遊戯王@2ch辞典内検索 / 「くず鉄のかかし」で検索した結果
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くず鉄のかかし
くず鉄のかかし(くずてつのかかし) 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃モンスター1体の攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 遊星の愛用する防御カード。 通常罠でありながら使い減りしないというかなり革命的な性能を持っている。 その信頼度は高く、第一話から登場し、ラスボス戦まで愛用された。 アニメでは魔法・罠カードが複数回使用される事は少ないが、このカードは5D’sを通してかなりの回数使用されており、遊星を象徴する魔法・罠カードといえるだろう。 劇中でも「遊星の守りの要」「守りのエースカード」と言われている。 優秀な性能を持つが、このカードが存在するとデュエルが停滞するため、2度目の発動は無効にされたりその前に除去されたりする事が大半である。 第1話の牛尾戦ではいきなりカウンター罠《ギャクタン》で... -
ヒドゥン・ナイトフック
...という、バーン効果とくず鉄のかかしを内包した様なモンスターである。 正直、場持ちの良さとバーン効果から、OCGに登場しても遜色ないモンスターだったと言えるが、アニメでは純粋な性能などでは無く「闇のカードとして実体化できる」という事を理由にプラシドからチーム・カタストロフに渡された。 実体化してからの活躍は相手の影に隠れる能力と手についたフックで相手のD・ホイールの後輪を引っ掛けてクラッシュさせるというどこぞのレースゲームのお邪魔アイテムの様なもので、これによってジャン、アンドレ、十六夜アキの3人に重傷を負わせた。 これに怒ったクロウが使い手のヘルマンと対戦し、一度目の引っ掛け攻撃はクロウが肩の痛みでバランスを崩したせいで回避され、続く二度目の攻撃はD・ホイールをジャンプさせるという謎のテクで回避された。 持ち前の能力でBF-暁のシロッコの攻撃を防ぐなど健闘す... -
ダブル・アップ・チャンス
...付属しており、 《くず鉄のかかし》は無効化後セットの処理が入るためタイミングを逃す、など発動トリガーになりそうでならないカードが微妙に多い。 そのあたりを鑑みると結局はアニメ同様ホープとのコンボありきで使うことになるが、 用途が「ホープの攻撃力を2倍にする」だけなら他のモンスターにも使える《巨大化》や《団結の力》の方がマシということになってしまうのである。 ただそれでも上記のカードと異なり、《リミッター解除》と同じくそのままの攻撃力を倍にするため爆発力が高い(*1)。 また、速攻魔法なので妨害されにくかったり、一部でも攻撃無効化カードへの対抗策になりうる点も含めればただの下位互換にはならない。 ホープ自体は非常に出しやすいモンスターであるというのも救いで、ファンデッキのお供としては十分実用に耐えるカードである。 なおホープの効果は他の自分のモンスターにも対応... -
史実(遊戯王5D's)
...グ・サポーター ■くず鉄のかかし(罠) ■エンジェル・リフト(罠) ■緊急同調(罠) <シグナー> 冥府の闇の勢力から地球を守護する能力者。 アストラル体「赤き龍」を力の源とし、物体移動・精神対話・空間跳躍などの特殊能力を発揮する。 シグナーに選ばれた人間は、その証として、右腕に竜の痣が浮き出る。 シグナーの竜と呼ばれる、6体のドラゴン型のアストラル体を使役する。 亜種として、ダークシグナーが存在する。 <不動遊星と共に戦ったシグナーたち> ■ジャック・アトラス ■十六夜アキ ■クロウ・ホーガン ■龍亞 ■龍可 <シグナーの竜> ■スターダスト・ドラゴン ■レッド・デーモンズ・ドラゴン ■ブラック・ローズ・ドラゴン ■エンシェント・フェアリー・ドラゴン ■ライフ・ストリーム・ドラゴン ■ブラックフェザー・ドラゴン ... -
氷結界の龍 トリシューラ
...帝の性質を利用して《くず鉄のかかし》でもセットしておき、エクゾディアを揃える方が楽に勝つことが出来る。 ストーリーモード終了後はかばんの中から消えてしまうが、カードリストには残っているためパスワードを入力すればストーリーモード終了後も使用することが可能である。 -
No.107 銀河眼の時空竜
...を奪っていく。 《くず鉄のかかし》や《ガガガガードナー》のような姑息な危機回避カードに対しても睨みが利くため、 魔法・罠でモンスターを守るタイプのデッキでは《No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー》をも凌駕する制圧力を誇る。 あまり注目されないが、味方の効果も無効にしてステータスを元に戻す部分がこの効果の真の強さである。 出しやすさがウリの《フォトン・スラッシャー》や同じ黒いドラゴン達(Sin)と一緒に攻撃でき、あわよくばそのまま1ターンで決着をつけられる。 専用防御魔法《タキオン・ドライブ》のOCG化も望まれるところである。 -
シューティング・スター・ドラゴン
...に1度、察知前提版《くず鉄のかかし》と《我が身を盾に》を内蔵している。 連続攻撃能力は専用構築をしない限り、使わない方がいいような能力だが、そのような場合は使わなければいい。 五回連続攻撃を可能にした時、君は揺るがなき境地(クリア・マインド)を見る……。 アニメでは機皇帝対策としてついていたはずの3つ目の効果は、相手の攻撃宣言時以外に除外できなくなったため、吸収されてしまうようになった。 もっとも、アニメのままでは破壊耐性まで持つこのカードを除去する手段が本当に限られてくる、という事情もあるが。 (この点ではライバルも同じ) 3300の攻撃力を持つこのカードを戦闘破壊できるようなモンスター自体そうそう見ないので、結局は1ターンに1度の破壊無効効果以外は使用せず、 それならば安定した打撃力を見込める《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》の方がいいといわれる原因にな... -
