遊戯王@2ch辞典内検索 / 「たかし」で検索した結果
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たかし
たかし(たかし) 遊戯王ZEXALⅡに登場する、正体不明のデュエリスト。 作中では「TAKASHI」の名で現れる。 突如遊馬の前に現れた謎の少年。 魔法使い族と戦士族によるエクシーズ召喚を主体としたデッキを操るが、その中には遊馬が使用したカードが多く含まれている。 それだけではなく、世界に一枚しかないはずの《No.39 希望皇ホープ》とその進化系《CNo.39 希望皇ホープレイV》を操り、遊馬を敗北へと陥れた。 曰く「初心者」を語っているが、その真意とは? そして彼の裏で暗躍する「OKA-SAN」の正体とは…? というのはネタで、本当はスターターデッキ2013のCMに出演する少年の名前である。 2012では、まさかの中の人出演CMを召喚したKONMAIであるが、今年は実写とアニメをオーバーレイさせてきた。 流れは大体以下の通り。 たかし君の前に現... -
た
...太陽 タイラー姉妹 たかし 高橋和希 高橋和徳 高橋広樹 「だが俺はレアだぜ」 「だが奴は…弾けた」 時空竜(タキオン・ドラゴン)召喚 武上純希 武田鉄男 「ただ運が良かっただけではないか!」 闘いの儀 戦いはまだ終わらない タッグフォース → 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース ダブル・アップ・チャンス 魂ドライブ 魂のデュエル タロットカード ち チーム・サティスファクション チーム・太陽 チーム・ニューワールド チーム・5D s チーム・ユニコーン チーム・ラグナロク 父親 チャーリー・マッコイ 調整中 チョップマン 蝶野先生 調律の魔術師 つ 月影 九十九明里 九十九一馬 九十九春 九十九未来 九十九遊馬 辻初樹 津田健次郎 つなきあき 貫く信念 鶴岡先生 て ティアドロップ ディアハ ディアバウンド ディスティニードロー ディック・ピット ディヴァイン... -
「頭打っておかしくなっちまったか?」
「頭打っておかしくなっちまったか?」(あたまうっておかしくなっちまったか) 遊戯王ZEXALⅡ7話における九十九遊馬のセリフ。 アリトとのデュエル後、遊馬をライバルと認め、歩み寄ろうとするアリトに対して放った。 このセリフの直前天使姿の遊馬に導かれ地球から遊馬の生首が太陽のように顔を出すというキ○ガイじみたシーンが流れたため、 「(スタッフの)頭がおかしくなっちまったか?」という意味なんじゃないかという意見もある。 -
「やったか?」
やったか?(やったか?) クロウ・ホーガンが言った台詞。 クロウがボマーのモンスターを破壊した時、ボマーが崩れた岩石の下に挟まれたときにクロウが発言した。 この時「やったか?」が「殺ったか?」と同音だったため、そういうゲームじゃありませんと突っ込まれた。 そもそも決闘と全くなにも関係ない爆発にたいして「やったか!?」 ということ事態がおかしく、クロウが実はリアリストではないかと言われる所以でもある。 -
懐かし漫画板
懐かし漫画板(なつかしまんがいた) 遊戯王なつまん本スレがある板。 遊戯王連載中は少年漫画板にスレを立てていたが、連載終了に伴い板を変更した。 主に完結した漫画や、未完のまま終了した漫画について語る板である。 時代やジャンルを問わず様々な名作のスレが存在する。 -
くず鉄のかかし
