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トゥーン・ワールド - (2012/05/15 (火) 11:25:54) の1つ前との変更点
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原作で[[ペガサス>ペガサス・J・クロフォード]]が使用した事で有名な永続魔法カード。
自軍モンスターを全てトゥーンカードに変え、相手からの攻撃は受け付けずダメージも受けない((その代わり直接攻撃効果は付与しない))という当時としては[[チート]]級カードであった。
これを用いた奇想天外な戦術によって[[海馬>海馬瀬人]]をほぼ圧倒、[[闇遊戯]]もあわやというところまで追い込んだ。
弱点は永続であるが故に直接このカードが除去を喰らう事。
OCGでは某[[ヲー>ラーの翼神竜]]もびっくりの凄まじい弱体化を喰らったカードとしても有名で、原作・アニメ・OCGプレイヤー全てにおいて知名度は高い。
永続魔法
プレイされた時に1000ポイントライフを払う。
さらに、毎回自分のスタンバイフェイズに500ライフポイントを払わなければ、
このカードは破壊される。
このカードがフィールドから墓地に送られた時、
それまで払った分のライフポイントを自分のライフポイントに加算する。
原作のチート効果は消え失せたどころかデメリットしかない。
その上「このカードが無ければトゥーンは出せず、ワールドが破壊されるとトゥーン全滅」だけはしっかり受け継いでいるという体たらく。
[[悪>闇マリク]][[役>ダークネス]][[のカード>アポリア]]の一部はOCG化の際トンデモ弱体化されるという法則はこの頃から始まっていたのである。サウサクは強いのに……
更に後にエラッタを出されたという珍しい経歴も持つ。
永続魔法
1000ライフポイントを払って発動する。
「ストラクチャーデッキペガサス編」登場にあたって多少使い易く効果が変更された。
というか&bold(){効果が無くなった}。
とはいえ相変わらずこのカード自体にメリットは皆無、
上級トゥーンを特殊召喚する条件及び下級トゥーンの直接攻撃効果使用時に必要であるだけでデッキの足を引っ張り、お陰で「トゥーン」デッキを組む際はデッキの中心であるにも関わらず悩みの種となってしまっており、
特にシンクロ実装後は上級トゥーンの扱いに困るという声が後を絶たないらしい。
ちなみに[[アメルダ]]は「1000ライフコスト有り・トゥーンモンスターに戦闘耐性・ダメージ耐性有り」のものを使用している。
ペガサスはGXでも登場を果たしたのだが、無印の頃よりOCGとの連携が重視された作風からアニメスタッフもさすがにワールドの使えなさに白旗を揚げたらしく、
「トゥーン・キングダム」という「コストはデッキのカードを除外、ワールドとして扱いトゥーンに戦闘破壊耐性を付与する」新カードを登場させていた。
「トゥーン・キングダム」はTFではオリカとして使用することができ、トゥーン使いからは一刻も早いOCG化が切望されている。
スレでは、「原作では強かったのにOCG化で使えなくなったカード」の代名詞としてよく用いられる。
**トゥーン・ワールド(とぅーん・わーるど)
原作で[[ペガサス>ペガサス・J・クロフォード]]が使用した事で有名な永続魔法カード。
カードデザイナーが自分自身のために作った世界で1枚だけのカードという、あまりに堂々とした卑怯なカードである。
自軍モンスターを全てトゥーンカードに変え、相手からの攻撃は受け付けずダメージも受けないという当時としては[[チート]]級のカードであった。
何しろ王国ルールでは攻撃表示モンスターを殴った歳の超過ダメージでしか相手にダメージを与えられないので、このカードが出た時点でペガサスには一切のダメージが通らないのだ。
「トゥーンなので無敵デース!」の一言は、当時ジャンプを読んでいた少年たちに絶望を抱かせた。
これを用いた奇想天外な戦術によって[[海馬>海馬瀬人]]をほぼ圧倒、[[闇遊戯]]もあわやというところまで追い込んだ。
現在では「トゥーンなので無敵デース」の言葉ばかりが1人歩きしているが、なぜ「トゥーンは無敵なのか」もペガサスが説明している。
曰く、彼の最愛のキャラクター・ファニーラビットは583回にのぼる放送回数の中で宿敵ブルドッグ・ポリスから2万6000発以上の弾丸を受けているが、1発も命中したことがない。イッツァミラクール!とのこと。
攻撃を受けそうになったトゥーン・モンスターは本の中に隠れるか、体を粘土のように曲げて攻撃を回避する。
また、海馬戦での初お披露目時にはこのカードをこう語っている。
ところで…ユーは漫画(カートゥーン)は好きデスかー? 私は大好きデース!
