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レクス・ゴドウィン - (2014/01/18 (土) 14:29:30) の1つ前との変更点
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**レクス・ゴドウィン(れくす・ごどうぃん)
[[遊戯王5D's]]の登場人物。[[ネオ童実野シティ>童実野町]]を取り仕切る治安維持局の長官。
ネット上での愛称は、後の展開から「超官」とされている。
ストーリー上は[[ダークシグナー]]に対抗する味方として登場している。
しかし[[1期OP>絆-キズナ-]]で既にモロ悪役として描かれている。OPも変わり、ゴドウィン悪役は帳消しにされ路線変更かとも思われたが……やっぱりダークシグナ―編のラスボスだった。
部下や年下の人間にも丁寧語を使うなど穏やかな印象を与える人物であるが、
一方で赤き龍復活のための実験で[[ボマー]]の故郷の村を壊滅させたりするなど極めて冷酷な一面を持つ&footnote(実際にボマーの故郷を壊滅させたのはダークシグナーであり、レクス自身はこのことを自らの仕業として脅し文句に使うだけであった。)。
[[ルドガー>ルドガー・ゴドウィン]]の冷酷さは[[冥界の王]]の意思によるところが大きいのだが、長官は一応「素」である。
最終決戦で兄を越えなければなんとかと語っていたが、やってることも素のヤバさも既に兄のはるか上である。
典型的な選民思想の持ち主で、世間では彼がシティと[[サテライト]]を分けたことになっているが、本当は彼自身がサテライト出身である。
シティとサテライトを結ぶダイダロスブリッジを建造しようとするも、工事を中止させたセキュリティによって追われる身となり、橋から跳んで伝説のD・ホイーラーとなった。
当初この人物の正体は明かされておらず、[[クロウ>クロウ・ホーガン]]も詳細不明の昔話として語っていただけだったが、後にレクス自ら自分であることを明かした。
左腕はその時失くしていて、金属製の義手をつけている。
[[ボマー]]が特攻してきた際にチャリオット・パイルを受け止めたシーンは視聴者を驚かせた。
17年前には兄である[[ルドガー>ルドガー・ゴドウィン]]とともに[[遊星>不動遊星]]の父不動博士の助手としてモーメント開発に携わっていたが、[[ゼロ・リバース]]の直前に龍の痣がある左腕を兄より託される。
[[遊星>不動遊星]]達をサテライトに向かわせた後に、自ら旧モーメントにいるルドガーの元に出向く。
ルドガーは「レクスとの昔からの結託で、冥界の王と赤き竜、どちらが創造神にふさわしいかを決めるための[[デュエル>決闘]]を行う」と考えていたが、レクスはその[[デュエル>決闘]]でわざと敗北する。
彼の目的は、ドラゴンヘッドの宿ったルドガーの左腕と、地縛神に選ばれた死人としての自分を手に入れることで、[[シグナー]]と[[ダークシグナー]]の両方の力を手に入れて究極の神になり、世界を造りかえることであった&footnote(レクスの左腕とルドガーの左腕で切断面が完全に一致したことから、レクスは義手装着のための手術の段階ですでにこのプロジェクトを画策していたと考えられる。)。
ダークシグナーとなった自身の正体を表した時、[[影丸]]理事長のごとく[[デュエルマッスル]]へと変貌した。
その後神の力に支配されたように冷静な感情を失ってしまい、計画に反抗する[[遊星>不動遊星]]・[[ジャック>ジャック・アトラス]]・[[クロウ>クロウ・ホーガン]]を決闘で打ち負かそうとしたが、
「神になりたいわけではない」「人は決して孤独ではない」「自らも悲劇的な運命に抗おうとしている」ことを遊星に指摘され、赤き竜の痣を失い敗北。
ルドガーとともに犠牲になることで5000年周期で訪れる運命の輪廻を完全に断絶した。
このデュエルの際、彼自身はライディングしないのにフィールド魔法がないと自壊する[[地縛神]]のために[[ライディング・デュエル]]のルールでデュエルを行い、