不動遊星
...ト以外のカードには《くず鉄のかかし》を筆頭に防御的なカードが多い。 公式サイトのワンポイントレッスンでは龍亞に対してさり気なくガチカードを勧めたりする。 「ふふっ……『死者蘇生』なんてどうだ?」 ダークシグナー編においてLP1にされようが、WRGP編で戦況が悪い方に傾いている時に出ようが、 自身のデッキが残り1枚まで削られようが、遊星にとっては唯の縛りプレイになっているだけである。 また、いきなりライディングコースが破壊されて落下しても着地に成功し、愛車が空を飛び始めても適応した上に、 リアルダメージで吹き飛ばされても周囲の建造物に激突しないように制御できるなど、ライディングテクニックに関しても地上・空中問わず天才的なものがあるようだ。 彼のD・ホイールである遊星号は、跳んだり落下したりクラッシュしたりモンスターと一体化して空を飛んだり出力が1.5倍になった... -
クリフォトン
クリフォトン(くりふぉとん) 天城カイトが使用するクリボー系列のカード。攻 300/守 200。 クリボではなくクリフォとなっていたり何気に新たな境地を切り開いている。 OCGにおけるテキスト 星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカードを手札から墓地へ送り、 2000ライフポイントを払って発動できる。 このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 また、このカードが墓地に存在する場合、 「クリフォトン」以外の「フォトン」と名のついた モンスター1体を手札から墓地へ送って発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 「クリフォトン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 すでに《クリボルト》という《クリボー》系列のカードがある中登場したモンスター。アニメ版では効果ダメージのみ無効にで... -
城之内克也
城之内克也(じょうのうちかつや) 遊戯の親友。 遊闘1では本田と一緒に遊戯をイジメていた上、千年パズルのパーツをプールに投げ捨ててしまう。 しかし、散々イジメられた相手を身を呈して庇う遊戯の姿に心打たれて改心し、パーツを返しにきた。 遊闘2からは友情教メンバーの一員として登場するようになった。 友達のために自らを犠牲にする非常に男気のある熱い性格。 炎の中の遊戯を救ったり、舞を救うために命がけで闇マリクに勝負を挑んだ。 しかしその性格故に、根津見やインセクター羽蛾の手下の少年に騙されて罠に嵌ることもあった。 本田と組んでエロ戦車したり、遊戯にボッキン♡パラダイスを貸すなど、男子高校生らしい。 中学時代は荒れていて蛭谷達とツルんでおり、蛭谷は城之内をメンバーに加えることを諦めず、汚い手を使って何度も城之内を引き入れようと画策したが結局は失敗に終わっている。 今... -
たかし
たかし(たかし) 遊戯王ZEXALⅡに登場する、正体不明のデュエリスト。 作中では「TAKASHI」の名で現れる。 突如遊馬の前に現れた謎の少年。 魔法使い族と戦士族によるエクシーズ召喚を主体としたデッキを操るが、その中には遊馬が使用したカードが多く含まれている。 それだけではなく、世界に一枚しかないはずの《No.39 希望皇ホープ》とその進化系《CNo.39 希望皇ホープレイV》を操り、遊馬を敗北へと陥れた。 曰く「初心者」を語っているが、その真意とは? そして彼の裏で暗躍する「OKA-SAN」の正体とは…? というのはネタで、本当はスターターデッキ2013のCMに出演する少年の名前である。 2012では、まさかの中の人出演CMを召喚したKONMAIであるが、今年は実写とアニメをオーバーレイさせてきた。 流れは大体以下の通り。 たかし君の前に現... -
表人格
表人格(おもてじんかく) 武藤遊戯、獏良了、マリク・イシュタールの事。 千年アイテムの所持者である表遊戯と獏良には「資格」があるとされる。 マリクの場合は千年アイテム所持者であるが、人格とは関係がない。 文庫版の作者による後書きによると、闇人格がいなければ平和に暮らせたはずらしい。 闇人格達の個性・存在感が非常に強い為にしばしば空気になる。 また闇人格の犯した犯罪の責任を押し付けられたり、カードゲームに命を勝手に賭けられたり、ナイフを刺されたりと非常に迷惑のかかる立ち位置である。 一方、闇人格形成に千年アイテムが関与していないマリクの場合は、逆に闇人格に自分の犯罪歴を押しつけることとなった。 闇人格と脳内会話が出来、また「表」に出ていない時の姿を見る事が出来るのは表人格のみ。 【関連】 友情教 -
ソス教教祖
ソス教教祖(そすきょうきょうそ) ソス眼こと真紅眼の黒竜の事。 ダイナソー竜崎の全財産という強力レアカードとして鳴り物入りで登場した割には カードの能力的には 生け贄二体でありながら微妙なステータス 攻撃力が上の青眼、多彩な関連カードや弟子を持つ師匠という比較対象の存在 ストーリー的には 王国編で早々に青眼のかませとして瞬殺される BC編では大会開幕前にグールズに奪われ活躍の機会を殆ど失う 見せ場を鉄の騎士 ギアフリードや人造人間 サイコ・ショッカーに持っていかれた 古代エジプトには何も関係ないただのレアカードだった 遊戯王Rに至ってはそもそも登場しなかった と、いまいち凄さが描写されなかったことにより同情されるモンスターNo1の地位を築いた。 ソス教には遊戯の初期デッキのソスモンスターたちや、御伽・本田・獏良の背景や空気たち、ネクストジェネレーションな... -
Burn!