くず鉄のかかし(くずてつのかかし) 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃モンスター1体の攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 遊星の愛用する防御カード。 通常罠でありながら使い減りしないというかなり革命的な性能を持っている。 その信頼度は高く、第一話から登場し、ラスボス戦まで愛用された。 アニメでは魔法・罠カードが複数回使用される事は少ないが、このカードは5D’sを通してかなりの回数使用されており、遊星を象徴する魔法・罠カードといえるだろう。 劇中でも「遊星の守りの要」「守りのエースカード」と言われている。 優秀な性能を持つが、このカードが存在するとデュエルが停滞するため、2度目の発動は無効にされたりその前に除去されたりする事が大半である。 第1話の牛尾戦ではいきなりカウンター罠《ギャクタン》で... -
等々力孝
等々力孝(とどろきたかし) 遊戯王ZEXALに登場するキャラクター。 遊馬達のクラスの委員長を務めている。ことわざを会話に多用したがる。 口癖は「トドのつまり~」。よって視聴者からは「委員長」「トド」と呼ばれている。 ちなみに本名で呼ばれたことがほっとんど無い。 デュエルの弱い遊馬を「バカでは勝てない」と見下していたが、 意図せずコンピュータウイルスをばら撒いてしまった際に協力してからは関係も良好となった。 しかし徳之助が作った遊馬の悪質なコラージュ画像を見てからは一変。 「絶交です!」とまで宣言してしまった。 その後関係は一応修復されたようだが、今度は「遊馬君はナンバーズがなければ勝てない」などと言い出したり、 シャークに惨敗した後も明るく振舞う遊馬を「プライドが無い」と言うなど イヤミキャラというよりも遊馬を見下しているようなキャラ。 た... -
「おっぱいが描きたかっただけじゃないのか!」
「おっぱいが描きたかっただけじゃないのか!」(おっぱいがかきたかっただけじゃないのか!) 作画担当に配慮し続けたストーリー構成の魂の叫びである。 作品におけるストーリーと設定は言わずもがな重要な部分であるが、絵が伴う作品である以上、その比重はどうしても作画側に偏ってしまう。 特に吉田氏はその事実を認識し、作画側の苦労と重要性を心得ていたため、三好君の都合にも合わせつつストーリーを展開していった。 「このキャラは女がいい」と言われれば女キャラに変更。「頑張ってデザインしたのにすぐ退場しちゃうの!?」と言われれば草案を調整し出番を延長させる…といった具合で吉田氏の奮闘の日々は続いた。 あくる日、漫画版でも最終戦が差し掛かってきた頃に三好君がボソッと一言。「八雲、描き飽きてきたなぁ……」と。 本来は八雲をラスボスにと予定していた吉田氏だが、すぐさま予定変更。 「これも三... -
ロボッピ
ロボッピ(ろぼっぴ) 遊戯王VRAINSの登場人物。 藤木遊作の自宅に常駐しているお掃除ロボットである。 AIは多くのデュエリストが使っているものが少なくともベースには使われている。 そのため流暢には話せないし、「バカは禁止用語です」・「ギャフンは死語です」といった画一的な反応を返す。 ある日遊作がAiを連れて行かずに外出したため留守番していたところに運命の出会いを果たす。 色々とやり取りしたのち、「お前はバカだが子分になれば賢くしてやる」と持ちかけたところ子分になった。 その後はAiをマッサージしたり、Aiの武勇伝を聞かせてもらったりしている。 子分になったからのち、喋り方はAIそのものであるが、かなり柔軟なやり取りができるようになった。しかも、Aiを兄貴と呼んで太鼓持ちの様に称賛しており、何かしらのアクションを起こす際のセリフのやり取りはぶっちゃけ18... -
せしや
