マハード - (2017/07/30 (日) 14:17:15) の最新版との変更点
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**マハード(まはーど)
[[六神官]]の一人で、後の[[ブラック・マジシャン]]。
自分の行動がきっかけで[[アクナムカノン]]を心労で死なせてしまい、その責任から[[現ファラオ>アテム]]に絶対の忠誠を誓っている。
「ファラオと神官の力を結集させねばバクラを倒す事はできぬ」とシモンに言われるも、単独でバクラに挑み死亡。
BMG関係以外では全くの無能と噂される。
実際のところ、普段は[[千年輪]]を抑えるのに力の大半を使って本来の力をだせないうえに、[[バクラ]]のパワーアップに貢献してしまう。
バクラを墓に閉じ込め「脱出不可能」だと自信満々に断言したが、バクラはきっちり脱出していた。
ディアバウンドが壁抜けの特殊能力を持つ以上、出口の封鎖など全く意味がなく当然過ぎる結果だった。
アニメ版ではさらにマハード自身が壁抜けの能力を与えてしまうという大失態を演じるシーンが追加されている。
さらに[[千年アイテム]]の出自をアクナムカノンに漏らしてしまった結果、アクナムカノンが心労で亡くなってしまったことから、先王を殺した張本人とさえ言われる始末であった。
ただしこの件については[[文庫版]]で台詞が修正されており、多少責任が軽くなっている。
さらにマハードは知らなかったが先王の直接の死因は別にあったことがのちに明かされる。
やる事なす事全てが空回りして結果だけ見ると悲惨な状態であり、コネで神官団に入ったんじゃないのかとまで囁かれている。
時折指摘されるが、カーになった以後も[[史実]]においてゾークと戦う前に[[白き龍]]に吹き飛ばされている可能性が高い上、
アニメ版では白き龍に30秒で文字通り秒殺されてしまった。本当にカードになってからが本番である。
ちなみにアニメ版だと[[アイシス]]に恋心を抱かれている。本人は[[アイシス]]のことをどう思っているかは不明。
しかし、[[マナ]]を育てあげた事と忠誠心の高さは高く評価されている。特に前者。
残念な事だが[[マハード]]の仕事面での無能っぷりは確定しているようだ。
本スレでは史実編の&bold(){汚名挽回}に期待がかかっている。
和希 「史実編では汚名挽回してやんよ」
マハード「名誉挽回です。これ以上無能にしないでください。」
住民 「 史実編でも汚名を返上するどころか挽回しちゃう[[師匠]]ソス」
(一応汚名返上のために言っておくと、汚名挽回の意味は名誉が失われた状態から巻き返しを図ることである。実質名誉挽回と同じ意味であるので注意。)
声はブラックマジシャンと同じ小嶋一成氏が担当している。
**2016年の劇場版において
2016年公開の映画[[遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]にて、《守護神官マハード》という名前でまさかのモンスターカードとして登場し、ファンを驚かせた。アテムが召喚しリングに取りつかれた藍神に止め刺した
同映画の入場者配布カードとしてOCGにも登場した。
【関連項目】
-[[ブラック・マジシャン・ガール]]
-[[ブラック・マジシャン]]
-[[マナ]]
**マハード(まはーど)
[[六神官]]の一人で、後の[[ブラック・マジシャン]]。千年輪の所持者。
[[千年アイテム]]の出自を先王[[アクナムカノン]]に問い詰められやむなく真相を話すも、結果として先王は心労で亡くなってしまい、その責任感から[[現ファラオ>アテム]]に絶対の忠誠を誓っている。
マハードは知らなかったが先王の直接の死因は別にあったことが後に明かされる。
シモンいわく、魔術の腕を見込まれて神官に選ばれた。
普段は千年輪に宿る邪念を抑え込むのに魔力の大半を使っており、本来の力を発揮できない。
[[アクナムカノン]]王墓に再び侵入してきたバクラに単身挑み致命傷を負うが、最期の力で自らの命を生贄とした秘術を執り行う。その結果、マハードの魂(バー)は自身の精霊(カー)「幻想の魔術師」と融合し、[[ブラック・マジシャン]]となって肉体の死後も[[現ファラオ>アテム]]に仕え続けた。
後の[[ブラック・マジシャン・ガール]]である精霊を操る少女[[マナ]]の師。
アニメ版では[[アイシス]]に恋心を抱かれている。
声はブラック・マジシャンと同じ小嶋一成氏が担当している。
連載当時、原作者の体調が思わしくなく物語を早期終結させるため、展開を巻きに巻きまくった結果のとばっちりをモロに受けた最大の被害者の一人。
唐突に単独でバクラに挑み、壁抜けの能力を持つ相手を墓の中に閉じ込めようとする、現ファラオに対する(異様に強い)忠誠心の説明として先王アクナムカノンの死因を作ったことにされる、ブラック・マジシャン・ガールを登場させるための噛ませに使われる(復活して再度バクラに単独で挑みまたピンチになる流れ)、セトとの一騎打ちではまともな攻防もないまま白き龍に瞬殺される等々、およそ主人公のエースモンスター(の前世)とは思えないずさんな扱いを受けている。
クル・エルナ村でのバクラとの最終決戦でようやくファラオや神官団と相互に連携しながら戦う様子が描かれた。この際、ブラック・マジシャンとして蘇ったマハードがバクラの精霊超獣ディアバウンドにとどめをさし、フィニッシャーとなることで形式上は名誉挽回している。
**2016年の劇場版において
2016年公開の映画[[遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]にて、《守護神官マハード》という名前でまさかのモンスターカードとして登場。使用者と共に実に粋なタイミングと演出で大活躍し、ファンを驚かせた。
同映画の入場者配布カードとしてOCGにも登場した。
OCG効果には、ブラックマジシャンを特殊召喚する効果や闇属性相手に攻撃力が2倍になる効果があり、前者は記憶編でバクラに倒された直後に幻想の魔術師に転生したもので、後者は劇場版で暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティを撃破した要因となっている。
【関連項目】
-[[ブラック・マジシャン]]
-[[ブラック・マジシャン・ガール]]
-[[マナ]]
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