「チーム・ユニコーン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
チーム・ユニコーン - (2012/08/05 (日) 09:21:33) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**チーム・ユニコーン(ちーむゆにこーん)
[[WRGP]]に参加した[[ライディング・デュエル]]チーム。
メンバーはリーダーであり敵チーム分析担当の[[ジャン]]、チームのエースの[[アンドレ]]、演技派の[[ブレオ]]の3人で構成される。
アトランティス大会のチャンピオンでありWRGPの優勝候補とも言われたが、しかし[[遊星>不動遊星]]率いる[[チーム・5D's]]に惜しくも敗北。
その後の試合で[[チーム・カタストロフ]]に二度のクラッシュにより敗北し、決勝トーナメントに進むことなく退場した。
ひとつのチームによるデュエルを重んじており、WRGPにおいてその力を見せた。
その割には、ライフを0にしたいんだかデッキを破壊したいんだか分からないデュエル内容ではあったが、
逆に言えばそんなイマイチな戦術で5D'sを追い詰めたのだから、そのデュエルの腕は特筆すべき物と言えるだろう。
一応本来はアンドレが一人で相手チームを全員倒してきたほどの実力なのでライフを0にするのが基本戦術であると思われる。
それでも倒せない相手に全く別方向のデッキ破壊で攻める所謂スイッチ型のチームだとしたらブレオまでの戦術は理にかなっている……
ような気もするが、だとしても、今までのライフアドバンテージを全て無駄にするデッキ破壊への転換よりも、
同じくライフを削るデッキであるビートダウンからバーンにスイッチした方が圧倒的にリスクは少ない。
また、遊戯王におけるデッキ破壊は墓地アドバンテージを大量に稼がせるハイリスクな戦術なので、やっぱり愚策だと思われる。
実際、遊星は墓地に落ちたカードを多く利用して、猛攻を凌いでいる。
結果論だが、ブレオもライフを削るデッキであれば、チーム・ユニコーンが勝利していたのは恐らく間違いない。(もしくはブレオをラストホイーラーにするか)
何より、そのブレオまで抜かれた場合のラストホイーラー・ジャンの戦術があまりにも中途半端だったため、((ビートバーンとも取れなくないが、わざわざブレオがデッキ破壊しているのにビートダウンもする必要性はまったくない。))
敵である遊星のライフは1000、デッキは残り4枚、しかも先攻で攻撃権まであるという状態からまさかの敗北。
敗因は遊星達の実力を見誤った為とジャンは言うが、これまた結果論とはいえジャンが最後に攻撃しなければ勝っていた。
その攻撃に至る過程が、デュエルの駆け引きではなく「諦めない表情」や「熱いデュエルをしたいと言う思い」であった事もあり、
この試合の決着については賛否両論である。
とはいえ、それでも彼らのデュエルがチーム5D'sを追い詰めたのは確かである。
特に、作戦勝ちや、ジャックのDホイール事故((この事故も、作中どれだけ無茶やってもほとんど故障しなかったDホイールが、僅かな異物混入からクラッシュを起こすのはかなり不自然である。ましてや、大分無茶をし続けていたダークシグナー・鬼柳戦と違い、大会に備えて万全な環境で、遊星とブルーノの念入りな整備を受けている。彼らが実は整備の手を抜いていたと言うのでない限り、ここで事故が起こるのは無理がある。))などが有ったとはいえ、一人でライフ10000を奪い去った[[アンドレ]]の実力は本物だろう。
また、[[ブレオ]]や[[ジャン]]にしても、そもそものデッキ選択ミスはともかくとして、デュエルでは遊星と熱い死闘を繰り広げていた。
優勝候補という肩書きと初登場時のネタキャラ臭から、大方かませ犬になるであろう、と予想していた視聴者を、
良い意味で裏切った強豪チームである事は間違いない。
このデュエルはOP・EDが変更される直前だったために実質WRGP編の前半を締めくくる[[デュエル>決闘]]となった。
チーム・5D'sの名の由来はメンバーを引き合わせた伝説の赤き龍の痣にあやかって名づけられたものだが、チーム・ユニコーンの場合は
伝説の背景、[[本田ヒロト]]の髪型にあやかってつけたというわけではない。
強いて言うなら本田の盟友[[御伽龍児]]やキングオブ空気[[三沢大地]]の担当声優がメンバーに声をあてている。
余談だが[[不動遊星]]の[[スターダスト・ドラゴン]]は持ち前の効果や主人公補正もあってか、シンクロ素材等で戦線離脱することはあっても
作中内全ての[[決闘]]を通して二回しか破壊されたことがないという脅威の場持ちの良さを誇る。
これに対しチーム・ユニコーンは[[アキ>十六夜アキ]]戦、[[遊星>不動遊星]]戦を通じて''二回''の戦闘破壊に成功している。
改めて振り返ると、ノーマルの範疇にいる彼らの方が[[あれ>チーム・ラグナロク]]とか[[これ>チーム・ニューワールド]]よりもよほど、[[チーム・5D's]]を追い詰めていた気がするというのは[[「密に 密に」]]。
**チーム・ユニコーン(ちーむゆにこーん)
[[WRGP]]に参加した[[ライディング・デュエル]]チーム。
メンバーはリーダーであり敵チーム分析担当の参謀[[ジャン]]、チームのエースの[[アンドレ]]、演技派の[[ブレオ]]の3人で構成される。
