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ドクター・フェイカー - (2012/07/24 (火) 19:52:51) のソース
**ドクター・フェイカー(どくたー・ふぇいかー) [[遊戯王ZEXAL]]の登場人物。 コウモリのような広がった白髪が特徴の&strike(){Dr.ワイリー}謎の老人。[[Mr.ハートランド]]を操るハートランドシティの黒幕。 顔がでかい。 Mr.ハートランドを通して[[天城カイト]]たちに[[ナンバーズ・カード]]を集めさせ、[[天城ハルト]]の力を利用しアストラル世界とおもわれる異世界に攻撃を仕掛けていた。 ハートランドのゴミ処理場や塔に住まうハルトを監視したり、ハートランドを拠点とするMr.ハートランドに立体映像で呼びかけている様子からハートランドに在住しているような印象を受けるが、今のところフェイカーが『何処』にいるのか明確な描写は無い。更に言えば人間世界に居るのかどうかも不明。 その正体は天城カイト、ハルト兄弟の父。%%本名が「天城フェイカー」なのかは不明%% 第1話からOP・EDで存在が示唆されていたが、13話にてついに本格的に登場。 最近では珍しいあからさまなラスボスキャラ。 OPやEDでは常にラスボス度満点で登場。どのOPやEDをとってみても、町を見下ろすくらいでかい上にやたらと光る。 常に顔芸状態という恐ろしい人物。 そして新OPにおいて[[デュエルマッスル]]の持ち主である事が示唆された。%%どうしてラスボスは筋肉を見せたがるのか……%% アストラル世界と敵対しており、アストラル世界を語る時だけ異様なまでにテンションが高くなる。 口癖は「叩き潰せ!」、またゴミとかけているのか「捨てる」というワードを多用する。 世界を守るのが目的らしいが、その過程で色々とやらかしているようで[[トロン]]一家から強烈な恨みを買っている。 本人曰く「[[人間をやめた>アポリア]]」らしい。 なんと異世界科学を利用してカイトのデッキを作った張本人。 [[勝手にカードを作るなんて……>「最強デュエリストのデュエルは全て必然!ドローカードさえもデュエリストが創造する!」]] フェイカーがデュエルを行った時にはチートカードの応酬が予想される。 実際、フェイカーがカイトに与えたカード「未来への想い」は条件付きとはいえ墓地からモンスターを3体特殊召喚という超絶チートカードであった。 フラゲによると、デュエルの実力は息子のカイトやトロンをも超越しており、[[超官>レクス・ゴドウィン]]さながらの3対1のデュエルを行う予定。ナンバーズは「No.53偽骸神ハートアース」。 44話で再び登場。 六十郎曰く「Mr.ハートランドの背後に潜む黒幕」らしい。そしてハードランドシティを作った張本人にして百年に一度の天才と呼ばれた科学者のようだ。 また、生きているのか死んでいるのか分からないと言われている。 [[九十九一馬]]と面識があるらしく、一馬は失踪する直前にフェイカーのガイドを務めていた。 55話での[[V]]の話によれば、5年前に[[バイロン・アークライト>トロン]]とともに異世界への扉の研究をしていた。 研究の助言者として招いた[[九十九一馬]]に自身の目的を問われた際には『金や名声などくらだらない』と語っていた。 そして、バイロンと一馬 %%の二人でオーバーレイ・ネットワークを構築%% を[[生贄>エクシーズ召喚]]に異世界((後述の発言や、扉を開いた際に赤い光の球が見られることからバリアン世界への扉だと推測される))への扉を開いたようだ。 60話にて遊馬・アストラルの前に姿を現す。&footnote(と言っても実際に姿を現したわけではなく立体映像での登場だったが。) 不完全ながらもアストラルを見ることができ、声を聴くこともできる模様。 異世界への扉を開いた後、詳しい経緯は不明だがバリアン界の住人と「アストラル世界を滅ぼす」という契約を交わしたようだ。 この際、遊馬らには自身の目的は『[[最強の力>「最高に高めた俺のフィールで 最強の力を手に入れてやるぜ!!」]]を手に入れ、この世界の支配者となること』だと語った。 一馬と会った際とは言っていることが違うように思えるが、どちらかが嘘っぱちなのか、それとも言い方が違うだけで同じ目的のことを指しているのか、その真意は未だ分からない。もしくは前述の発言から5年が経っているため、その間に考え方を改めたのかもしれない。 WDC準決勝トロンvsカイト戦では、いつもの部屋からデュエルを観戦。((尚、凌牙vs遊馬戦も観戦しており、凌牙のCNoに驚愕していた)) トロンが、自らとハルトの感覚とがリンクしているのを利用し、ハルトを傷めつけている様を見て激昂。さらにカイトがトロンの攻撃によって傷めつけられようとしている際には「バカな…」と発言するなど、息子たちを本気で心配する描写も見られる。 ただしその後カイトが敗れ倒れたことで困惑するMr.ハートランドに「想定内」だと冷静に語っていた。(いずれトロンを倒し二人の息子を取り戻せる、という絶対の自信からくる余裕があるのかもしれないが。)