更には自身が究極の地縛神として出した《[[地縛神 Wiraqocha Rasca]]》の効果が相手ライフを強制的に1にするというまさしく[[俺ルール]]であった。
この効果でクロウとジャックを立て続けにクラッシュに追い込んだのだが、ジャックに対しては《[[地縛神 Wiraqocha Rasca]]》のライフを1にする効果「&strike(){凍らせたおでん}ポーラスター・オベイ」ではクラッシュに追い込みきれなかったため、
自身が呼び出した冥界の王による前代未聞の外野からのリアルダイレクトアタックを用いてクラッシュさせるという暴挙をみせている。
また、クロウをクラッシュさせた際には「走れないD・ホイーラーにはターンは回ってこない」と発言しているが、「お前が言うな」といってはいけない。
彼はライディングしていない=D・ホイーラーではないのである。
[[スタジオ・ダイス]]公式HPで公開されている[[和希>高橋和希]]のイラストを見ると、ドラゴンヘッドを持つ腕は[[ルドガー>ルドガー・ゴドウィン]]ではなくレクスの腕であったかのような描写がなされている。
アニメスタッフによる設定の変更は[[アキ>十六夜アキ]]のドリルカーラーや[[遊星>不動遊星]]の[[D・ホイール]]変形機構などにも現れているので、特別なことではないと考えられる。
[[タッグフォース6>遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]では決闘者として登場。常時上半身裸であり「遊星・ジャック・クロウVSレクス」戦の生贄の祭壇を模したためか、唯一ディスクなしで決闘する。
口調は長官時代とダークシグナー時代が入り交じっており、一人称はアニメで「我」と言っていた台詞も含め私で統一されている。
声優は小手伸也。
**レクス・ゴドウィン(れくす・ごどうぃん)
[[遊戯王5D's]]の登場人物。[[ネオ童実野シティ>童実野町]]を取り仕切る治安維持局の長官。
ネット上での愛称は、後の展開から「超官」とされている。
ストーリー上は[[ダークシグナー]]に対抗する味方として登場している。
しかし[[1期OP>絆-キズナ-]]で既にモロ悪役として描かれている。OPも変わり、ゴドウィン悪役は帳消しにされ路線変更かとも思われたが……やっぱりダークシグナ―編のラスボスだった。
部下や年下の人間にも丁寧語を使うなど穏やかな印象を与える人物であるが、
一方で赤き龍復活のための実験で[[ボマー]]の故郷の村を壊滅させたりするなど極めて冷酷な一面を持つ&footnote(実際にボマーの故郷を壊滅させたのはダークシグナーであり、レクス自身はこのことを自らの仕業として脅し文句に使うだけであった。)。
[[ルドガー>ルドガー・ゴドウィン]]の冷酷さは[[冥界の王]]の意思によるところが大きいのだが、長官は一応「素」である。
最終決戦で兄を越えなければなんとかと語っていたが、やってることも素のヤバさも既に兄のはるか上である。
典型的な選民思想の持ち主で、世間では彼がシティと[[サテライト]]を分けたことになっているが、本当は彼自身がサテライト出身である。
シティとサテライトを結ぶダイダロスブリッジを建造しようとするも、工事を中止させたセキュリティによって追われる身となり、橋から跳んで伝説のD・ホイーラーとなった。
当初この人物の正体は明かされておらず、[[クロウ>クロウ・ホーガン]]も詳細不明の昔話として語っていただけだったが、後にレクス自ら自分であることを明かした。
左腕はその時失くしていて、金属製の義手をつけている。
[[ボマー]]が特攻してきた際にチャリオット・パイルを受け止めたシーンは視聴者を驚かせた。
17年前には兄である[[ルドガー>ルドガー・ゴドウィン]]とともに[[遊星>不動遊星]]の父不動博士の助手としてモーメント開発に携わっていたが、[[ゼロ・リバース]]の直前に龍の痣がある左腕を兄より託される。
[[遊星>不動遊星]]達をサテライトに向かわせた後に、自ら旧モーメントにいるルドガーの元に出向く。