せしや(せしや) 初出は遊戯王デュエルモンスターズ52話、古代エジプトのビジョンでセトと脇役の神官が使用したもの。 このときは「神よ、いずれにその天罰くだせしや」と正しい用法で、恐らくは古代の雰囲気を助長する演出として使用された。 しかし、少年ジャンプ掲載時の遊闘283において神官セトが「邪悪なる魔物 聖なる石碑にその身を封印せしや!!」と発言。 「なぜ疑問形?」「反語?いやない」「間投助詞としての使用か?」と文系住民の頭を悩ませた。 単行本収録時には「聖なる石碑にその身を宿せ!」と何事もなかったかのように修正されている。 和希語の独特さと編集のスルー能力が垣間見える一件。 【関連】 セト カズキングダム -
「ありえない」
日本語の1つ。(意味:あるはずがない) 1.遊戯王デュエルモンスターズにおける城之内vs闇マリクにて、ラーの翼神竜のゴッドフェニックスを耐えきった城之内を見た闇マリクが、冷や汗をかきながら漏らした一言。 闇マリク「あ…ありえない…」 怯え過ぎである。流石闇ヘタレ 2.遊戯王ZEXAL41話にてⅤがⅣとのやりとりで放った台詞。 Ⅳ「来たか…意外に早かったなぁ…つけられたんじゃねえのかぁ?Ⅴ?」 Ⅴ「ありえない」 別になんの変哲もない台詞なのだが、「今はまだ私が動く時ではない」などの台詞からニートキャラが定着していたⅤの台詞だったのでアニメスレでは頻繁に使われるようになった。 使用例 「なんだⅤってニートじゃん!」 「ありえない」 しかし、この台詞の直前でハルトを誘拐しニート脱出を果たしている。 -
蓑部雄崇
蓑部雄崇(みのべゆたか) アニメ、ゲーム作品で活躍する作曲家。セガ、ウェーブマスターを経て、現在はデルファイサウンドに所属。 遊戯王シリーズではGX、5D s、ZEXALのBGMを担当した。 GXは単独で劇伴を担当。GX初期の作品に合わせて、ポップなイメージの音楽を作り出した。 その一方で物語がシリアスに激化していくと、それに順応し、重く厚みのある音楽も数々作曲した。 5D sではWall 5 Projectとの連名で、本編全体に関わる日常曲と、ダークシグナー編以降の主要な決闘専用曲を担当。 中でも決闘専用曲はより深みが増し、遊星テーマや光と闇をはじめ、本来の持ち味であるオーケストラ調を最大限に活かしていた。 ZEXALは元々Conisch単独での担当だったが、10話より福田康文と共に音楽担当として追加され、主に遊馬関係のBGMを手掛けている。 特... -
エスパー絽場
エスパー絽場(えすぱーろば) サイキック・デッキを扱うデュエリスト。サイバーなファッションがナウい。 相手の手札を見通すことのできる超能力者を自称していたが、実際は離れた場所から弟たちに相手の手札をのぞかせるというイカサマである。 そうまでして勝とうとする理由は、カードに強くなることで、弟たちをいじめっ子から守るためだった。 BC編ではそのイカサマによりダイナソー竜崎に完勝するが、直後に行った城之内克也とのデュエルで城之内にイカサマを見破られる。 しかし、洗脳した城之内のモンスターを生贄コストにして《人造人間 サイコ・ショッカー》を召喚し《電脳増幅器》カードで攻撃力を上げて城之内をいいところまで追い詰めるが、最終的に《ルーレット・スパイダー》のカードで逆転され敗北。心を入れ替え、城之内にサイコ・ショッカーを託す。 原作では、直後にベビードラゴンのダイレクトアタックを受けて... -
井守くん
