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紙人形
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名前:ヒュキオエラ王子(おうじ) | 性別:男 | 原作:魔術士オーフェン・無謀編 |
一人称:我 | 二人称:貴様 | 口調:若干古風で尊大 |
ま行/ま/魔術士オーフェン.mlt
※キャラ名はmlt準拠。ヒュキオエラ単体より通りがよさそうな名としておく
※キャラ名はmlt準拠。ヒュキオエラ単体より通りがよさそうな名としておく
本作の「無謀編」、シリアスな本編とは別途(パラレルではないが)刊行されていたギャグ短編群の人物。
世界観や行使する術の概要はキャラ紹介に描かれているが、主人公オーフェンが物理現象主体の黒魔術なのに対し
時間の巻き戻しなど概念系に近い白魔術を用いる。またヒュキオエラ王子は神の用いる「魔法」(*1)の初歩に近いレベルにいる。
時間の巻き戻しなど概念系に近い白魔術を用いる。またヒュキオエラ王子は神の用いる「魔法」(*1)の初歩に近いレベルにいる。
極まった白魔術士は「精神士」になるが、代わりに肉体を捨てる事になる。
その手前で物理実体を人間目線の価値でコントロールするのが「一存在固定変換の秘儀」、作中で通常「存在の引き算」と言われる技術。
その手前で物理実体を人間目線の価値でコントロールするのが「一存在固定変換の秘儀」、作中で通常「存在の引き算」と言われる技術。
紹介AA左上の大きなマネキンのような木人形から、棒を組み合わせたような人形(右)、そしてさらに下の紙人形に「成り下がる」ことで
”人間”という存在から引き算され空いた容量を魔力として用いる。
ただ作中の説明では「バスケット内のりんごをみかんに交換した空き」と言っているが、紹介やmltにある「折れたクリップ」など文字通りのゴミに比べ
りんごの方がみかんより価値が高いかと言うと一概に言えるものではない。高級みかんと安価なスカスカのりんごとか。
紙人形を木のマネキンより高く買う人間も存在しうるだろう。よってひょっとしたら純粋に質量もある程度影響する可能性もある。
”人間”という存在から引き算され空いた容量を魔力として用いる。
ただ作中の説明では「バスケット内のりんごをみかんに交換した空き」と言っているが、紹介やmltにある「折れたクリップ」など文字通りのゴミに比べ
りんごの方がみかんより価値が高いかと言うと一概に言えるものではない。高級みかんと安価なスカスカのりんごとか。
紙人形を木のマネキンより高く買う人間も存在しうるだろう。よってひょっとしたら純粋に質量もある程度影響する可能性もある。
あるいは作中オーフェンが「水に濡れると撓むぞ紙!」「洟でもかまれてろ!」とはやし立てる位ぺらっぺらなため、水への耐性が低い点が低評価なのかも。
やる夫系メガテンスレで出てくる設定だが、人類の集合無意識とかウワサ概念のように「その時点での人類の多数派の価値基準」に影響されるのかも知れない。
やる夫系メガテンスレで出てくる設定だが、人類の集合無意識とかウワサ概念のように「その時点での人類の多数派の価値基準」に影響されるのかも知れない。
彼は200年以上前の存在で、この秘儀を開発するため複数の人体実験を行ったためヘイトを集め、実の娘により表向き捕縛処刑された。
これがオーフェンが生きる時点での政治体制の変化(革命が起き王制でなくなった)の遠因ともなっている。
ちなみに、捕縛前の王室部隊との対決では彼の師匠が亀のフンにまで成り下がったという。
これがオーフェンが生きる時点での政治体制の変化(革命が起き王制でなくなった)の遠因ともなっている。
ちなみに、捕縛前の王室部隊との対決では彼の師匠が亀のフンにまで成り下がったという。
表向きと書いたように、存在が変化するうえ肉体を半ば捨てているためか当時は殺しきれなかった。
このため封印されたのだが200年のうちに封印の継承にミスがあり復活してしまう。
このため封印されたのだが200年のうちに封印の継承にミスがあり復活してしまう。
登場時点でオーフェンの住む町の裏町を焼くなど普通に危険性がある存在のままで、オーフェンと戦うが敗れる。
細かい顛末についてはキャラ紹介またはオーフェンペディアか本編を参照されたい。
細かい顛末についてはキャラ紹介またはオーフェンペディアか本編を参照されたい。
口調としてはキャラ紹介の台詞より
「魔術士なのだな?二百年を経て蘇り、後世に生き延びることができた我が後輩たちを見ることができようとは、実に愉快」
「なんだな?」「できるとは」「愉快だ」とも言い換えられるため、ある程度の古風さや尊大さのようなものが含まれると思われる。
「なんだな?」「できるとは」「愉快だ」とも言い換えられるため、ある程度の古風さや尊大さのようなものが含まれると思われる。
またネタバレ部分から台詞だけ引用。
使用済み爪楊枝など人類視点でのゴミにランクダウンしていく、つまりはより絶大な力を振るうヒュキオエラ王子。
当然オーフェン有利になる理由がないのだが……オーフェンは立ち向かう。なぜなら!
