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海馬乃亜 - (2020/12/13 (日) 19:23:35) のソース
**海馬乃亜(かいばのあ) [[遊戯王デュエルモンスターズ]]のオリジナルストーリー[[乃亜編]]におけるオリジナルキャラクター。 外見は「昔の兄様にそっくりだ」と[[モクバ>海馬モクバ]]が語っているが、実際キャラクターデザインは髪の色や服装など[[東映版>東映版遊戯王]]の[[社長]]を意識したものと思われる。 [[アルカトラズ]]へ向かう道すがら、バトルシップのコンピュータにハッキングし、[[遊戯]]達を電脳世界へ誘導。 電脳世界に取り残された[[BIG5]]を手駒にして、[[遊戯]]達に決闘勝負を挑んできた。 その目的は瀬人よりも自分の方が優れていると証明するためだった。 デッキマスター「奇跡の方舟」((恐らく旧約聖書に登場する「ノアの方舟」に掛けていると思われる。))を使い、天地創造をテーマに決闘を展開。 モクバを人質に取り、瀬人をラストバトルで追い込み精神的に追い詰めたうえで勝利するが、このことが[[闇遊戯]]の逆鱗に触れてしまい、闇遊戯とデュエルを行う。 闇遊戯とのデュエルでは、これまでの構成から一転してスピリットモンスターを中心に召喚し、あの凶悪なヤタロックを決めようとするも失敗するも、ライフを100対10000の状況に持ち込み[[仲間>友情教メンバー]]を石化させたりと、こちらも卑怯な手を使うが、究極竜の融合解除コンボと仲間たちの絆の強さに敗北。 その正体は[[海馬瀬人]]の義父[[海馬剛三郎]]の実子で幼くして、交通事故で亡くなっている。 乃亜の死の間際、剛三郎は乃亜の精神だけバーチャル世界に移植させ、生き永らえさせていた。 しかし、人間ではなくなった人間ではなくなった乃亜の精神は次第に世界の破壊を淡々と考えるほどに人間性を失ってしまい、ついには剛三郎にも見放され、自暴自棄になってしまう。 モクバの体を奪い、ミサイルを発射したうえで、一人海底要塞を脱出しようとする。 しかし最後まで乃亜を信じていたモクバの態度に動かされて人間らしい心を取り戻し、遊戯達を脱出させる。 最後はモクバに礼を言い、剛三郎と共に消滅した。 声優は横山智佐。集英社とはジャンプ放送局時代から縁のある人物でもある。 【関連】[[乃亜編]]