ルドガーは「レクスとの昔からの結託で、冥界の王と赤き竜、どちらが創造神にふさわしいかを決めるための[[デュエル>決闘]]を行う」と考えていたが、レクスはその[[デュエル>決闘]]でわざと敗北する。
彼の目的は、ドラゴンヘッドの宿ったルドガーの左腕と、地縛神に選ばれた死人としての自分を手に入れることで、[[シグナー]]と[[ダークシグナー]]の両方の力を手に入れて究極の神になり、世界を造りかえることであった&footnote(レクスの左腕とルドガーの左腕で切断面が完全に一致したことから、レクスは義手装着のための手術の段階ですでにこのプロジェクトを画策していたと考えられる。)。
ダークシグナーとなった自身の正体を表した時、[[影丸]]理事長のごとく[[デュエルマッスル]]へと変貌した。
その後神の力に支配されたように冷静な感情を失ってしまい、計画に反抗する[[遊星>不動遊星]]・[[ジャック>ジャック・アトラス]]・[[クロウ>クロウ・ホーガン]]を決闘で打ち負かそうとしたが、
「神になりたいわけではない」「人は決して孤独ではない」「自らも悲劇的な運命に抗おうとしている」ことを遊星に指摘され、赤き竜の痣を失い敗北。
ルドガーとともに犠牲になることで5000年周期で訪れる運命の輪廻を完全に断絶した。
このデュエルの際、彼自身はライディングしないのにフィールド魔法がないと自壊する[[地縛神]]のために[[ライディング・デュエル]]のルールでデュエルを行い、
更には自身が究極の地縛神として出した《[[地縛神 Wiraqocha Rasca]]》の効果が相手ライフを強制的に1にするというまさしく[[俺ルール]]であった。
この効果でクロウとジャックを立て続けにクラッシュに追い込んだのだが、ジャックに対しては《[[地縛神 Wiraqocha Rasca]]》のライフを1にする効果「&strike(){凍らせたおでん}ポーラスター・オベイ」ではクラッシュに追い込みきれなかったため、
自身が呼び出した冥界の王による前代未聞の外野からのリアルダイレクトアタックを用いてクラッシュさせるという暴挙をみせている。
また、クロウをクラッシュさせた際には&bold(){「走れないD・ホイーラーにはターンは回ってこない」}と発言しているが、「お前が言うな」といってはいけない。
彼にとっては「ライディングしていない=D・ホイーラーではない」のである。
[[スタジオ・ダイス]]公式HPで公開されている[[和希>高橋和希]]のイラストを見ると、ドラゴンヘッドを持つ腕は[[ルドガー>ルドガー・ゴドウィン]]ではなくレクスの腕であったかのような描写がなされている。
アニメスタッフによる設定の変更は[[アキ>十六夜アキ]]のドリルカーラーや[[遊星>不動遊星]]の[[D・ホイール]]変形機構などにも現れているので、特別なことではないと考えられる。
[[タッグフォース6>遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]では決闘者として登場。常時上半身裸であり「遊星・ジャック・クロウVSレクス」戦の生贄の祭壇を模したためか、唯一ディスクなしで決闘する。
口調は長官時代とダークシグナー時代が入り交じっており、一人称はアニメで「我」と言っていた台詞も含め私で統一されている。
ダークシグナーの中では唯一のデュエリスト1(個別ルート)であり、突如復活したダークシグナー達を二人で倒しに行くというオリジナルストーリーが繰り広げられる。
(赤き龍の痣を併せ持っていたためにゴドウィンだけは正気を保っていたという設定)
シナリオでは、WRGP編で新たな道を見つけたシグナー達を影から見守り微笑んだり、生きてるうちに見られなかったネオダイダロスブリッジを見て涙ぐんだりと、本編を補完するような胸熱展開を経て、最後は「体の半分を地縛神に乗っ取られた」彼が自ら志願して主人公に倒されるという悲しい結末を迎える。
もっとも決闘中は「フッフッフッフッ、私は神となる!」「神に逆らうことは許されないのです」と連呼するので、半分どころか完全に乗っ取られている。
声優は小手伸也。
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