Burn!(ばーん) 作詞:Kenji Kabashima 作曲:Kenji Kabashima/APAZZI 歌:超特急 遊戯王ARC-Vの2ndオープニングテーマ。 第31~49話で使用された。 前OPに引き続き、超特急が担当。 主題歌を同じアーティストが続けて担当するのは、5D s以来となる。 1年目後半より始まった舞網チャンピオンシップの出場選手や、レジスタンス、D・ホイールに酷似したバイクに乗る人物と謎のドラゴン、紫のオーラを持ったシルエットのかかった少年など、 キャラクターやモンスターの情報が少なかった前OPとはうって変わって、多くの人物、モンスターが登場する賑やかなOPとなっている。 同じアーティストが担当することに一部で不安の声も上がっていたが、本編を意識した歌詞、さわやかな曲調やカッコいい映像と相まって、視聴者にはなかなか好評な様子... -
文庫本Q&Aの人
文庫本Q Aの人(ぶんこぼんきゅーあんどえーのひと) 集英社コミック文庫HPの「ご意見とご質問」の担当者の人の事。 どの漫画の質問でも無駄にテンションが高くどこかズレていたりする回答がスレ住民達に親しまれている。 9巻と10巻のしおりの絵柄が同じなのはなぜかという質問への回答 ●お答え “しおり”は、コミック文庫創世の昔から連綿と続くうるわしき伝統でして、初版をお買いあげいただいた有り難いファンのみな様のために、何かささやかな御礼をしたいということで、始まった企画です。 製作工程上のいくつかの理由によって毎月1枚ずつという決まりがあり、最近は1月に2巻発行というパターンが増えましたので、いきおい同時刊行のしおりが同じデザインになってしまいます。 1枚は保存用、あとは、お風呂に漬かった時用、満員電車で落とした時用、ということでご了解いただければ幸いでございます。 さらに... -
懐かし漫画板
懐かし漫画板(なつかしまんがいた) 遊戯王なつまん本スレがある板。 遊戯王連載中は少年漫画板にスレを立てていたが、連載終了に伴い板を変更した。 主に完結した漫画や、未完のまま終了した漫画について語る板である。 時代やジャンルを問わず様々な名作のスレが存在する。 -
遊戯王5D's
遊戯王5D's(ゆうぎおうふぁいぶでぃーず) Before 遊戯王デュエルモンスターズGX After 遊戯王ZEXAL/遊戯王ZEXALII 2008年4月2日から2011年3月30日までテレビ東京系列で放映されていた遊戯王オリジナルアニメ作品。全154話(*1)。通称ゴッズ。 GXの後継番組であり時系列もつながってはいるが、DM→GXとは異なり大幅に時代が進んでいるため、クロスオーバー映画を除き先代までのキャラクターは一切登場しない。 かろうじて挙げるならば牛尾さんぐらいである。 今作ではタイトルから「デュエルモンスターズ」の文字が取り払われており、OCGも「遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム」に名称変更となった。 デュエルモンスターズの時代から数十年後の童実野町。 華やかな都市である上層「シティ」と、そのシティの繁栄を支えて... -
アモン・ガラム
アモン・ガラム(あもん・がらむ) 2005年度イースト校チャンピオンの3年生。デュエル・アカデミアへの留学生組の一人。 初登場時、テープレコーダーに日記をつけていた。 どんな相手にも冷静に対応できる柔軟な思考力を持ち、デュエルは哲学的なゲームだと思っている。 その正体は世界でも五本の指に入るガラム財閥の御曹司。 実はガラム家の養子で、幼い頃に両親から捨てられ、雲を見つめながら死を待っていた所を拾われた。 しかし後、ガラム夫婦の間に実子シドが生まれた為、ガラム家の跡取としての価値を失う。 投げやりになり、弟のシドを一度は殺そうとしたものの、その後はシドとガラム財閥の為に一身を捧げる覚悟をする。 その決意は幼馴染のエコーに宛がわれ、ユベルに「強靱な鉄の意志」「アモンにとっての神」と言わせるほどに強固な物である。 現在はシドの事を誰よりも大切にしており、シド... -
真紅眼の黒竜
真紅眼の黒竜(れっどあいずぶらっくどらごん) 7★のモンスターカード。攻2400/守2000 その名前から《青眼の白龍》と対を成すかの様に見えるモンスターだが、実はそのような設定は全くない。 (一応アニメでは海馬から「俺の青眼と対をなす」といわれていた。) 最上級モンスターの割りに攻撃力が低く、かと言って単体での効果も持たない。 しかし、そのデザインの格好良さから根強いファンに恵まれている。 今日ではサポートカード、専用カードが増えたため使いやすくなっている。 雛がいたりメタル化したり闇堕ちしたりゾンビ化したりSin化したり、果ては青眼と同じくトゥーンになったりとやたらと派生モンスターが多い。 真紅眼ファミリーの系譜 《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)》┳メタル化━《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》 ┣ダーク化━《真紅眼... -
オシリスの天空竜
オシリスの天空竜(おしりすのてんくうりゅう) 三幻神の内の一枚。 グールズに盗まれ、人形が所有していたがアンティルールにより遊戯の手にわたった。 神特有の効果耐性 手札の枚数×1000の攻撃力・守備力を持つ能力 召喚直後の相手モンスターに2000ポイントのダメージを与え、耐えられなかったモンスターを破壊する自動攻撃『召雷弾』 と、相当な強さを持っている。 しかし、初登場の人形戦、アニメ版闘いの儀などではその効果を対戦相手に利用され、ドジリスというあだ名を授かった。 遊戯王デュエルモンスターズGXでも最弱の寮「オシリス・レッド」で名前を使われているあたり公式に情けないイメージを与えられ不憫である。 ただし最上級のクラスが「ラー・イエロー」ではなく「オベリスク・ブルー」であるため、もしかしたらオーナーの意向もあるかもしれない。 さんざんドジリスといじられてはいるが初... -
