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海馬乃亜 - (2009/07/06 (月) 15:35:51) のソース
**海馬乃亜(かいばのあ) [[遊戯王デュエルモンスターズ]]のオリジナルストーリー[[乃亜編]]におけるオリジナルキャラクター。 外見は「昔の兄様にそっくりだ」と[[モクバ>海馬モクバ]]が語っているが、実際キャラクターデザインは髪の色や服装など[[東映版>東映版遊戯王]]の[[社長]]を意識したものと思われる。 ニヤリとする[[東映版>東映版遊戯王]]ファンも多いだろう。 遊戯王のボスとしては最初で最後の子供キャラ。 お姉様受けを狙ったのかそれとも子供受けを狙ったのかは神> のみぞ知る。 [[海馬瀬人]]の義父[[海馬剛三郎]]の実子で、幼くして交通事故で亡くなっている。 乃亜の死の間際、剛三郎は乃亜の精神だけバーチャル世界に移植させ、生き永らえさせていた。 長年に及ぶ孤独な生活の末に人格は歪み、世界の破壊を淡々と考えるほどに成長する。 創造主の名を自称し、非常に傲慢な性格となり、BIG5にはよしとしていなかった卑怯な手を平然と使う。 しかし所詮はちびっこ。杏子に「かわいそうな子」と言われるわ王様の怒りに触れ惨めな最後を遂げるわで散々な目にあってる。 アルカトラズへ向かう道すがら、バトルシップのコンピュータにハッキングし、[[遊戯]]達を電脳世界へ誘導。 電脳世界に取り残された[[BIG5]]を手駒にして、[[遊戯]]達に決闘勝負を挑んできた。 その目的は瀬人よりも自分の方が優れていると証明するためだった。 デッキマスター「奇跡の方舟」を使い、天地創造をテーマに決闘を展開。 モクバを人質に取り、瀬人を精神的に追い詰めたうえで勝利するが、このことが[[闇遊戯]]の逆鱗に触れてしまい、闇遊戯とデュエルを行う。 [[仲間>友情教メンバー]]を石化させたりと、こちらも卑怯な手を使うが、仲間たちの絆の強さに敗北。 同じように電脳世界で生き永らえていた剛三郎に見捨てられてしまい、自暴自棄になってしまう。 [[モクバ>海馬モクバ]]の体を奪い、ミサイルを発射したうえで、一人海底要塞を脱出しようとする。 しかし最後まで乃亜を信じていたモクバの態度に動かされて人間らしい心を取り戻し、遊戯達を脱出させる。 最後はモクバに礼を言い、剛三郎と共に消滅した。 遊戯王ファイブデーズには彼の髪型と似た色の髪型の龍亞、龍可兄弟が登場しているが真相は不明。 声優は横山智佐。 【関連】[[乃亜編]]