禁止カード - (2014/02/07 (金) 19:02:12) の最新版との変更点
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**禁止カード(きんしかーど)
[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]で、「あまりに強すぎた、矛盾していてルールに混乱をきたす」等の理由で公式大会で「一枚もデッキに入れてはならない」という制限を受けたカードのこと。
遊戯王以外の多くのTCGでも一般的に使用される用語で((言い方は異なる場合があり、例えばデュエルマスターズでは「プレミアム殿堂入り」と言われる。))、それらの場合、「時代に合わない((例えばマジック:ザ・ギャザリングでは、[[アンティ]]を前提としたカードが禁止カード指定されている。))」などの理由もある。
OCGでは半年に一度、環境の変化などを考慮して改定される。大抵、禁止と同時にカードの値段が暴落し、逆に禁止が解除されると暴騰するため、
改訂の発表前はこれを当て込んだカードの売買が行われ、デュエリストは発表と同時に一喜一憂する事に。
OCGにおける半年に一度の大イベントである。
ちなみに「一枚なら入れてよい」が[[制限カード]]であり「二枚まで入れてよい」が準制限カード。
TCGによっては稀に大会レギュレーションではなく、カードそれ自身がこれは制限カードだというルールをもつものがある。
元々OCGで使用されない前提で刷られた、デュエルで使用出来ない特別なカードもあるが、これは一般的には禁止カードとは呼ばない。
OCGでは世界大会の賞品であるマッチキルモンスター、アニメでは[[KCグランプリ編]]で登場した《[[シュトロームベルクの金の城]]》がこれに該当する。
原作[[バトルシティ編]]では、「プレイヤーに直接ダメージを与えるカードや、モンスターを破壊するカードは使用不可」と言う形で禁止カードが制定されている。
ただ、《千本ナイフ》や《[[エネミーコントローラー]]》等の例外もあるので、詳しい所は不明。
しかし、前者は[[黒魔術師>ブラック・マジシャン]]が場に存在していることが発動条件、後者はライフコストが存在するので、条件(≒デメリット)の有無が別れ目なのかも知れない。
また、《[[死者蘇生]]》は制限カードとして扱われている。
アニメでは、GXにおいて《混沌帝龍 -終焉の使者-》が禁止カードだと語られている。
また、GXにおける《[[強欲な壺]]》のように、OCGで禁止されるとアニメでも使用されなくなる傾向がある。
《死者蘇生》は5D'sの放映開始の時点では禁止カードと制限カードをフラフラしていたため5D's劇中で一度も使用されていないが、
ZEXAL放映開始の頃はすでに制限カードが定着していたため、劇中で多用されている。
OCGにおける原作出身の禁止カードは《[[ハーピィの羽根箒>孔雀舞]]》《[[現世と冥界の逆転>イシズ・イシュタール]]》《[[王家の神殿>リシド]]》など多数存在する。
アニメGXからは《[[D-HERO ディスクガイ>エド・フェニックス]]》と《[[未来融合-フューチャー・フュージョン>丸藤亮]]》、
アニメ5D'sからは《[[ダーク・ダイブ・ボンバー]]》と《[[ゴヨウ・ガーディアン]]》が禁止カードに指定されている。
ちなみに、《ダーク・ダイブ・ボンバー》は、《混沌帝龍 -終焉の使者-》を超え、遊戯王史上最速(当時((現在では更に記録が塗り替えられている)))で禁止カードにされたカードであり、
更に、制限や準制限をすっとばして直接禁止リストに入っている。
《サンダー・ボルト》等の強力なカードはもはや永久に禁止だろうと声も多いが、《ブラック・ホール》にせよ《死者蘇生》にせよ、
「もう戻らないだろう」と言うカードが制限復帰する事も多々あるのであまり当てにならない。
とはいえ《八汰烏》等、ゲームを破壊するレベルのカードは流石に戻ってこないだろうが。
「禁止カードにするくらいなら最初からそんなカード作らなければ良いのに」という意見が出ることもあるが、
前述の通りカードの強さは環境によって変化していくので(特に遊戯王OCGは裁定による評価の変化が著しい)、
一概にはそうは言えないのが現状である。
**禁止カード(きんしかーど)
[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]で、「あまりに強すぎた、矛盾していてルールに混乱をきたす」等の理由で公式大会で「一枚もデッキに入れてはならない」という制限を受けたカードのこと。