エンシェント・フェアリー・ドラゴン
エンシェント・フェアリー・ドラゴン(えんしぇんと・ふぇありー・どらごん) 「聖なる守護の光! 今交わりて、永久の命となる! シンクロ召喚!! 降誕せよ、エンシェントフェアリードラゴン!」 龍可のエースということに一応はなっているシンクロモンスターにしてシグナーの証である龍の1体。 攻撃名は「エターナル・サンシャイン」。効果名は「プレイン・バック」。 精霊世界を治める王でもあり、《猿魔王ゼーマン》に支配された精霊世界を救うべく龍可に呼びかけた。 通称は「古代妖精龍」「AFD」「ウナギ(容姿から)」など。 効果は以下の通り。 OCGにおけるテキスト シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守3000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 この効果... -
ストロング石島
ストロング石島(すとろんぐいしじま) 遊戯王ARC-V最初の敵デュエリスト、ひいてはその番組における主人公、榊遊矢の初めての対戦相手。 マネージャーはニコ・スマイリー。 その実力と知名度は折り紙つきのようでLDSの動画広告にも出演している。 最強のデュエリストであることを証明するために榊遊勝とのデュエルを心待ちにしていたが、肝心の遊勝は行方不明となったため、 遊勝をおびき寄せるためにその息子である遊矢を自身の対戦相手として連れてくるが、この目論みは失敗することになる。 遊勝のことを腰抜け呼ばわりする割には「奴を倒さないと最強のデュエリストにはなれない」と相応の評価もするなど、遊勝のことは評価しつつ、決戦が叶わなかったことを遺憾としているようだ。 その結果、悪態をついてしまったのかもしれない。 現在のプロデュエリスト・チャンピオンの座に君臨しているらしいのだが、チャン... -
ファンサービス
ファンサービス 遊戯王ZEXALにおいて、Ⅳが度々使っている言葉。 初出の33話での主な内容は以下の通り。 Ⅳ「喜んで、ファンサービスは僕のモットーですから。」 これが後の惨劇の始まりだった。 Ⅳ「そろそろ受けてもらおうか、俺の本当のファンサービスを。」 Ⅳ「希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ。」 Ⅳ「お前たちのデュエルは素晴らしかった! コンビネーションも、戦略も! だが! しかし!! まるで全然!!! この俺を倒すには程遠いんだよねぇ!!!」 Ⅳ「とくと味わってくれよ…俺のファンサービスを!」 Ⅳ「俺のファンサービスだ、受け取れ!!」「次はお前だ!!」 Ⅳ「素晴らしい…美しいよ…その苦しみにゆがんだ顔。それでこそ俺もサービスのし... -
ディヴァイン
ディヴァイン(でぃゔぁいん) 「アルカディア・ムーブメント」の総帥。 実の父から恐れられ、社会から阻害されていた十六夜アキを組織に勧誘した。 しかしその様子はまるで娘か恋人に接する様な態度で、アキ自身もディヴァインに依存しきってる関係からちょっとアダルトな大人の雰囲気を漂わせている。 サイキック族の使い手であり、エースモンスターは《メンタルスフィア・デーモン》。 その戦術のガチっぷりや使用カードがOCGプレイヤーが慣れ親しんだカードであること、長らく待ち望まれていたサイキック族使いということにより反響を呼んだ。 アルカディア・ムーブメントのビルに潜入したカーリー渚をサイコデュエルでビルから叩き落として殺害するが、ダークシグナーとして復活した彼女にフルボッコにされ、しばらく消息を経つ(*1)が、カーリーの消滅とともに再びその姿を現す。 遊星たちの前に現れ、装備魔法《... -
「驚くのは まだ 早い!」
「驚くのは まだ 早い!」(おどろくのはまだはやい!) OCGのパック「LORD OF THE TACHYON GALAXY」のCMでミザエルが発したセリフ。 CM自体はなかなかカッコいいのだが、独特なリズムがネタにされている。 映像ではミザエルとカイト、《No.107 銀河眼の時空竜》と《銀河眼の光子竜》が登場。 ミザエル「これが バリアンの 力だ!」 カイト「何!? RUM(ランクアップマジック)だと!?」 ミザエル「驚くのは まだ 早い!」 ミザエル「顕現せよ! No.107! ギャラクシーアイズ タキオン・ドラゴン!!」 ミザエル カイト「さあ、デュエル!!」 ミザエル「遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム LORD OF THE TACHYON GALAXY、2月16日、発売!」 ミザエル カイト「ルールを守... -
「頭打っておかしくなっちまったか?」
「頭打っておかしくなっちまったか?」(あたまうっておかしくなっちまったか) 遊戯王ZEXALⅡ7話における九十九遊馬のセリフ。 アリトとのデュエル後、遊馬をライバルと認め、歩み寄ろうとするアリトに対して放った。 このセリフの直前天使姿の遊馬に導かれ地球から遊馬の生首が太陽のように顔を出すというキ○ガイじみたシーンが流れたため、 「(スタッフの)頭がおかしくなっちまったか?」という意味なんじゃないかという意見もある。 -
真月零
真月零(しんげつれい) 遊戯王ZEXALⅡから登場する人物。 話の序盤に都合よく転校してくる転校生という学園物アニメお約束の人物で、WDC優勝者である九十九遊馬の大ファン。 髪型がジャック・アトラスに似ている。 なぜか教室に現れた彼に対し担任が疑問を抱くという突っ込みどころ満載の展開はそこそこ話題になった。 が、初登場のZEXALⅡ3話では、ゲストキャラの熱血プロデュエリスト・片桐大介(CV 宮野真守)が、 すさまじく濃いキャラをしていたためほとんど存在感を食われてしまっていた。哀れ。 口癖は「良かれと思って」。 たまに使い方がおかしい時があるが遊戯王なので気にしたら負けザウルス。 そして彼が良かれと思って行動した時は殆ど裏目に出ている。 愛称はそのまま「良かれ」。 一人でいるときにいわくありげな表情を見せたり、催眠術にかかったフリをして璃緒と洗脳された... -
父親
父親(ちちおや) 遊戯王に登場する父親はろくでもないのが多い。和希曰く「ロクデナシ親父の品評会」である(*1)。 和希曰く「この世界の大人は遊戯のじーちゃん以外は悪(*2)」であり、普遍的なテーマである「乗り越える壁としての父親(*3)」の表現と思われるが、 特に児童虐待する父親は質・量ともに凄まじく、「遊戯王はカードゲーム漫画」という固定観念に囚われてながら読むとギャップに驚愕せざるを得ない。 遊戯王・DM 登場した父親はほぼ全てが想像を絶するロクデナシ。例外は梶木漁太の父のみ。 海馬剛三郎:槍を向ける父親。養子である瀬人に虐待じみた教育と、「結果を出せなければ弟ともども家から追い出す」という脅迫を長年続けていた。現代の父親キャラの中では唯一の下の名前がある。 城之内の父:槍を持たない父親。ギャンブル賭博により借金を重ね、昼間から飲んだくれて働いていない。 御伽の父:槍... -
Wild Child
Wild Child(わいるどちゃいるど) 遊戯王ZEXALの第3期ED。 作詞:YUKA 作曲:K.MASAKI 編曲:K.MASAKI 歌:moumoon 前作から続いていた、EDはヴィジュアル系バンドの法則を覆した。 また、ZEXALでは初の女性ボーカルEDで、歴代では楽園以来である。 ZEXALではOPEDのどちらかがシリアスな曲が多かったが、3期OP・EDではどちらも明るめ。 そのために、本編がどんどんシリアスになっているにもかかわらず シリアスな締め→ガッツポーズデー(遊馬のアップ)、毎日がバイト(空耳)に吹く人も少なくない…のかもしれない。 上述のようにノリが展開に合わないために空気を読まないEDと言われることもあったが、 一期最終回では展開と見事にマッチし、見事面目躍如となった。 また、途中で制服姿のアンナと... -
僕遊馬
僕遊馬(ぼくゆうま) 47・48話にて登場した、Ⅲの紋章の力により「かっとビング」を封印されてしまった遊馬のこと。 一馬から教えられるはずだったのだが、19話であった回想が丸ごと無くなったと思われる。 現実の皇の鍵が見えないことから、こちらの遊馬は恐らく鍵も託されないまま一馬は行方不明になったのだろう。 また、その鍵によって扉を開いて見えるようになったアストラルは、僕遊馬には見えていない。 一人称が「僕」となり、何事に対しても恐れている。 プールの飛び込みに対して、最初からできないと決め込み、チャレンジしようとしない。 作中ではいつからの幼馴染かは書かれていないが、家族がらみの親交があるはずの小鳥に「九十九くん」と呼ばれている。 鉄男に「デュエリストの恥」と言われ、徳之助や委員長に愛想を尽かされる。 ぶつかってきた人には無条件で謝ってしまったり、幻覚か現実かはわからないが人... -
イシュタール家先代
イシュタール家先代(いしゅたーるけせんだい) イシズとマリクの父親。和希いわく「槍を刺す父親」。 墓守の伝統を重んじる厳格な性格であり、単純に悪人というわけではないのだが、伝統を重んじすぎるあまりに人間的に冷え切っており酷薄な面が多々見られる。 マリクの背に碑文を彫り込み、深い憎しみを与え、それが闇マリクを生み出す原因となった。 とはいえ、これは彼も含めた一族の継承者が皆辿ってきた儀礼であるため、一族そのものの構造自体が悪いといえる。あるいは闇人格を生み出すほどヘタレだったマリクが原因とも(酷ではあるが)。 むしろ、一族が長年受け続けてきた苦痛やフラストレーションが溜まりに溜まって、マリクの代になってついに爆発したとも考えられる。 遊戯王によく見られる「虐待親」の典型とも言われる。 現実でも「虐待を受けた子が、その悪影響により自分の子に虐待を行ってしまう」という... -
シュトロームベルクの金の城
シュトロームベルク金の城(しゅとろーむべるくきんのしろ) DMのKCグランプリ編にて、レオンが使用したチートカード。 元々はペガサス直筆のプロモーションカードであり、一般発売されていない幻のレアカード。 遊戯戦で決着をつけるべく、兄さんから渡されたこのカードを使用した。 OCG風に効果を説明すると以下の通り。 フィールド魔法 このカードはこのカードの効果以外の魔法・罠の効果によって破壊されない。 このカードがフィールド上存在する限り、攻撃可能なモンスターは攻撃を行わなければならない。 また相手モンスターが攻撃宣言を行った時、その攻撃を無効にしてそのモンスターを破壊し、攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 1ターンに1度、デッキからレベル4以下のモンスターを自分のフィールドに表側攻撃表示で特殊召喚することができる。 このカードのコントローラーは自分の... -
真崎杏子
