】
ブリガンティの酒場にて未曾有の大人数による大いなる盛り上がり。
その傍らでパーティ結成云々の話が持ち上がり始める。

【第一章 2幕】
ブラブラと探索に行こうかと話していた折に、食費代稼ぎの為酒場で働いていたセイバーからカームの町の調査の話を持ちかけられる。
何でもカームの町には現在進行形で邪教が蔓延しつつあるとの事らしい。
利害が一致し、その場に居合わせたリヒターも加えた5人でパーティを結成。
それぞれの予算から軍資金を出し合い、旅の支度を整える為に買出しを行った。

【第一章 3幕】
カームの町を目指し、いざ出発。ビリーの愛馬は凄く速そうだ。
ハチ、ナッツイーターと遭遇するがナターリャの火炎魔法(ファイア、というか威力は既にファイガ)等で比較的順当に撃退。
余談だがリヒターの被ダメージぶりは異常!(しかしキャラとしては最高よ!)
テントを設営し夜を迎えた。

【第一章 4幕】
一夜が明け起床。朝食の準備など冒険の醍醐味を満喫。
因みに使用した食材はクラッカー、ベーコン、トマト、ハーブ。
ビリーの寝言が気になる所、恋人さん?
そんなこんなのやり取りを続けながら、その日の移動目標を話し合い
設備的な面からオリフィスの門を目指すことになった。
が、突如上空より笑い声が―――
「(中略)マグレス様の封印像には一歩たりとも近づけさせんぞ!!
 フフフ・・・ハハハハハ・・・ナァーッハッハッハッハッハッハッハッハ・・・!!!」
得体の知れない強敵、魔騎将ガーランドの襲来に一行はオリフィスの門へ逃走した。
そんな一行を眼下に見下ろし、ガーランドは謎の魔獣を先行させる。
またその姿を追うように魔女パチュリーも登場。かなり拙い状況やね。

【第一章 5幕】
逃げ込んだ先、オリフィスの門は既にガーランドの僕の襲撃に遭っており、混乱の坩堝と化していた。アトミックレイなどの大技により、王国兵だけでなく門自体も相当の被害が及ぶ。
余談だがリヒターの投げ斧の威力は異常!(画像下二桁99!)
銅のバルダーなる魔獣に苦戦する一行、そんな折ついにガーランド自らが一行の前に対峙する。その強烈な雷撃により、役立たずの烙印を押された銅のバルダーは一瞬で消滅。魔騎将の実力を垣間見せた。
画像下二桁90台前後を連発するガーランド、マジ強えー。でも触手はエロいね!
ブラボーや、水の神殿より転送されたアシュレー、ルフィーアと合流したもののパチュリー、パピヨンの登場により状況は更に悪展。
正面から相手にしていては勝ち目は薄いと判断し、シェゾが単身ガーランドをエレバス山脈へ誘導することに。
かろうじて挑発は成功したようで、どうにか誘き寄せる事が出来そうだ。
様々な損害はあったものの、5幕終了間際にてついにセイバーは、再びエクスカリバーをその手に掴む事となった!

魔王軍の介入によりセイバーPTは甚大な被害を受けた
事態を重く見たセイバーはカームへの旅を断念、第一次PTは解散となった


酒場に舞い込んだ依頼

冒険者が集まる酒場だけあり、時々その冒険者達
頼りに来訪する人達もいるようだ。急な依頼であったり
決して報酬のいいモノではない依頼であったり色々だが
受けるも受けないも自由である。

〇13幕~15幕:犬探しの依頼
参加者:セイバー・エルウィン・リヒター・イリーナ
一人の少女が来訪。どうにも飼っているペットの犬が
いなくなってしまったので探して欲しいとのこと。
簡単な依頼かと思いきや、動物を生贄に魔王像の
開放の力を集める邪教徒の神官の姿がそこにあった。
意気揚揚と変身する邪徒だったが、冒険者達の猛攻に
合い、3ターンキルされてしまうが、自らを生贄に
どこかの魔王像に力を送り込む事に成功する。
探索からカームで信仰されている宗教の聖印が
見つかりそこが怪しいと睨むが……
ともかく、少女の元に犬が戻ってきて
笑顔を取り戻す事は出来た。みな、ありがとう!

屋敷調査の依頼
参加者:ハセヲ・カイム・ニト=ニーゴ・パスカル
あらすじ
エレバス山脈ふもとの村、カードル。そこにある立派な屋敷に目をつけたラシアン商会の
アルバート・ラシアンはこの屋敷で言われている幽霊騒ぎの真偽と屋敷の物色の護衛の
ために冒険者を雇う。調査を開始するハセヲ達だったが屋敷に入った途端にどこからか
聞こえてくる「引き返せ」の言葉。構わず調査を続けていくうちに、ゾンビのまま襲い掛
かるシェフやその被害者の数々。そして唯一の正常な精神状態のメイドの幽霊、リードと
の出会いによりこの屋敷の主がかつて、魔王像を護る守護騎士の家系であった事がおぼろ
げに見えてくる。そして、書斎の隠し通路を通った先にはなんらかの原因により封印に
綻びが出来た魔王像が存在していた。戸惑う一同だったが、侵入を察知したカーリーと
戦闘が発生し、その暇すら与えられない。既に死んでしまった身のため、体自体には
ダメージを与える事はたやすかったが、怨霊とでもいうべき姿に身を窶してでも彼は
最後まで魔王像を守護する事を全うしようとした。その思いを受け取ったパスカル
魔王像の封印の綻びを元に戻し、再封印を行う。それを見てカーリーは魔王像を
ハセヲ達に託すのであった。

青子&白レン

『帝国編』
帝国に落下(ワープアウト?)した2人は行くあてもなくフラフラと帝都へ。
途中の遺跡付近にも寄らず、帝都でフラフラしているところ、スレイヤーと遭遇。
この出会いが後々の行動に大きな意味を持つ事となる。
なお、この後暫く2人はスレイヤーの城に滞在。現在も行き来可。
猫の本能か、退屈をもてあましたレンは帝都へ出かけロードブレイザー(グラーフ)と接触。
そのままカイザーオクスタンにまで場所を移しながら激闘を繰り広げ、重臣達を驚かせ、ネロの豹変を引き起こさせた。

ネロに興味を持った2人はレンの夢魔とタタリとしての能力を使い悪夢を広げる。
アンデルセンの襲撃を受け、一度は撤退するものの『悪夢の具現化』を実行。
帝都を一瞬にして夜に変え、巨大な黒い龍を出現させる。
レンが龍を操り周囲の陽動を請負い、青子が城内に侵入。
ほぼ同時刻にはレンとスレイヤーが夜になったガストラスで激闘を繰り広げ、黒い龍が
デスサイズら帝都を死守せんとする帝国の者達と戦いを繰り広げていた。

結果としては、ネロの正体を知る事も出来ず、更に帝国の増援として加わった
ダンテの存在もあり、形勢不利と見て逃走。

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最終更新:2008年07月11日 01:15