当然オーフェン有利になる理由がないのだが……オーフェンは立ち向かう。なぜなら!
オーフェン 「そんなもの(ゴミ)に負けるわけにはいかんだろーが!」
ヒュキオエラ王子 「あああっ! 問答無用の説得力がぁっ!」
ヒュキオエラ王子 「あああっ! 問答無用の説得力がぁっ!」
”存在の引き算”は人間としての尊厳を捨て去らねば使えない術とされる。他の台詞でも
「紙だ紙だとはやし立てられ、一時不覚にも落ち込んでしまったが」
……自覚症状はあるようである。これで弱体化したり人間に戻ったり自体はしないため、精神的動揺が術の解除に繋がるなど
破綻するタイプの技術ではないと思われる。また尊厳は”捨て去っている”というより”見て見ぬふり”の方が近いだろう。
破綻するタイプの技術ではないと思われる。また尊厳は”捨て去っている”というより”見て見ぬふり”の方が近いだろう。
キャラ紹介(第788回) | オーフェンペディア |
- 運用法
AAは14枚。
マネキンのような木人形が2、紹介右の棒の木人形が4、紙人形が3、ひも人形1、糸人形1、広がったクリップ1、消しゴムのカス1、折れたマッチ棒1。
この順番に「価値のないもの」として作中でランクダウンしている。
マネキンのような木人形が2、紹介右の棒の木人形が4、紙人形が3、ひも人形1、糸人形1、広がったクリップ1、消しゴムのカス1、折れたマッチ棒1。
この順番に「価値のないもの」として作中でランクダウンしている。
外観の性質が特殊なため、ネタバレのような原作通りの倒し方にしたりAA運用をする必要性はない。
世界観によるが、亀のフンのように犬のフンになったら逆に魔力が落ちて(価値が上がって)「革なめしに使うから……」(*2)と
力のバランスが逆転して撃破されるとか。
世界観によるが、亀のフンのように犬のフンになったら逆に魔力が落ちて(価値が上がって)「革なめしに使うから……」(*2)と
力のバランスが逆転して撃破されるとか。
また江戸時代の人糞も肥料として買取されていたため、使用済み爪楊枝から見ると価値は上がってしまう。
「あんたの時代とは農法が違うんだよ!」と200年封印されてる間のギャップで負けるとか。
他にはなろうファンタジー等では、生産系主人公が無価値だったモンスター素材を活用し値段が高騰といった設定は割とある。
あとは政治体制が変化したことで王制下では無意味だったものが……とかもいけそう。
「あんたの時代とは農法が違うんだよ!」と200年封印されてる間のギャップで負けるとか。
他にはなろうファンタジー等では、生産系主人公が無価値だったモンスター素材を活用し値段が高騰といった設定は割とある。
あとは政治体制が変化したことで王制下では無意味だったものが……とかもいけそう。
運用上はケンタウロスの余った方などは混ぜ札に丁度いい。
口絵では人間時代も伺えるようだがAAはないので、人間態を長い年月存在する傲慢な者を当てるとかで。
半人的な状態ならば、人糞は買取されるが人間そのものより価値があるかというと奴隷システム等世界観の問題もあるが「価値が低い」として
ボーボボのソフトンになることで力を発揮するとか。
半人的な状態ならば、人糞は買取されるが人間そのものより価値があるかというと奴隷システム等世界観の問題もあるが「価値が低い」として
ボーボボのソフトンになることで力を発揮するとか。