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レ
名前:堕辰子(だたつし) | 性別:性別不詳 | SIREN |
西暦684年の天武15年に人の世とは異なる別の世界から落ちてきた<神>と呼ばれる存在。
羽生蛇村にある土着宗教の眞魚教(まなきょう)で崇められている「御主」「翼の生えた蛇」で、
眞魚教の聖域「屍人ノ巣」には、堕辰子の首が神体として祀られている。
羽生蛇村にある土着宗教の眞魚教(まなきょう)で崇められている「御主」「翼の生えた蛇」で、
眞魚教の聖域「屍人ノ巣」には、堕辰子の首が神体として祀られている。
ゲーム中、羽生蛇村中に鳴り響くサイレンのような音はこの堕辰子の鳴き声である。
また羽生蛇村に流れる赤い水は堕辰子の血液。
人間がこの血液を取り込むと不死の怪物である屍人になってしまう。
また羽生蛇村に流れる赤い水は堕辰子の血液。
人間がこの血液を取り込むと不死の怪物である屍人になってしまう。
かつて現世に落着した際、飢餓状態の羽生蛇村の村人にその身を喰われてしまい、
それが堕辰子を生み出したより上位の存在の怒りに触れ、村が呪われるきっかけになった。
上記も含め、この辺りは『古事記』の黄泉戸喫や、神によって追放された蛭子神の伝説を意識していると考えられる。
それが堕辰子を生み出したより上位の存在の怒りに触れ、村が呪われるきっかけになった。
上記も含め、この辺りは『古事記』の黄泉戸喫や、神によって追放された蛭子神の伝説を意識していると考えられる。
堕辰子の血肉を食べて呪われながら、不老不死を手に入れたことで生き延びた八百比沙子は、
長い歳月を生きるうちに精神に異常をきたしてしまい、数十年に一度、呪いを解くための儀式を執り行うようになる。
これは彼女の子孫を堕辰子に捧げることで、自分が食べてしまった堕辰子の血肉を返却するという贖罪だったのだが、
比沙子が一人で勝手にやっているだけのためまったく何の意味もない単なる殺人に過ぎず、
生贄にされる事を嫌った本作ヒロインの神代美耶子によって御神体の首が破壊され、本編の異変が始まってしまう。
長い歳月を生きるうちに精神に異常をきたしてしまい、数十年に一度、呪いを解くための儀式を執り行うようになる。
これは彼女の子孫を堕辰子に捧げることで、自分が食べてしまった堕辰子の血肉を返却するという贖罪だったのだが、
比沙子が一人で勝手にやっているだけのためまったく何の意味もない単なる殺人に過ぎず、
生贄にされる事を嫌った本作ヒロインの神代美耶子によって御神体の首が破壊され、本編の異変が始まってしまう。
その後、比沙子は謎の老婆と共に現れた堕辰子の首を手に入れた事で、美耶子を生贄に儀式を執り行うも、
美耶子が主人公・須田恭也を助けるために彼の血を自分に取り入れ、生贄に適さない状態となっていたため儀式は失敗。
不完全なまま覚醒して暴れまわる堕辰子は、他の生存者の活躍によって日光を浴びせられたことで瀕死の状態に陥ってしまい、
比沙子が自身に与えられた不死の力を捧げたことで、異界"いんふぇるの"にて堕辰子は完全復活を遂げる。
しかしその前に美耶子との「全てを終わらせる」約束を果たさんとする須田恭也が現れ、最後の戦いが始まるのであった。
美耶子が主人公・須田恭也を助けるために彼の血を自分に取り入れ、生贄に適さない状態となっていたため儀式は失敗。
不完全なまま覚醒して暴れまわる堕辰子は、他の生存者の活躍によって日光を浴びせられたことで瀕死の状態に陥ってしまい、
比沙子が自身に与えられた不死の力を捧げたことで、異界"いんふぇるの"にて堕辰子は完全復活を遂げる。
しかしその前に美耶子との「全てを終わらせる」約束を果たさんとする須田恭也が現れ、最後の戦いが始まるのであった。
須田恭也との"いんふぇるの"での最終決戦においては、周囲に溶け込むステルス能力で奇襲してくる。
この能力を破るには須田恭也の守護霊となった美耶子の協力を得て、堕辰子の姿を幻視しなくてはならない。
また使用者の命と引換えに不死を滅ぼす神器・宇理炎の炎でダメージを与えられるが、
完全に滅ぼすには聖獣「木る伝」を宿した宝刀・焔薙でトドメを刺す必要がある。
