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Ⅴ - (2012/05/28 (月) 23:29:39) のソース
**Ⅴ(ぶい) [[遊戯王ZEXAL]]に登場するキャラクター。 [[トロン]]一家の長兄。20歳。額に青く光る紋章がある。 [[スリー>Ⅲ]]・[[フォー>Ⅳ]]と来て&bold(){ファイブではなくブイである}。 55話回想では[[父親>トロン]]にクリスという名で呼ばれており、本名は「クリストファー・アークライト」と判明した。 クールだがトロンへの非礼は絶対に許さない。 どれくらい怒るかというと、超絶DQNドS暴力反対ヒーローの[[Ⅳ]]が引き下がるくらい。 「今はまだ、私が動く時ではない」というセリフから[[元キング>ジャック・アトラス]]に続き[[ニート]]ネタが定着しつつある。&strike(){でもよくよく考えてみると、その同じ日の夜の段階で動いている。} また、ポジションが[[イリアステル]]で言うところの[[ホセ]]に近いため本気を出したら弾けるのでは、という予想も。 もちろんこのネタを好ましく思わない人もいるのでそこは空気を読んで。 因みにこの台詞を発した際に読んでいた&bold(){&s(){重厚感溢れる}本}だが、載っていたのは《Tour Guide From the Underworld》((海外で先行登場したカード。海外の大会上位デッキではほぼ三枚積みされるほどの超強力な効果モンスター。その性能ゆえに1箱1枚のシークレットレアであり、加えてイラストも非常に可愛らしく、それらの相乗効果で相場は場合によっては$100(日本円でだいたい8000~9000円くらい)以上という恐ろしい事になっている))のテキスト。外国カードのカタログか何かだろうか…? 40話のラストで登場したときにはVがローマ数字の5であるからか、&bold(){ハートに05というロゴの入った}ヘリに乗って[[ハルト>天城ハルト]]を迎えに来ていた。 [[アストラル]]曰く身長185センチ、体重70㎏前後らしい。 この時、額の紋章から発する光でハルトを催眠状態にするという&strike(){どっかの[[罰ゲーム]]を彷彿とさせなくもない}方法で連れて行った。 九十九という名前に反応していたり、[[遊馬>九十九遊馬]]に「[[一馬さん>九十九一馬]]はアストラル世界で生きている」と爆弾発言をかましたりしている。 他、[[カイト>天城カイト]]に「あなたは…!?」と驚かれている等、トロン一家の中でも&strike(){怪しい}重要人物のようだ。 ちなみにその後、遊馬と[[Ⅲ]]がデュエルをしていた時にはずっとトロンの脇に控えていたので、さらにニート疑惑が広まった。 パーティ回でトロンが現れた時にはずっと彼にスポットライトが当たっていたので、Vが仕事(照明係)をしてるのではと言われていた。 そして&b(){カイトの師}であったことがここで判明。 そして本戦序盤では「今は戦うより自分のライフポイントを守る」という発言をしており、やっぱりニート疑惑が持ち上がった。 また、敵の決闘者が勝負を挑んで来た際も攻撃反応型やバーンダメージを与える魔法・罠を中心としたカードを使用しており、引き籠って保身のことばかり考えているように見えてしまい、それがニートっぽさに拍車をかけている。 さらにこの際、コースに仕込まれていた《治療の神 ディアン・ケト》を使用してライフポイントを回復したことから熟女好きとまで言われるようになった。さすがはⅤ兄様。 …一応兄様の名誉のために補足しておくが、本戦序盤のルールは&b(){ライフ引き継ぎのサバイバル}であり、ライフを守り増やすというⅤの発言と行動はおかしなものではない。((ちなみにディアン・ケトは他にも何枚もあり、参加者全員にライフ回復のチャンスを与えられている様子)) そして、&bold(){[[彼も>不動遊星]]、[[弾け>ホセ]]……} &bold(){……かけた。} -遊馬にライフをほんの僅か((400ポイント。前述のディアン・ケトと合わせ、まだLP4600も残っているのだが…))傷つけられたことで表情を変え、&b(){顔芸気味に}ブチ切れ…そうになった。 しかしトロンに窘められて落ち着きを取り戻し、レーンを乗り換え撤退した。&bold(){やはり顔芸は家族の共通点だったか。} 彼の弟たちが「[[俺のサービスを悉く拒否りやがって!>Ⅳ]]」とか「[[うざいんだよ!目障りなんだよ!君のいちいちが!>Ⅲ]]」とかで激昂しているあたり、この一家は他人に予定を狂わせられるとものすごく不機嫌になるようだ。 &s(){…その様子を&b(){煽り耐性のないニート}のようだと評する声もちらほら,さすが兄様だ。