遊戯王以外の多くのTCGでも一般的に使用される用語で((言い方は異なる場合があり、例えばデュエルマスターズでは「プレミアム殿堂入り」と言われる。))、それらの場合、「時代に合わない((例えばマジック:ザ・ギャザリングでは、[[アンティ]]を前提としたカードが禁止カード指定されている。))」などの理由もある。
OCGでは半年に一度、環境の変化などを考慮して改定される。大抵、禁止と同時にカードの値段が暴落し、逆に禁止が解除されると暴騰するため、
改訂の発表前はこれを当て込んだカードの売買が行われ、デュエリストは発表と同時に一喜一憂する事に。
OCGにおける半年に一度の大イベントである。
ちなみに「一枚なら入れてよい」が[[制限カード]]であり「二枚まで入れてよい」が準制限カード。
TCGによっては稀に大会レギュレーションではなく、カードそれ自身がこれは制限カードだというルールをもつものがある。
元々OCGで使用されない前提で刷られた、デュエルで使用出来ない特別なカードもあるが、これは一般的には禁止カードとは呼ばず使用不可カードと呼ばれる。
OCGでは世界大会の賞品であるマッチキルモンスター、アニメでは[[KCグランプリ編]]で登場した《[[シュトロームベルクの金の城]]》がこれに該当する。
原作[[バトルシティ編]]では、「プレイヤーに直接ダメージを与えるカードや、モンスターを破壊するカードは使用不可」と言う形で禁止カードが制定されている。
ただ、《千本ナイフ》や《[[エネミーコントローラー]]》等の例外もあるので、詳しい所は不明。
しかし、前者は[[黒魔術師>ブラック・マジシャン]]が場に存在していることが発動条件、後者はライフコストが存在するので、条件(≒デメリット)の有無が別れ目なのかも知れない。
また、《[[死者蘇生]]》は制限カードとして扱われている。
アニメでは、GXにおいて《混沌帝龍 -終焉の使者-》が禁止カードだと語られている。
また、GXにおける《[[強欲な壺]]》のように、OCGで禁止されるとアニメでも使用されなくなる傾向がある。
《死者蘇生》は5D'sの放映開始の時点では禁止カードと制限カードをフラフラしていたため5D's劇中で一度も使用されていないが、
ZEXAL放映開始の頃はすでに制限カードが定着していたため、劇中で多用されている。
OCGにおける原作出身の禁止カードは《[[ハーピィの羽根帚>孔雀舞]]》《[[現世と冥界の逆転>イシズ・イシュタール]]》《[[王家の神殿>リシド]]》など多数存在する。
アニメGXからは《[[D-HERO ディスクガイ>エド・フェニックス]]》と《[[未来融合-フューチャー・フュージョン>丸藤亮]]》、
アニメ5D'sからは《[[ダーク・ダイブ・ボンバー]]》と《[[ゴヨウ・ガーディアン]]》が禁止カードに指定されている。
ちなみに、《ダーク・ダイブ・ボンバー》は、《混沌帝龍 -終焉の使者-》を超え、遊戯王史上最速(当時((現在では更に記録が塗り替えられている)))で禁止カードにされたカードであり、
更に、制限や準制限をすっとばして直接禁止リストに入っている。
《[[エンシェント・フェアリー・ドラゴン]]》など、発売当時は見向きもされなかったが後発のカードとのシナジーが強力という理由で突然禁止カードになったものも多い。
《サンダー・ボルト》等の強力なカードはもはや永久に禁止だろうと声も多いが、《ブラック・ホール》にせよ《死者蘇生》にせよ、
「もう戻らないだろう」と言うカードが制限復帰する事も多々あるのであまり当てにならない。
とはいえ《八汰烏》等、ゲームを破壊するレベルのカードは流石に戻ってこないだろうが。
近年では、禁止カードネタがカードの絵柄として扱われており《エクストラネット》や《サモン・ゲート》などが有名。
そんな中、あのDDBがテキストを修正された形で復活し、2015年の制限改正では、DMのリマスターが放送されることもあってか禁止されている原作カードがテキストを修正したうえで解禁される模様。
「禁止カードにするくらいなら最初からそんなカード作らなければ良いのに」という意見が出ることもあるが、
前述の通りカードの強さは環境によって変化していくので(特に遊戯王OCGは裁定による評価の変化が著しい)、
一概にはそうは言えないのが現状である。
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