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ダブル・アップ・チャンス - (2014/03/23 (日) 18:13:20) の最新版との変更点
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**ダブル・アップ・チャンス(だぶる・あっぷ・ちゃんす)
[[九十九遊馬]]が使用した速攻魔法。
はじめ使用されたデュエルは「遊馬vs凌牙」(1戦目)。《[[No.39 希望皇ホープ]]》の攻撃を自身の効果で無効にして発動した。
それにより《No.39 希望皇ホープ》の攻撃力を5000に上昇させ、《No.17 リバイス・ドラゴン》を戦闘破壊して勝負を決めた。
その後のデュエルでも「遊馬vsゴーシュ&ドロワ」戦、「遊馬vsゴーシュ」戦と視聴者が忘れかけた頃に登場し華麗に勝利をかっさらっていくナイスなカードとして活躍している。そして[[ドン・サウザンド]]戦では、なんとこのカードでフィニッシュ、更には&bold(){歴代最高攻撃力更新}という快挙を成し遂げた。
その後も、ナッシュ、アストラルと続くラストバトルラッシュも遊馬が使用した最後のカードはこのカードであり、ダブル・アップ・チャンス始まり、ダブル・アップ・チャンスで締めくくられた。
***[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
#blockquote(){速攻魔法
モンスターの攻撃が無効になった時、
そのモンスター1体を選択して発動する。
このバトルフェイズ中、選択したモンスターはもう1度だけ攻撃する事ができる。
その場合、選択したモンスターはダメージステップの間攻撃力が倍になる。}
上記の通り地味ながら活躍しているアニメ版に反してOCG環境での評価はいまいち良くない。
《[[攻撃の無力化]]》や《バトルフェーダー》などの攻撃を無効にするカードには「バトルフェイズを終了させる」効果が付属しており、
《[[くず鉄のかかし]]》は無効化後セットの処理が入るため、いずれもタイミングを逃し発動できない。
ということで効果が発動できるカードは《クレボンス》・《ネクロ・ガードナー》・《魔法の筒》ぐらいしか存在しない。
となると原作通りホープとのコンボで使うことになるが得られる効果が攻撃力アップなので他のモンスターにも使える《巨大化》や《団結の力》でいいということになってしまう。
ただそれでも上記のカードと異なり、《リミッター解除》と同じくそのままの攻撃力を倍にするため爆発力が高い((例えば《デーモンの斧》を装備して攻撃力3500となったホープに使用した場合7000にアップする。))
攻撃無効化カードの一部に対する対抗策になりうる点で差別化は狙えないこともない。
また有力なパートナーである《[[No.39 希望皇ホープ]]》が出しやすい素材2体のランク4であり投入するデッキを選ばないというのも見逃せない点。
ランク4のエクシーズモンスターを出しやすいデッキに隠し味として投入しておくと場を盛り上げてくれるかもしれない。
なおホープ自体の効果は他の自分のモンスターにも対応する。
つまりホープがいれば機械族モンスター以外にもリミッター解除効果を使用できる。
**ダブル・アップ・チャンス(だぶる・あっぷ・ちゃんす)
[[九十九遊馬]]が使用した速攻魔法。
初めに使用されたデュエルは「遊馬vs凌牙」(1戦目)。《[[No.39 希望皇ホープ>No.39 希望皇ホープ]]》の攻撃を自身の効果で無効にして発動した。
それにより《No.39 希望皇ホープ》の攻撃力を5000に上昇させ、《No.17 リバイス・ドラゴン》を戦闘破壊して勝負を決めた。
その後のデュエルでも「遊馬vsゴーシュ&ドロワ」戦、「遊馬vsゴーシュ」戦等で視聴者が忘れかけた頃に登場し華麗に勝利をかっさらっていくナイスなカードとして活躍。
遊馬を象徴するカードの一つであり、蝉丸や[[Mr.ハートランド]]等には対策されていたりもした。
そして[[ドン・サウザンド]]戦では、なんとこのカードでフィニッシュ、更には&bold(){歴代最高攻撃力更新}という快挙を成し遂げた。
その後も、ナッシュ、アストラルと続くラストバトルラッシュも遊馬が使用した最後のカードはこのカードであり、
遊戯王ZEXALは《ダブル・アップ・チャンス》に始まり、《ダブル・アップ・チャンス》で締めくくられたと言ってもいいだろう。
ちなみに相手の攻撃無効効果で発動したのはドン・サウザント戦まで存在せず、
そもそも遊馬本人は「使い方わからないけど父ちゃんのことだから考えあって入れているに決まっている」という理由で投入していたカードである。
その後はホープを含めた攻撃無効効果とコンボを組んでいるのは周知のとおり。
***[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
#blockquote(){速攻魔法
モンスターの攻撃が無効になった時、
そのモンスター1体を選択して発動する。
このバトルフェイズ中、選択したモンスターはもう1度だけ攻撃する事ができる。
その場合、選択したモンスターはダメージステップの間攻撃力が倍になる。}
効果自体はそのままなのだが、OCG環境での評価はいまいち良くない。
大きな問題として、《[[攻撃の無力化]]》や《バトルフェーダー》には「バトルフェイズを終了させる」効果が付属しており、
《[[くず鉄のかかし]]》は無効化後セットの処理が入るためタイミングを逃す、など発動トリガーになりそうでならないカードが微妙に多い。
そのあたりを鑑みると結局はアニメ同様ホープとのコンボありきで使うことになるが、
用途が「ホープの攻撃力を2倍にする」だけなら他のモンスターにも使える《巨大化》や《団結の力》の方がマシということになってしまうのである。
ただそれでも上記のカードと異なり、《リミッター解除》と同じくそのままの攻撃力を倍にするため爆発力が高い((例えば《デーモンの斧》を装備して攻撃力3500となったホープに使用した場合7000にアップする。))。
また、速攻魔法なので妨害されにくかったり、一部でも攻撃無効化カードへの対抗策になりうる点も含めればただの下位互換にはならない。
ホープ自体は非常に出しやすいモンスターであるというのも救いで、ファンデッキのお供としては十分実用に耐えるカードである。
なおホープの効果は他の自分のモンスターにも対応するので、より強力なモンスターがいればそっちを強化したりもできる。
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