この能力を破るには須田恭也の守護霊となった美耶子の協力を得て、堕辰子の姿を幻視しなくてはならない。
また使用者の命と引換えに不死を滅ぼす神器・宇理炎の炎でダメージを与えられるが、
完全に滅ぼすには聖獣「木る伝」を宿した宝刀・焔薙でトドメを刺す必要がある。
最期は不死となった須田恭也に宇理炎で焼かれた上、焔薙で首を切断されたことで滅ぼされたが、
この時に切断された首が、不老不死を手放して老化した八尾比沙子と共に異界の奈落に落ちていった事で、
数十時間前の八尾比沙子の元に届いて、彼女の手に再び堕辰子の首が渡るというある種のループが確定した。
この時に切断された首が、不老不死を手放して老化した八尾比沙子と共に異界の奈落に落ちていった事で、
数十時間前の八尾比沙子の元に届いて、彼女の手に再び堕辰子の首が渡るというある種のループが確定した。
そして須田恭也も全ての屍人を滅ぼすために村に留まり、異界を渡り歩く「異界ジェノサイダー」に成り果てたが、
彼が屍人を殺戮する姿が「一人の殺人鬼が他の村人を皆殺しにして村を滅ぼした」という都市伝説として伝わり、
須田恭也が興味を持って羽生蛇村を訪れるきっかけとなるという、やはり此方でもループが完成してしまうのであった。
彼が屍人を殺戮する姿が「一人の殺人鬼が他の村人を皆殺しにして村を滅ぼした」という都市伝説として伝わり、
須田恭也が興味を持って羽生蛇村を訪れるきっかけとなるという、やはり此方でもループが完成してしまうのであった。
モチーフとされているのはタツノオトシゴ。
「SIREN2」の屍霊の本体である堕慧児も「おとしご」と読み、
「SIREN2」のラスボスの母胎も含め全ては闇那其と呼ばれる存在から生まれたという。
日光の光に曝されると肌が焼かれるようで、これも続編の「SIREN2」の闇霊の弱点と共通している。
また宇理炎や聖獣・木る伝をもたらした存在については不明であり、何らかの敵対する〈神〉がいる可能性が示唆されている。
「SIREN2」の屍霊の本体である堕慧児も「おとしご」と読み、
「SIREN2」のラスボスの母胎も含め全ては闇那其と呼ばれる存在から生まれたという。
日光の光に曝されると肌が焼かれるようで、これも続編の「SIREN2」の闇霊の弱点と共通している。
また宇理炎や聖獣・木る伝をもたらした存在については不明であり、何らかの敵対する〈神〉がいる可能性が示唆されている。
堕辰子や母胎によって開かれる異界は、その眷属たちにとっての楽園だが、常人にとってはおぞましい地獄にしか見えず、
比沙子はいつか自分も楽園に赴くために異界を開き、堕辰子に生贄を捧げ、また異界を閉じるという事を繰り返していたが、
27年前にも先代の神代美耶子が脱走したことで儀式は失敗し、本編同様に異界が現世へ溢れ出すという大災厄が発生している。
本作の羽生蛇村で時間の流れが歪んでいるのは、現代と27年前、二つの時間軸の羽生蛇村が同時に異界に飲まれているため。
比沙子はいつか自分も楽園に赴くために異界を開き、堕辰子に生贄を捧げ、また異界を閉じるという事を繰り返していたが、
27年前にも先代の神代美耶子が脱走したことで儀式は失敗し、本編同様に異界が現世へ溢れ出すという大災厄が発生している。
本作の羽生蛇村で時間の流れが歪んでいるのは、現代と27年前、二つの時間軸の羽生蛇村が同時に異界に飲まれているため。
ただ明確に現世を侵略する意図のあった『SIREN2』の母胎と異なり、堕辰子の思惑については不明。
というより異界を開いているのは比沙子で、赤い水によって屍人が生まれているのは儀式失敗の影響であるため、
この世のものとは相容れない存在だが、「原因」でこそあれ「元凶」ではないというのが、『SIREN』における堕辰子である。
というより異界を開いているのは比沙子で、赤い水によって屍人が生まれているのは儀式失敗の影響であるため、
この世のものとは相容れない存在だが、「原因」でこそあれ「元凶」ではないというのが、『SIREN』における堕辰子である。
+ | 屍人について |
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- 運用法
AAが5枚確認されている。どのAAも頭~尾までは入っている。翼は切れているものが3枚。