真崎杏子(まざきあんず) 表遊戯の幼馴染で本作のヒロイン。 しかし、デュエリストではない為に割と影が薄い。ナイスバディ。 アメリカでダンスの勉強をすることが夢で、そのために校則を破ってアルバイトしている。 タロットカードでは、表遊戯と共に恋人のカードになったが、やはりカズキングダムの住人であったためか結局表遊戯とどうなったのか描写されることはなかった。 二股なのでは無いか?という疑惑が持たれる事もあるが、原作ではちゃんと王様一人に絞っているため問題ない。 細身ではあるが、16才らしからぬ、大変いかがわしいボディを持つ。 じーちゃん曰くバスト80越えのナイスバディ。 しかし彼女のおっぱいは、インチキ占い師の弧蔵乃に揉まれてしまったことがある。 DEATH-T編でも拷問マシーンにおっぱいを揉まれてしまっている。 そして彼女は遊戯王で唯一おっぱいを揉まれたキャラクターで... -
リアリスト
リアリスト(りありすと) デュエリストの対義語。 何でもデュエルで解決しようとするデュエリストに対し、デュエル以外で物事の解決に当たろうとする人々のこと。 リアリスト的行動例 相手の無敵モンスターの対策法がわからないので、そのカードを海に投げ捨てて物理的に破壊する。 インチキカード製造 心を読んで手札確認。 「低レベルをデッキに入れてる」という理由でクラス全員退学処分にしようとする。 守備表示モンスターを複数出す、ありきたりのカードを使っただけでブーイング。 デュエルの決着が付かないうちにダイナマイトを爆発させて(物理的に)倒そうとする。 1vs2の変則デュエルでアニメで一般的な2倍のライフではなく2倍の初期手札を要求する。 デュエルの状況が不利になると人質を理由に脅す。 追い詰められるとデュエルを中断して部下を巻き込むような爆発を起こして情婦を見捨ててまで逃走する。 暗躍組織... -
「おっぱいが描きたかっただけじゃないのか!」
「おっぱいが描きたかっただけじゃないのか!」(おっぱいがかきたかっただけじゃないのか!) 作画担当に配慮し続けたストーリー構成の魂の叫びである。 作品におけるストーリーと設定は言わずもがな重要な部分であるが、絵が伴う作品である以上、その比重はどうしても作画側に偏ってしまう。 特に吉田氏はその事実を認識し、作画側の苦労と重要性を心得ていたため、三好君の都合にも合わせつつストーリーを展開していった。 「このキャラは女がいい」と言われれば女キャラに変更。「頑張ってデザインしたのにすぐ退場しちゃうの!?」と言われれば草案を調整し出番を延長させる…といった具合で吉田氏の奮闘の日々は続いた。 あくる日、漫画版でも最終戦が差し掛かってきた頃に三好君がボソッと一言。「八雲、描き飽きてきたなぁ……」と。 本来は八雲をラスボスにと予定していた吉田氏だが、すぐさま予定変更。 「これも三... -
折れないハート
折れないハート(おれないはーと) 作詞・作曲:高取ヒデアキ 編曲:籠島裕昌 歌:高取ヒデアキ 遊戯王ZEXALⅡの1stオープニングテーマ。 遊戯王ZEXAL的には第74話から使用されている。 高取ヒデアキ氏曰く、 「いままで何度も心をへし折られそうになっても、耐えてこれたし、丈夫にもなったように思う。 傷や凹みは当たり前だけどね(笑)これからも折れそうで、折れないハートを持ち続けたい。 そんな気持ちを込めて歌い、紡ぎました。」とのこと。 ZEXAL伝統というべきか、相変わらず放映期間中にかなり映像が修正され続けている。 (シルエット解除、神代璃緒登場など) 第91話では、まさかの神代兄妹版公式MAD特別仕様OPとなった。 ストーリー的にさほど重要でない話でのこのような例は初であり、今後定番になるのかは不明だが、目が離せないOPと言える。 ... -
Ⅴ
Ⅴ(ぶい) 遊戯王ZEXALに登場するキャラクター。 トロン一家の長兄。20歳。額に青く光る紋章がある。 スリー・フォーと来てファイブではなくブイである。 55話回想では父親にクリスという名で呼ばれており、本名は「クリストファー・アークライト」と判明した。 使用デッキは明言されていないが《惑星探査車(プラネット・パスファインダー)》や《太陽風帆船(ソーラー・ウインドジャマー)》などの宇宙に関係する機械類を集めた【機械族】だと思われる。他の家族がカテゴリを持ったデッキを使用しているのに彼一人だけカテゴリじゃないのは内緒。 3DSの「遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!」では【幻獣機】を使う。(無理なくダイソンスフィアを出せる、ホログラフィープロジェクションにコンセプトが近い等結構ピッタリである) クールだがトロンへの非礼は絶対に許さない。 どれくらい怒るかという... -
島直樹
藤木遊作のクラスメートの少年。 学校で眠っていた遊作に話しかけ、彼が自分のクラスの同級生の名前を1ヶ月経っても覚えていないことに対して、 「友達、少なそうだもんな」と全国のデュエリストたちの心にグサッと来るセリフを吐く。 新型のデバイスを見せつけたり自分の憧れのデュエリストであるplaymakerについて語るも、 デュエルの申込みを断られた上に弱そうな理由を3つも挙げられ、呆然としていた。 遊作のことはいい感情を持っていないが、彼がVR空間で変わった姿であるplaymakerは正体を知らないため憧れている。 他にもGo鬼塚やブルーエンジェルのファンでもあるようだ。 またそんな遊作にたいしても、その後も(授業中だったが)話しかけるなど、一応気さくな人物である。 だが、(ダミーであるとは言え)遊作のデッキを見て堂々と馬鹿にする(*1)など 少々デュエリ... -
「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」