アトランティス大会のチャンピオンでありWRGPの優勝候補とも言われたが、しかし[[遊星>不動遊星]]率いる[[チーム・5D's]]に惜しくも敗北。
その後の試合で[[チーム・カタストロフ]]に二度のクラッシュにより敗北し、決勝トーナメントに進むことなく退場した。
ひとつのチームによるデュエルを重んじており、個々の勝利より次に繋げる展開でWRGPにおいてその力を見せた。
その割には、ライフを0にしたいんだかデッキを破壊したいんだか分からないデュエル内容ではあったが、
逆に言えばそんなイマイチな戦術(後述にある通り、アンドレの実力が高過ぎて実戦で作戦の有用性を試す機会がなかったものと思われる上、実はアニメにおいて主要人物以外は基本的に墓地アドバンテージが高いカテゴリーは少ない)で5D'sを追い詰めたのだから、そのデュエルの腕は特筆すべき物と言えるだろう。
本来はアンドレが一人で相手チームを全員倒してきたほどの実力なのでライフを0にするのが基本戦術であると思われる。
それでも倒せない相手に全く別方向のデッキ破壊で攻める所謂スイッチ型のチームだとしたらブレオまでの戦術は理にかなっている……
ような気もするが、だとしても、今までのライフアドバンテージを全て無駄にするデッキ破壊への転換よりも、
同じくライフを削るデッキであるビートダウンからバーンにスイッチした方が圧倒的にリスクは少ない。
また、遊戯王におけるデッキ破壊は墓地アドバンテージを大量に稼がせるハイリスクな戦術((アニメでは、主要人物以外には墓地で効果を発動したり、墓地にある事が利になるカード使用者が少ないので、墓地に落ちたら蘇生する以外アドが取れない者が多いので、一概にデッキ破壊がリスキーと言う訳ではない))なので、やっぱり愚策だと思われる。
実際、遊星は墓地に落ちたカードを多く利用して、猛攻を凌いでいる。敢えて理由をつけるなら、ブレオの役割は彼が勝つのではなく、優位な立場でジャンに引き継がせるものと思われる。
結果論だが、ブレオもライフを削るデッキであれば、チーム・ユニコーンが勝利していたのは恐らく間違いない。(もしくはジャンをセカンドホイーラ―にするか。)
何より、そのブレオまで抜かれた場合のラストホイーラー・ジャンの戦術があまりにも中途半端だったため、((ビートバーンとも取れなくないが、わざわざブレオがデッキ破壊しているのにビートダウンもする必要性はまったくない。デッキ破壊後のため、メタ防御魔法やキュアの守備固めも兼ねている))
敵である遊星のライフは1000、デッキは残り4枚、しかも先攻で攻撃権まであるという状態からまさかの敗北。
敗因は遊星達の実力を見誤った為とジャンは言うが、これまた結果論とはいえジャンが最後に攻撃しなければ勝っていた。
その攻撃に至る過程が、デュエルの駆け引きではなく「諦めない表情」や「熱いデュエルをしたいと言う思い」であった事もあり、
この試合の決着については賛否両論である。
とはいえ、それでも彼らのデュエルがチーム5D'sを追い詰めたのは確かである。
特に、作戦勝ちや、ジャックのDホイール事故((この事故も、作中どれだけ無茶やってもほとんど故障しなかったDホイールが、僅かな異物混入からクラッシュを起こすのはかなり不自然である。ましてや、大分無茶をし続けていたダークシグナー・鬼柳戦と違い、大会に備えて万全な環境で、遊星とブルーノの念入りな整備を受けている。彼らが実は整備の手を抜いていたと言うのでない限り、ここで事故が起こるのは無理がある。))にライディング不慣れなアキの急遽加入などが有ったとはいえ、一人でライフ10000を奪い去った[[アンドレ]]の実力は本物だろう。
また、[[ブレオ]]や[[ジャン]]にしても、そもそものデッキ選択ミスはともかくとして、デュエルでは遊星と熱い死闘を繰り広げていた。(チーム・カタストロフ戦ではその反省をしたのか、ブレオが残っていたことからジャンがセカンドを務めていたと思われる。)
優勝候補という肩書きと初登場時のネタキャラ臭から、大方かませ犬になるであろう、と予想していた視聴者を、
良い意味で裏切った強豪チームである事は間違いない。
このデュエルはOP・EDが変更される直前だったために実質WRGP編の前半を締めくくる[[デュエル>決闘]]となった。
チーム・5D'sの名の由来はメンバーを引き合わせた伝説の赤き龍の痣にあやかって名づけられたものだが、チーム・ユニコーンの場合は
伝説の背景、[[本田ヒロト]]の髪型にあやかってつけたというわけではない。
強いて言うなら本田の盟友[[御伽龍児]]やキングオブ空気[[三沢大地]]の担当声優がメンバーに声をあてている。
余談だが[[不動遊星]]の[[スターダスト・ドラゴン]]は持ち前の効果や主人公補正もあってか、シンクロ素材等で戦線離脱することはあっても
作中内全ての[[決闘]]を通して二回しか破壊されたことがないという脅威の場持ちの良さを誇る。
これに対しチーム・ユニコーンは[[アキ>十六夜アキ]]戦、[[遊星>不動遊星]]戦を通じて''二回''の戦闘破壊に成功している。
改めて振り返ると、ノーマルの範疇にいる彼らの方が[[あれ>チーム・ラグナロク]]とか[[これ>チーム・ニューワールド]]よりもよほど、[[チーム・5D's]]を追い詰めていた気がするというのは[[「密に 密に」]]。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: