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アクセルシンクロ - (2011/03/02 (水) 21:05:58) のソース
*大見出し **アクセルシンクロ (あくせるしんくろ) [[5D's>遊戯王5D's]]WRGP編からその存在が確認された、''シンクロ召喚の先にある更なるシンクロ召喚''。 シンクロモンスターとシンクロモンスターのチューナー(&color(#008080){シンクロチューナー})をフィールドから墓地に送り、合計レベルの等しいアクセルシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚することである。 これに対応するアクセルシンクロモンスターは、「シンクロモンスターのチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター1体(以上)」というシンクロ素材を必要とする。 現在《TG-ブレード・ガンナー &sizex(2){MAXX-10000}》《シューティング・スター・ドラゴン》が確認されている。 素の状態でチューナー能力を持つシンクロモンスターも、《TG-ワンダー・マジシャン &sizex(2){SCX-1000}》と《フォーミュラ・シンクロン》が存在する。 一応《マジカル・アンドロイド》(&color(#008080){シンクロモンスター})と《ライトニング・チューン》をかけた《アームズ・エイド》(&color(#008080){シンクロチューナー})で《ハイパーサイコガンナー》を[[シンクロ召喚]]みたいなことはできなくもないが、《ハイパーサイコガンナー》はアクセルシンクロモンスターではないため、これをアクセルシンクロとは言わない。 また、アクセルシンクロは相手ターン中に行える点でも、通常のシンクロ召喚とは一線を画す。 アニメではアクセルシンクロモンスター自身にこの効果が備わっていたが、OCGでは&color(#008080){シンクロチューナー}が持つ効果に変更されている。そのため、アクセルシンクロモンスターでなくても&color(#008080){シンクロチューナー}を使えば相手ターンでのシンクロ召喚が可能である。 144話では「シンクロモンスターのチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター2体(以上)」という素材を要求する&color(#404040){''デルタアクセルシンクロ''}が登場した&footnote(デルタとはギリシャ文字のΔだが、字面通り三角形を表すこともあるため、3体のシンクロモンスターを要するこのシンクロ召喚にマッチしている。)。一応これもアクセルシンクロの一種である。 現在これに該当するシンクロモンスターは、《TG-ハルバード・キャノン &sizex(2){MAXXX-∞}》のみ確認されている。 遊星はアンチノミーからこのトップ・クリア・マインドを授かったはずだが、オーバー・トップ・クリアマインドとして披露。 シンクロモンスターを5体も素材にする豪快なリミット・オーバー・アクセルシンクロで《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を召喚した。尚、このオーバー・トップ・クリアマインドは、発動の際に某戦闘民族やプロレスロボアニメのハイパーモードのように、使用者の全身を金色に輝かせる能力を持つ。 **クリアマインド どうやらアクセルシンクロを行うためには、加速する世界でしか見出せない、揺るぎ無き自我を保つ境地「''クリアマインド''」に達する必要があるらしく、少しでも精神が不安定になるとクリアマインドが乱れ、アクセルシンクロに失敗するようだ。 [[蟹>不動遊星]]がクリアマインドに達したときは、デュエルレーンに向かって石碑が降ってきたり、謎の人物に会話のドッジボールをされた挙句「アクセルシンクロを可能にするカード」を突然渡されたり、[[プラシド究極体>プラシド]]がやたら蜂にこだわったり(本人としては∞を傾けた数字の「8」と、くるくる軌跡を描く蜂をかけた上手い洒落のつもりだったのだろう)と、視聴者を完全に置いてけぼりにする展開が続いたため、「クリアマインドは常人が踏み入れない領域」という解釈もある。 また、「スピードの世界でしか見えないもの」という概念から「一般人からすれば存在感が薄い要素」という様に捉えられ、「&color(#FFFFFF){ミサワ}マインド」([[こちら>三沢大地]]参照)と呼ばれることもある。 アクセルシンクロを超えたデルタアクセルシンクロには、クリアマインドすら超越した、限界を打ち破る境地「&color(#404040){''トップクリアマインド''}」が要求される。[[アンチノミー>ブルーノ]]曰く「アクセルシンクロは終点ではなく単なる通過点に過ぎない」らしい。 なお未来のゾーンが見ていた遊星の情報によると。アクセルシンクロ及びデルタアクセルシンクロを始めて使用したのは不動遊星とのこと。