} [[バイロン>トロン]]が[[フェイカー>ドクター・フェイカー]]の謀略によって[[九十九一馬]]とともに行方不明になる5年前までは、バイロンとフェイカーのもとで異世界への扉を開く研究の手伝いをしていた。 その後姿を変えて帰ってきたバイロンに真実を告げられ、フェイカーのもとから去った。弟子のカイトはこの事実を何一つ知らなかったため、この時彼には何も告げずに突然出て行ったようだ。 55話ではついに師弟対決ということでカイトとデュエルを開始。 &s(){何故かあれほど保身に走っていたはずなのに初期LPは4000だった。} 1ターン目からランク9のエクシーズ《[[No.9 天蓋星ダイソン・スフィア>ナンバーズ・カード]]》((ちなみにダイソンスフィアとは、太陽を始めとする恒星を卵の殻のように覆い、そのエネルギーを最大限に活用するという架空の建造物のこと。))を召喚…したのだが、何とこいつ&bold(){見えない}。 しかもVは効果説明どころか&bold(){攻撃力・守備力、更には表示形式すら宣言しない始末。} &bold(){兄さんちゃんと仕事してください。}((ちなみにダイソンスフィアは太陽に隠れるという離れ業をやってのけていた。詳しくは[[こちら>「一体なにが起きているんだ!?」]])) 更に遊馬たちが駆けつけると、カイトの制止を無視してまで、デュエル中にも関わらずカイト達に歩み寄って過去話を始める。 &bold(){兄さん尺稼ぎしてないでデュエルしてください。} ちなみに結局この回、彼がまともにデュエルしていた時間は&bold(){約5分}である。 &s(){さすが兄様ぶれない。} 続く56話でもダイソン・スフィアの&s(){労働拒否能力}戦闘無効&直接攻撃能力でカイトを追いつめるが 有利を良いことにまたしても回想での尺稼ぎを実行。 しかもその回想にて、息子とはいえフェイカーの過去について何も知らないカイトを&bold(){逆恨みしていたことを暴露}。 調子に乗って勝てる場面で余計なことをした((55話も含めると《フォトン・デルタ・ウイング》の攻撃を無駄に無効化する、ダイレクトアタック効果を使わず《銀河眼の光子竜》を破壊する。最も後者はフィールドにモンスターを残したくなかったのかもしれないが。))結果、《[[超銀河眼の光子龍]]》によりダイソン・スフィアを撃破され敗北した。 僅か往復8ターン、使用カード6枚の果て、[[弟>Ⅳ]][[達>Ⅲ]]と全く同じ展開での敗北であった。 その後&s(){兄様にとってはそれでも[[重労働だったのか>過労死]]}紋章の力を失い、眠り続けるⅢの隣で眠りについた。 &bold(){…Ⅳよりえげつない、とはなんだったのか。} 高貴な心を忘れないⅤ兄様の仕事っぷり ・父親(バイロン・アークライト)の下で助手として活動。しかしそれ以上の仕事はしたくないのか異世界の扉探しの冒険には同行せず自宅待機。 ・父親や弟たち稼ぎ手がいなくなり、自分で働くことを余儀なくされた兄様は重い腰を上げドクター・フェイカーの下で働き出す。しかし稼ぎ手(トロン)が帰ってくるやいなや無断欠勤の末退職、再び引きこもり生活に戻る。 ・WDC予選、弟たちにハートピースとナンバーズ集めを任せ、自分は家で優雅に読書。『今はまだ私が働く時ではない。』 ・その夜、ハルトの誘拐という職務をまっとうする。しかしもう充分働いたのか侵入者の露払いは弟たちに任せ、自分はデュエルと儀式を傍観。自宅警備員としてもあるまじき非労働っぷり。Ⅳ『いい加減働けよ!働けェッ!』兄様『ありえない』 ・WDC本戦、デュエルコースターに乗りついに仕事開始・・・かとおもいきや、やっぱり意地でも働きたくないのか誰の相手もまともにせず逃げまわる。『今は働くより自分のライフポイントを守り増やすことに専念する(キリッ』 ・引きこもりすぎで煽り耐性がついていなかったのか、ライフを400削られただけでキレかける。トロン『ねえⅤ、やっと働くの?』兄様『笑止』 ・カイトと決戦。初っ端から厳しい召喚条件を持つランク9のエースモンスター、ダイソン・スフィアを召喚する。が、ダイソン・スフィアは最初太陽の裏側に引きこもり姿を見せず、おまけに当の兄様本人は回想シーンで尺稼ぎ。ダイソン・スフィア『今はまだ私が(ry』 ・ようやく姿を表したダイソン・スフィア。主に影響されたのか、その能力からさえも働きたくないっぷりがにじみ出ていた。そしてやっぱり回想シーンで尺稼ぎ。 ・最終的にはたった6枚しかカードを使わず敗戦した兄様はとっとと帰宅、そして即就寝。おまけに恐らく暫くの間は出てこないであろうという、まさにえげつないほどのニートっぷりを見せつける。『眠ろう・・・』 声優は「仮面ライダーキバ」の登太牙/仮面ライダーサガ・白峰天斗/仮面ライダーレイ役で知られる俳優の山本匠馬氏。 [[闇川]]と同じ人である。