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加々美高浩 - (2016/04/26 (火) 12:57:31) のソース
**加々美高浩(かがみ たかひろ) [[遊戯王デュエルモンスターズ]]の[[作画監督]]陣の一人。元[[ゆめ太カンパニー]]所属。 尊敬する人物はジャキー・チェンを始め、海外の俳優が多数を占める。他には[[荒木伸吾]]や藤岡弘、などを挙げている。 作画監督と並行して、モンスターデザインと[[古代編>記憶編]]のキャラクターデザインも担当。 記念すべき第1話の作画監督として携わってから、[[平山英嗣]]氏の24回、[[原憲一]]氏の20回に次ぐ17回の担当で、作品のクオリティ向上に貢献した。 指や腕の[[美しさ>「ふつくしい…」]]、女の子の可愛さや威厳あるモンスターデザインなど、いずれも質が高く、アニメファンから熱い支持を受けている。 作画を担当する回では止め絵や動きは勿論、中割りでも安定した作画をもたらすため、職人的アニメーターとして評価が高い。 ゆめ太カンパニーが[[ドーマ編]]終了と同時期に制作協力から撤退したため、[[5期OP>OVERLAP]]・[[ED>EYE'S]]は加々美氏の置き土産としてファンの間では重宝されている。 ちなみに、[[城之内>城之内克也]](と時々[[本田>本田ヒロト]])がやたら顎をしゃくれさせる[[顔芸]]が存在する回は、大抵が彼の担当回。普段の作画が丁寧なために、余計に異質さが際立っている。 [[10周年記念映画>劇場版 遊戯王~超融合!時空(とき)を越えた絆~ ]]のキャラクターデザイン、モンスターデザイン、総作画監督、作画監督も担当。 10周年記念のアバンタイトルではDM組の原画で参加し、やはり高いクオリティを見せつけた。 その後は[[遊戯王ZEXALII>遊戯王ZEXAL]]の第144話で12年振りに本編の作画監督をサプライズで担当。連名の担当ではあったが、アニメファンを沸かせた。 2016年に公開された[[遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]でもキャラクターデザイン・総作画監督として参加するなど、遊戯王シリーズには必要不可欠な存在の一人となっている。 [[高橋和徳]]とは同じくゆめ太カンパニーの同僚であり、彼を「[[相棒]]」と称するほど信頼を寄せている。 精神的な面で非常に支えられていたようであり、「高橋さんがいなければ、遊戯王もゆめ太も辞めていたかもしれない」とTwitterにて当時の心情を吐露している。 ちなみに、原作スレなどの場違いな所にも関わらず、空気を読まずに彼を持ち上げだす者は[[作画厨]]と呼ばれ疎んじられる。 場を弁えた話題作りを心掛けよう。