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ディヴァイン - (2013/06/29 (土) 19:29:45) のソース
**ディヴァイン(でぃゔぁいん) サイコデュエリストが集まる組織「[[アルカディア・ムーブメント]]」の総帥。 実の父から恐れられ、社会から阻害されていた[[十六夜アキ]]を組織に勧誘した。 しかしその様子はまるで娘か恋人に接する様な態度で、アキ自身もディヴァインに依存しきってる関係からちょっと[[アダルト>エロ戦車]]な大人の雰囲気を漂わせている。 サイコデュエリストらしくサイキック族の使い手であり、エースモンスターは《メンタルスフィア・デーモン》。 その戦術のガチっぷりや使用カードが[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]プレイヤーが慣れ親しんだカードであること、長らく待ち望まれていたサイキック族使いということにより反響を呼んだ。 [[ダークシグナー]]と化した[[カーリー渚]]にフルボッコにされしばらく消息を経つが(《[[地縛神]] Aslla Piscu》の生け贄にされていたと思われる)、カーリーの消滅とともに再びその姿を現す。 [[遊星>不動遊星]]たちの前に現れ、装備魔法《サイコ・ソード》((サイキック族のみ装備可能で、相手よりライフが下回っている分だけ攻撃力アップ。この事から、ディヴァインがサイキック族である事が分かる。))を装備して襲いかかる。その後、遊星の誘導尋問によって[[ミスティ>ミスティ・ローラ]]の弟・[[トビー]]を人体実験によって虐殺したことを暴露。 遊星の策によりそれがミスティに知られた上、[[トビー]]を「役立たず」だと罵ったことが彼女の逆鱗に触れて&bold(){《[[地縛神]] Ccarayhua》に捕食されるという}(色々な意味で)凄まじい最期を遂げた。 [[地縛神]]の生贄にされた人達の魂は[[ダークシグナー]]の消滅によって復活したが、彼だけは肉体ごと物理的に食われたため、蘇生していないようだ。 …と思われていたが、遊戯王10周年アニメーションブックにて物理的に食い殺されたのではなく「魂を吸収された」ことが判明した。 つまり一応生き返っているはずなのだが、セキュリティにでもしょっ引かれたのかとうとう再登場せずに終わった。 海外版では画面には出ないが、打ち切りにあわせてイリアステルの歴史改変を裏で阻止していた設定が追加され、間接的にゾーンを死に追いやり、世界を救った・・・と同時にモーメントの改善も阻止された。破滅の未来へアクセラレーション! 因みに、[[遊戯王5D's ワールドチャンピオンシップ2010 リバースオブアルカディア>遊戯王デュエルモンスターズ ワールド チャンピオンシップ]]では《[[地縛神]] Ccalayhua》に捕食された筈が、何故か旧ムーブメントの廃墟に居る。 初登場時の大物感が半端なく、[[イリアステル]]の存在を知っていたり((そもそもアルカディア・ムーブメントはイリアステルの宿敵みたいな大物すぎる説明がされていた。))、治安維持局長官ゴドウィンの弱みまで握っているなど多くの視聴者がラスボスと予想する程の人物だった。 しかしダークシグナーになった[[カーリー>カーリー渚]]にあっさり倒されたり、アルカディア・ムーブメント自体がそれほどストーリーに関わって来なかったり、洗脳した[[アキ>十六夜アキ]]にデュエルを任せて自分だけ安全な場所で高見の見物してたり、 遊星のしょぼい誘導尋問に引っかかって過去の悪事をペラペラ喋ったり、再登場してすぐに地縛神にパックリされたりと、登場ごとに見事な小物っぷりを見せつけていき[[遊戯王5D's]]に登場する敵キャラの中でもトップクラスの小物とまで呼ばれるに至る。 この小物化には、海外で表現規制の対象となり、エピソードをカットされたのも影響しているのかもしれない。 [[龍亞]]との決闘時にやたらと一人称「おじさん」を使いまくったことから、通称兼愛称は「おじさん」。 OCG板サイキック族スレの住民だけは敬意をこめて「総帥」と呼ぶ。 彼を「総帥」と呼んでいる人が居たら高確率でサイキック族を使っていると考えてよい。 声優は松風雅也。