子どもの頃からずーっとファニーラビットを愛読してきました。
テレビの画面いっぱいに暴れまわるキャラクター達は最高デース。
彼らはずーっと昔から私の親友だった。
彼らはずーっと私の心の箱庭で元気に駆け回っていマース。
フフフ…彼らは決して私を裏切らない。
そして永遠に死ぬ事もない。
そんな世界にユーを招待しましょう。
私のカードは、トゥーンワールド!
ペガサスの人生は、シンディアの死によって歪んでいった。
それゆえに彼は永遠なるものを求め、永久に死なない&ruby(カートゥーン){漫画}に逃避し続けているのである。
過去という箱庭に心を囚われているのは他ならぬペガサス自身なのだ。
弱点は永続であるがゆえに直接このカードが除去を喰らう事。
このカードが破壊されると、本の中に入っていたトゥーン・モンスターも同時にすべて破壊されてしまう。
無論、マインド・スキャンを持つペガサスが魔法解除をおめおめと食らうはずもなく、相手が魔法破壊を狙っている事を読んだならば対抗策を用意するのは容易い。
だが、この時初めて千年パズルの中での会話が可能になった表遊戯と闇遊戯は、2人の遊戯のマインド・シャッフルによってペガサスのマインド・スキャンを回避。
表遊戯の伏せた《魔法効果の矢》を闇遊戯が発動し、ペガサスの《魔法を打ち消す結界》を対抗策を準備させないままに反射、トゥーン・ワールドは消滅した。
***[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
OCGでは某[[ヲー>ラーの翼神竜]]もびっくりの凄まじい弱体化を喰らったカードとしても有名で、原作・アニメ・OCGプレイヤー全てにおいて知名度は高い。
#blockquote(){永続魔法
プレイされた時に1000ポイントライフを払う。
さらに、毎回自分のスタンバイフェイズに500ライフポイントを払わなければ、
このカードは破壊される。
このカードがフィールドから墓地に送られた時、
それまで払った分のライフポイントを自分のライフポイントに加算する。}
原作のチート効果は消え失せたどころかデメリットしかない。
特殊能力はトゥーン・モンスターの持つモンスター効果となったのだが・・・。
#blockquote(){このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在する場合のみ特殊召喚できる
(レベル5以上は生け贄が必要)。
このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
このカードは500ライフポイントを払わなければ攻撃宣言できない。
相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。}
[[sinモンスター>パラドックス]]とタイマンを張れそうなほどのデメリットの塊である。
これだけやって得た能力はなぜか「直接攻撃」。破壊耐性はどこへ行った?
その上「トゥーン・ワールドが無ければトゥーンは出せず、ワールドが破壊されるとトゥーン全滅」だけはしっかり受け継いでいるという体たらく。
[[悪>闇マリク]][[役>ダークネス]][[のカード>アポリア]]の一部はOCG化の際トンデモ弱体化されるという法則はこの頃から始まっていたのである。サウサクは強いのに……
更に後にエラッタを出されたという珍しい経歴も持つ。
#blockquote(){永続魔法
1000ライフポイントを払って発動する。}
「ストラクチャーデッキ ペガサス・J・クロフォード編」登場にあたって多少使い易く効果が変更された。
というか&bold(){効果が無くなった}。
とはいえ相変わらずこのカード自体にメリットは皆無、
上級トゥーンを特殊召喚する条件及び下級トゥーンの直接攻撃効果使用時に必要であるだけでデッキの足を引っ張り、お陰で「トゥーン」デッキを組む際はデッキの中心であるにも関わらず悩みの種となってしまっており、
特にシンクロ実装後は上級トゥーンの扱いに困るという声が後を絶たないらしい。
ちなみに[[アメルダ]]は「1000ライフコスト有り・トゥーンモンスターに戦闘耐性・ダメージ耐性有り」のものを使用している。
ペガサスはGXでも登場を果たしたのだが、無印の頃よりOCGとの連携が重視された作風からアニメスタッフもさすがにワールドの使えなさに白旗を揚げたらしく、
「トゥーン・キングダム」という「デッキのカードを5枚除外して発動、カード名をトゥーン・ワールドとして扱い、トゥーンに戦闘破壊耐性を付与する」新カードを登場させていた。
「トゥーン・キングダム」はTFではオリカとして使用することができ、トゥーン使いからは一刻も早いOCG化が切望されている。
スレでは、「原作では強かったのにOCG化で使えなくなったカード」の代名詞としてよく用いられる。
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