「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」 遊戯王の超難解なルールに騙された決闘者のセリフ。 初めて発したのは遊戯王ARC-V第39話に登場した梁山泊塾の勝鬨勇雄。 《覇勝星イダテン》 融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻 3000/守 2200 「天」モンスター+「地」モンスター ①:このカードがこのカードのレベル以下の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ0になる。 遊矢の《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の攻撃を、勝鬨の《覇勝星イダテン》が迎撃した時にこの悲劇が起こった。 遊矢「エクシーズモンスターはレベルを持たない。よって(イダテンの)効果は無効。(*1)」 勝鬨「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」 エクシーズモンスターの... -
レベッカ・ホプキンス
レベッカ・ホプキンス(れべっか・ほぷきんす) アニメオリジナルキャラクターであり、双六の親友であるアーサー・ホプキンスの孫。 アメリカ人の12歳。 もともと祖父の持ち物だった青眼の白龍を双六に奪われたとキースに吹き込まれたために取り戻すべく来日する。 12歳にして大学生、デュエルモンスターズ全米チャンプ、ハッキングに精通、と自分でジーニアス(天才)と名乗るだけはある。 初登場時は切れ者属性とお子様属性の両方を持ち合わせていて、人をとことん貶した挙句にいざとなったら泣き落とし、という曲者でありながら、一方では12歳にもなってテディベアのテリーちゃんと会話したりと、相手を挑発しているのか本当に幼いのかよくわからないキャラクターだった。 表遊戯とは青眼の白龍を賭けて決闘。(*1) 千年の盾でデコイガードしつつ、キャノン・ソルジャーの射出でロックバーンしながら墓地を肥やし、更にシャドウ・グ... -
チーム・サティスファクション
チーム・サティスファクション(ちーむさてぃすふぁくしょん) かつてサテライトで一世を風靡したデュエルチーム。視聴者からは「満足同盟」とも言われる。 メンバーはリーダーの鬼柳京介、メカ担当の不動遊星、切り込み隊長のクロウ・ホーガン、特に役割はないジャック・アトラスの4人。 メンバーは満足することを第一と考えている。また必ずお揃いのノースリーブの皮ジャンを着ることが義務づけられている。非常にナウいチームである。 合言葉は「デュエッ!」 「サテライトを統一して満足する」という目標を掲げ、改造を施したデュエルディスクを片手にサテライトで徒党を組むデュエリストのデュエルディスク破壊が主な活動の内容である。 ただ徒党を組むデュエリストというのが野球部だったり茶道部だったり軽音部と、とにかくデュエルディスクを持つ集団なら見境無く勝負を挑むというグールズ顔負けの行為に及んでいた。 彼ら... -
オボット
オボット(おぼっと) 遊戯王ZEXALの舞台であるハートランドで活動する、人工知能を持った掃除機ロボット。 皆「お掃除、お掃除」と連呼しながら町中のゴミを自分の体に回収し、処理施設まで運んでいる。 しかし、遊馬と激突して分解したり、ウイルスで暴走させられたり、徳之助が通りかかると何故か逆さまにさせられたり、天城カイトの登場時には完全に破壊されたりと、毎回毎回ひどい目に遭っている。 ちなみに遊馬と激突した際に飛び散ったカードに対し「ゴミ、ゴミ」「クズ、クズ」と、あの人に言ってはいけない言葉を連呼している。 強盗犯がこの機能と知能の高さを生かし、宝石強盗に使用したこともあった。 回収したゴミがアストラル世界への攻撃に使用されているらしいことが示唆されている。 関連リンク オボミ 「オボ・・・ オボミーナ・シャイニング・ロマノフなんてどう?」 -
天城カイト
天城カイト(てんじょう かいと) 遊☆戯☆王ZEXALの登場人物。 シリーズ恒例のライバルキャラ。過去作品で言えば、海馬瀬人・丸藤亮・ジャック・アトラスのようなポジション。 遊馬や凌牙に比べて大人びた雰囲気を放っているが、 それもそのはず彼らよりもずっと年上で、遊星や二十代と同年代18歳である。 週刊少年ジャンプの読みきり(番外編)が初登場。 アストラルのようにデュエルで負かした相手のナンバーズ・カードを奪っている。しかしアストラルと違い、相手の魂まで奪ってしまう。 ちなみに魂を奪うのにナンバーズの有無は関係ないようで、既にナンバーズを失っていた神代凌牙の魂まで奪った。 (だが神代凌牙の場合はデュエル前にナンバーズを持っていると勘違いされるような発言をしていたためと思われる) 漫画の特別編では普通に一般人の魂を狩っていた。(ちなみにこちらはカイト自身の意思で魂を戻... -
安立ミミ
遊戯王SEVENSの登場人物。CV:鈴木梨央 7話において、遊我・ロミンのクラスに転校して来たどこか不思議な少女。 容姿は小学5年生女子としてはやや幼く見え、基本的にピンクでフリフリの如何にもな少女的服装をしている。 名字の読みは「あたち」で、「私」と言うところを「あたち」と発音している。 広まり始めたラッシュデュエルには興味があるらしく、転校当初から遊我に近付く謎の少女。 しかし言語・プレゼントセンス(*1)が妙に昭和的だったり、携帯電話どころかショルダーフォンを持ち歩いていたりと「不思議」な一面を見せまくっていた。 その様子から只者ではないと視聴者からも怪しまれていたが・・・・・・ その正体 + ... そもそも少女ではなく、... -
