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川井静香 - (2022/12/05 (月) 23:57:36) のソース
**川井静香(かわいしずか) 両親の離婚により、離れて暮らす[[城之内>城之内克也]]の妹。 「[[城之内]]に似てない」と評される美少女で性格も遊戯王女性キャラにしては珍しく、おとなしめ。 生まれつき、目を患っており、失明寸前の妹を救う為、城之内はデュエリストキングダムに出場し、手術代の賞金を手に入れる。 [[BC編]]で手術を終えた彼女は包帯を外し、兄と本当の意味で6年ぶりの再会を果たす場面は[[遊戯王]]屈指の感動シーンである。 [[東映版>東映版遊戯王]]では目の病気の代わりに身体が弱いことになっており、城之内が度々見舞いに来ている。 [[遊戯王DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]では[[御伽>御伽龍児]]同様に出番が増加。 [[本田>本田ヒロト]]と御伽に惚れられており、彼女を巡って争奪戦を繰り広げ、お兄様である城之内の怒りを買っている。 [[バトルシップ]]でのデュエルで[[獏良>獏良了]]が倒れたことから、[[遊戯>武藤遊戯]]たちと共に[[社長>海馬瀬人]]に病院に連れて行ってくれるように頼みに行った際、社長に頭を下げるが、それが社長の心を動かしたらしく、病院の代わりに医療スタッフを派遣してもらえることになった。 アニメ[[オリジナルエピソード]]の[[乃亜編]]では[[BIG5]]の陰謀に巻き込まれて、本田、御伽と共にデュエルまで繰り広げている。 全くルールが把握できないまま壁モンスターを攻撃表示で出してしまうなどのミスを連発し、静香への攻撃を庇い敗北した本田を見て戦意喪失してしまうが2人の助力と後押しを受けて立ち上がり、《聖女ジャンヌ》で相手にトドメを果たした。 髪の色は各メディアで異なり、原作に先駆けて、髪の色が描写されたアニメ第1作では紫とされ、アニメ第2作では茶髪とされた。後に[[原作者>高橋和希]]描き下ろしのイラストで兄と同じ黄色とされる。 声優は東映版が[[根谷美智子]]、遊戯王DMが[[鮭延未可]]。 根谷氏はGXで鮎川恵美先生を務めた人。東映版とDMシリーズの両方に出演した声優は珍しい。 (根谷氏以外では双六の声を演じた青野氏もGXにてゲスト出演している) また、鮭延氏はGXで[[レイ>早乙女レイ]]の「恋する乙女」を、5D'sで[[ブレオ]]の昔の女ジェシカ(悪静香)を務めた。 のべ3作品に出演した声優もまた貴重である。 【関連】 [[城之内克也]]