井守くん(いもりくん) 遊闘46にて登場した武藤遊戯のクラスメイト。 ゲームコレクターの祖父が中国で手に入れた龍札(東映版アニメではドラゴンブロック)を亀のゲーム屋に持ってきた少年。 双六は封印を解いてはならないと忠告する。 しかし、千年パズルに隠された闇の力を得ようと企み、遊戯の千年パズルを盗み出した。 龍札の封印を解き遊戯と対戦。表遊戯には勝利したが、闇遊戯に交代されてしまい敗北。 心鎮壺によって心を封印されてしまった。 しかし表遊戯に(戦術に関して一日の長と言う利があったからなのだが)勝利した数少ない人物であるゆえか、牛尾さんやリシドと並びスレ内で批判されることの少ない希少なキャラクターである。 真理の福音に罰ゲームの解説コーナーがあり、罰ゲームを受けたキャラクターのコメントが収録されているのだが、 井守くんの欄は「心を封印されたままなのでコメントなし」と書か... -
フラグクラッシャー
フラグクラッシャー(ふらぐくらっしゃー) 恋愛フラグをいとも簡単にクラッシュする男性キャラクターの事。 主に王様、凡骨、広くは社長など。 特に王様は杏子とのデートにおいて、一番嬉しそうな顔をしたのがカードを買ってパックを開けた時だったりとフラグを見事にクラッシュ。 それだけでは飽き足らず、杏子と表遊戯、舞と凡骨のフラグまでクラッシュしている正にキング・オブ・フラグクラッシャーである。 遊星はヒロインのアキとデート(遊星本人はライディング・デュエルでのバランス感覚をアキに養ってもらうため)に行ったりするなどしてフラグを立てるも、その辺りを最後にしてフラグを立てず、 5期EDでようやくフラグを回収したかのようなカットが入るも、本編では見事にスルーして、立てたフラグをスルーしそれ以降は放っておくという新たなクラッシュ法を確立した。 最終回にて良い雰囲気までは行くがお互いに告白... -
海馬モクバ
海馬モクバ(かいばもくば) 海馬瀬人の実弟、海馬剛三郎の養子。海馬コーポレーションの副社長。 「兄サマが十歳…オレが五歳の時…オレ達兄弟にはすでに親はなく…」という作中のセリフから瀬人とは5歳違いであり、小学5〜6年生ではないかと推察される。 一部ゲームでは「木馬」と表記されているが、正式名称はあくまで「モクバ」である。 初期はガラの悪い部下を引き連れ、金で大人を買収。さらには城之内を毒殺未遂したりイカサマを使用するなど、絵に描いたようなクソガキだった。「遊戯を拉致しろ!」はこの時代を象徴する名台詞である。 しかし、DEATH-Tで闇遊戯に助けられて改心。 その後は瀬人を慕いつつも無茶しようとする兄を止めるなど、一見すっかり更正したかのようにも見えるが、BC編において名蜘蛛コージが食ってかかろうとした途端に兄の陰に隠れながら相手を挑発したりとクソガキっぷりは健在であった。... -
ストロング石島
ストロング石島(すとろんぐいしじま) 遊戯王ARC-V最初の敵デュエリスト、ひいてはその番組における主人公、榊遊矢の初めての対戦相手。 マネージャーはニコ・スマイリー。 その実力と知名度は折り紙つきのようでLDSの動画広告にも出演している。 最強のデュエリストであることを証明するために榊遊勝とのデュエルを心待ちにしていたが、肝心の遊勝は行方不明となったため、 遊勝をおびき寄せるためにその息子である遊矢を自身の対戦相手として連れてくるが、この目論みは失敗することになる。 遊勝のことを腰抜け呼ばわりする割には「奴を倒さないと最強のデュエリストにはなれない」と相応の評価もするなど、遊勝のことは評価しつつ、決戦が叶わなかったことを遺憾としているようだ。 その結果、悪態をついてしまったのかもしれない。 現在のプロデュエリスト・チャンピオンの座に君臨しているらしいのだが、チャン... -
死者蘇生