元キング
元キング(もときんぐ) もしかしなくても→ジャック・アトラス この記念すべき言葉の初登場は5D s29話。 映画「ロード・オブ・ザ・キング」の制作発表会の前日にジャックがキングの座を追われたことを皮肉ったモブ男性記者のセリフである。 「しかし皮肉だな。キングの密着ドキュメント映画をこの試写会で大々的に宣伝しようって時に、肝心のキングがただの人になっちまうとはな。」 「集まったセレブもドッチラケだな」 「タイトルも、ロード・オブ・ザ・元キングに変えるべきだぜ」 そして同話のBパートにてカーリーが… 「すっごーい!さすが元キングのデッキ」 「元キングだと!?」 と、初「元キングだと!?」を披露。 以降、劇中では誰かがジャックの事を「元キング」とか「キングじゃない」とか言うたびにジャックが「元キングだと!?」と激... -
シャーディー
シャーディー(しゃーでぃー) 初期の学園編で登場。 褐色の肌で頭にターバンを巻いた謎の男。 千年錠を用いた闇のゲームで遊戯を苦しめるものの、敗北し姿を消す。 王国編ではペガサスの館に肖像が飾られているのを遊戯達は目撃する。 記憶編ではボバサやハサン等に姿を変えて登場。 遊戯達の記憶探しの旅を導き、手助けする。 バクラとも何かしらの因縁があったようだが、本編では語られておらず、DM版にてバクラの手にかかっていたことを明かしている。 そして、原作のその後を描いた遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSでようやく事の真相が明らかとなった。 またこの映画で彼の本名が「シャーディー・シン」であることも判明した。 海外で製作された遊戯王カプセルモンスターズでも重要な役柄として登場し、この時は他では見られない半袖・半ズボン姿を披露していた。 出番は... -
アストラル
アストラル(あすとらる) 「勝つぞ、遊馬」 「勝利の方程式は完成したぞ!」 遊戯王ZEXALの登場キャラクター。 遊馬がシャークとデュエルしている最中に突如出現した扉を、超かっとビングした遊馬が「皇の鍵」を使って開けたことがきっかけで現れた正体不明の存在。 普段は遊馬以外では一部の人間しか認識できない(*1)。触れることは遊馬にもできず、壁などもすり抜けてしまう。 見た目の特徴として、中性的な人間型だが、体表は透き通るような水色をしており微弱ながら全身発光している。 瞳の色は金色だが、オーラを纏っている間は光の加減なのかオーラと重なる部分(右目)が銀色に見える。(*2) また、身体や顔のいたる部分に模様らしきものが確認できる上、常時ふわふわと滞空している。 一目で人外と解る青い身体でしかも全裸となると、どこぞのネオスペーシアン(アレとかコレとか)を彷彿させるが恐ら... -
イェーガー
イェーガー(いぇーがー) 遊戯王5D sの登場人物であり、治安維持局特別調査室室長。後には治安維持局副長官にまで出世した。 道化師の様な独特のメイクと「ヒッヒッヒッヒッヒ」という作中でもツッコまれるほどの不気味な笑い方が特徴。正論染みた嫌味な話し方のため、印象はすこぶる悪い。秘密情報扱いの、いわゆる裏の仕事でゴドウィンやイリアステルに使われ、それをゲームセンターの機械に隠すことで、仕事とサボりを兼ねていたりと立場相応の能力の持ち主。 その外見に合わせたのか、ジェスター(宮廷道化師)をモチーフにしたモンスターや拘束力のある永続罠を使用した道化師デッキを使用し、所謂「いやらしい」変化球系の戦法を取る。(*1) シンクロモンスター対策に有用な永続罠《不協和音》の使い手でもある。 腕前もかなりのもので、元々シンクロに依存していないクロウと2度に渡って互角の戦いを繰り広げた。 作中のゲー... -
攻撃するのは…月!!
「攻撃するのは…月!!」(こうげきするのはつき) 王国編の梶木漁太vs遊戯における闇遊戯のセリフ。 《岩石の巨兵》で《魔性の月》を攻撃して破壊、逆転の一手とした有名なシーンである。 《海竜神(リバイアサン)》の津波攻撃でフィールドのほとんどを海にされてしまった遊戯。 海フィールドに歩行ユニットモンスターは出せないため、遊戯は場にしもべを出すことすらできない絶体絶命の危機に陥る。 だが闇遊戯は気づいた。自軍全体が海に侵食されたのは、自らが《魔性の月》の魔法カードを出しているために海が満潮になっているためではないか、と。 遊戯は場に唯一残された《岩石の巨兵》を攻撃表示にし、自らの月を攻撃、粉砕した! 見る見る内に引いていく海水。岩石の巨兵を取り囲む陣形になっていた梶木の海棲モンスター達は陸地へ打ち上げられ身動きが取れない。 遊戯はこの機を逃さず《カース・オブ・ドラゴン》と... -
神月アンナ
神月アンナ(こうづき あんな) 遊戯王ZEXAL二期から登場したキャラクター。ZEXALヒロイン候補その4。 二期OPでは個別で1シーンを独占という破格の待遇(*1)を受け、女性キャラが集まるシーンの左上にも登場。 飛行マシンにも変形する大砲「フライングランチャー」を持っている。 銃刀法を全力でスルーしたこれをどのように入手したのかは不明である。 年齢の割にオパーイがメチャクチャでかい。超弩級オパーイ リアルファイトも中々の腕前のようで、なんと素手でコンクリを砕いた。 蹴りでロボットをぶっ飛ばし、壁を凹ました札付きといい勝負ができそうである。 遊馬とは小学校のころ同級生だったらしい。ただし遊馬は全く覚えていないため幼馴染と言うわけではなさそう。 気を引きたいがためか異常なまでにツンの効いたツンデレ行為で遊馬を苛め続け、転校する前に告白をしようと呼び出すもその場... - @wiki全体から「くず鉄のかかし」で調べる