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千年眼 - (2011/12/04 (日) 21:28:04) のソース
**千年眼(みれにあむ・あい/せんねんがん) [[ペガサス>ペガサス・J・クロフォード]]が所有する[[千年アイテム]]。[[記憶編]]における所有者は[[アクナディン]]。 他人の心を読むことができる[[マインド・スキャン]]の能力があり、ペガサスは[[決闘]]でこの能力を用いて[[遊戯>武藤遊戯]]や[[海馬>海馬瀬人]]を大いに苦しめた。 他の[[千年アイテム]]同様に[[闇のゲーム]]を展開したり闇の力を他人にぶつけることもできるようで、[[遊戯王DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]においては襲撃してきた[[バクラ]]への対抗手段として光線を出した。 また、他の[[千年アイテム]]と異なるポイントとして、使用者には眼球を潰すという試練が与えられ、合格ならば一時だけ願いを聞き届け、不合格ならば死を与える。 このアイテムの大きな特徴は、身につける際に自身の片目(健常な眼球であっても)を犠牲にしなければならない点である。 ペガサスが[[シャーディー]]によって千年眼の試練を受けた時にも壮絶な苦痛を伴ったようで、原作ではナイフで片目を抉ってはめ込み、アニメ版ではシャーディーが片目に千年眼をあてて元からある眼球を押し潰しながら無理矢理ねじ込むという、原作・アニメ双方でグロテスクな演出がなされていた。 上記の様にして、ペガサスは、念願だったシンディアとの再会を果たすが、それも一瞬の出来事で、王国編の野望を食い止めることは出来なかったと見える。 正直、片目を失う痛みに対して得られるメリットが読心(しかもタイムラグ有り)だけなので千年アイテムの中では一番ハズレなのでは?との意見も。 [[王国編]]終結の際、遊戯とのデュエルで魂を消耗していた隙を突かれてバクラに奪われた。 原作ではそれによってペガサスは死亡したが、[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]では生存しており、千年眼自体も[[記憶編]]において重要な役割を果たすこととなる。 なお、ペガサスは千年眼を失った後、義眼を入れているかは不明であるが、[[劇場版>劇場版 遊戯王~超融合!時空(とき)を越えた絆~]]では義眼を入れていることがわかる。 しかし光のピラミッドやGXではそのままにしているような描写がある。 [[BC編]]においては登場しなかったが、[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]にて[[シャーディー]]の「バトルシップ上に七つの千年アイテムが全て揃っている」というセリフがあるためバクラがどこかに隠し持っていたものと思われる。 [[記憶編]]を含め全ての設定を知った後で見返すと、これをつけて社長と決闘したペガサスは地雷原でタップダンスを躍っていたようなものではないかという意見が時々出るが気にしてはいけない。 【関連】 -[[千年アイテム]] -[[ペガサス・J・クロフォード]]