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マリア・ナイトレーヴェン(RN)

「ビールしかないわね。トマトジュース? さぁ……あったかしら」
「本物のカラスは今は日本にいるわよ。私ですらあの人には及ばない」

基本情報

氏名 マリア・"ブラッディマリー"・ナイトレーヴェン(Maria "Bloodymary" Nightraven)
性別 女性
年齢
身長・体重 170cm/58kg
戦闘スタイル 銃撃・格闘
技能 ガンスキルSR3・格闘SR2・異能SR3
ライセンス Sクラス(レイヴンズ・ネスト/円卓)
席次 16:塔
一人称
●略歴

 全てを射抜く狙撃者。

 愛称は「マリー」。
 アイリッシュ・マフィアに飼われていた時代に呼ばれていたのが、コードネームとしての「ブラッディマリー」。王国初の対魔組織の創立時のレイヴンズ7の一人であり、それにちなんで保護された際に「ナイトレーヴェン」という姓を名乗ることとなる。
 後述する実験によって、年齢が解らないほど心身が弄られてぐちゃぐちゃにされており、外見年齢も何もかもが狂ってしまい、本名も年齢も記憶していない。 そのため、戸籍上の登録もこの名前で登記されている。
 なので実年齢は不明だが、美影よりも確実に年上。

 元々ブリテンは対魔組織に対しては「欧州教会」に一任していたため、「レイヴンズ7」を組織として成立したのはごく最近の出来事で、マリアや美影らが所属していたのは割と近い過去である。
 現在は後継組織が成立したことにより、「レイヴンズ7」のメンバーはほとんど離散しているが、マリアだけは在籍中であり、組織のNo.2のポジションである。
「円卓」崩壊事件後、レイヴンズ・ネストが欧州教会に介入。
 外部から監視をするための目的で、オブザーバーとして「円卓」に枠をねじ込み、ロンドン塔に引っ掛けてあえて「16:塔」の席次をブリテンが得る。
 そして、選ばれたのが他でもない「欧州教会」に因縁だらけのマリアだった。

 かつては同胞、もしくはそれ以下の立場であったが、今度は逆に対等以上の関係を得たことになる。
 普段はロンドンに居て、オンラインなどで「円卓」会議に参加していたが、ソフィアに興味を持ったのか、最近はジェノヴァに滞在する期間の方がほとんどになっている。
 帰国時は逆に言うとそれなりの事態があるときのみ、らしい。

 心身能力の高さに目を付けられ「欧州教会」の非公式研究組織(当時の代表である先々代すら関知しえなかった組織)から度重なる実験を受け、その際に埋め込まれたのが後述の右眼の「魔眼」である。
「魔眼」は淫魔から抽出され改造されたものであり、何の力を有するかは適合してから出ないと判明しないという代物であった。
 しかし、手術で適合していたものの、どのような力なのかという結果が残せなかったとして失敗作扱いされ捨てられたところを、マフィアに拾われる(その際に右眼を潰されなかったのは敢えてという話もあるが、詳細は不明)。
 マフィアではその戦闘能力の高さから白昼堂々暗殺に使われていたりしたが、ここでも用済みとなってゴミのように捨てられた(この頃、ブリテンが「欧州教会」から離脱)。
 その後、何の因果か被疑者として彼女を追っていたロンドン警察庁に保護され、数ヶ月の治療の後に「レイヴンズ7」の創立メンバーとして迎え入れられる。

 性格は普段は寡黙で物静かだが、近距離戦闘時にはスイッチが入り狂犬のような存在に変貌する。
 非常に知性溢れる才女。しかし、背負った業が大きすぎるのが負い目。
 それでも、王室直属の機関に拾われたことで彼女は王室に絶対的な忠誠を誓っている。
 だが、信念は報恩報復であり、何かが間違えばその刃は矛先を変える。
 役職の関係上、王室関連の宮殿には、なにかと出入りが多い。


●戦闘スタイル

 戦闘スタイルは高精度の銃撃と高い格闘技術。
 レイヴンズ・ネストのどのメンバーよりも「面制圧」に長けた存在で、対魔物はもちろん、裏で暗躍するモノたちの逮捕、暗殺などを行っている。
 また、後述する異能によって短中長距離を問わず、銃撃と格闘を合わせた独自の戦闘技術を持つ。
 マリアが使う銃はいずれも特殊な形状をしており、前後左右くまなく撃ちながら移動戦闘を行ったりもできる。
 またレイヴンズ・ネストの際に使用する近距離用の銃は「銃であるにもかかわらず」V.A.M.P.S仕様となっているため、銃とは思えない火力を叩きだすことができる。


●異能

魔眼:レイヴンズ・アイ(Raven's Eye/鴉の瞳)
 人体実験による「魔眼」の力によって得た力。
 発動させることにより、視界内の相手の時間を超短時間(0.1秒が基準)文字通り吹っ飛ばす。ただし、視界の範疇は「肉眼」であって望遠鏡やスコープなどを通した先に干渉することは可能ではない。
 正確には「知覚をさせない」ことらしいのだが、表現的には「時が飛んだような」感じになるらしい。
 なので、視界外の人間からは若干のタイムラグのからくりが解りやすい。
 その上、飛ばした時間内では攻撃行動を行うことができず、基本的に回避行動や有利な立ち回りをするためだけにしか使えない。
 理由は飛ばす時間が短すぎるため。
 0.1秒などの細かい数字を刻むことによって、相手に違和感を与えつつも有利な状況を作り出すことができる。
 魔力消費量によって飛ばす時間が延びるが、あっという間に危険閾値まで到達するので、多用する場合は本当に短い時間を呼吸を置いて使うしかない。
 髪が完全に銀髪になるまで魔力を使って用いると、魔力暴走を起こしマリア自身を蝕んでいき、多数の鎮静剤を打ち込まなくてはならなくなる。
 ちなみにカラスの目は人より優れ、人間が7色を基本とするのに対して14色で物が見えていると言われており、さらにズーム的な能力も非常に高い。
 マリアはこちらの性質を装備と合わせて超長距離狙撃の際に活用しているが、上記の能力の副次的産物であって、主要な異能というわけではない。
最終更新:2023年07月15日 01:50