死者蘇生(ししゃそせい) マジック&ウィザーズもしくはデュエルモンスターズの魔法カードの一種。 「自分または相手の墓地からモンスターを1体特殊召喚する」という非常に強力な効果を持つ。 相手のカードも覚えておけば、いざと言う時に思わぬ逆転劇を繰り出せる…かもしれない。 もちろん、召喚するカードは蘇生制限を満たしているのが最低条件である事は言うまでも無い。 原作のM Wで最初に登場した魔法カードで、勝負の決め手にもなった。 以後もさまざまな場面で数々のデュエリストが切り札として使用している。 闇マリクにいたってはラーの翼神竜のためのキーカードとして何度も再利用している。 ちなみにバトル・シティにおいても制限カード(デッキに1枚だけ入れられる)である。 闘いの儀では最後にアテムが使用、オシリスの天空竜を召喚しようとした。 しかし、表遊戯が事前に封印の黄金櫃に封印し... -
人形
人形(にんぎょう) BC編の登場人物。グールズの一員。 親殺しというカズキングダムにありがちな設定を持つ。 親を殺した自責の念で心を閉ざしてしまい、マリクに千年ロッドの力で操られている。 公園に放置され、丸二日間ずっと動かずにいたため、パントマイマーとして童実野町の名物となっていたらしい。 オシリスの天空竜デッキで闇遊戯と決闘する。 遊戯が敗北した場合、どこまでも追い続けて遊戯を殺すようにプログラムされている。 洗脳城之内と違い、完全に心を閉ざしてしまったため、人形の意志は1コマも出ていない。 そのため人形の行動は全てマリクの行動と等しい。 リバイバルスライムで守りつつ、手札を増強することでオシリスの攻撃力を無限に上げるコンボによって遊戯を追い詰め、一時は絶望によって膝を折らせた。 しかし、神のカードを探索していた海馬の檄により闇遊戯は突破口を見出す。 「洗脳-... -
闘いの儀
闘いの儀(たたかいのぎ) 遊戯王における最後の決闘。 全ての記憶を取り戻した王の魂を安らかに眠らせ、冥界に戻すため、表遊戯が王と戦う。 アニメ版では、記憶編で作画崩壊が頻繁に起こったが、闘いの儀の作画は良好。 前夜の船での描写が増えており誰がアテムと戦うか城之内、海馬が名乗りを上げるが最後は遊戯の気持ちを汲む形となった。 また、記憶編同様に和希の体調悪化のため短めだった決闘のターン数が増えており、 懐かしのモンスター達の同窓会状態になっていたりドジリスのドジが更にパワーアップしている。 特に、アニメスタッフ陣こだわりのオベリスクの巨神兵・オシリスの天空竜・ラーの翼神竜が場に揃った光景は圧巻。 ただ原作の名シーンの再現をOCGに近いルールを取った結果、アテムが死者蘇生を使うタイミングがメインフェイズ2になっており、ゲーム的には意味がなくなってしまった。 一... -
吉田伸
吉田 伸 (よしだ しん) アニメ・特撮分野で活躍している脚本家。過去にはゲームシナリオ制作会社『フラグシップ』に属していた。 遊戯王シリーズでは、遊戯王デュエルモンスターズから遊戯王ZEXALまでの全てにシリーズ構成として参加している。その他にも、多くの回の脚本も手がけている。 様々な物議を醸したドーマ編も、彼がシリーズ構成を担当していた。 遊戯王ARC-Vに関してはアニメ版こそノータッチなものの、Vジャンプ連載の漫画版ではストーリー構成を担当している。 同じく遊戯王で活躍する脚本家の鈴木やすゆきはフラグシップに所属していた同僚であり、他作品でもコンビを組む事が多い。 三好くん曰く、身長は180cmくらい。ネットのチェックやパズルゲームが日課。 元々は実写の映画監督をやりたかったらしい。 しかし、自身がそれを志した頃はバブル全盛、同時に所謂トレンディドラマの隆盛... -
高橋和徳
高橋 和徳(たかばし かずのり) 遊戯王デュエルモンスターズにおける作画監督陣の一人。 元ゆめ太カンパニー所属で、現在はG Gディレクションに所属。 同社の後輩である丸山修二曰く「普段は寡黙だが、酒が入るとにこやかになり、凄く饒舌になる」という。 しなやかな動きと、人間の限界を超えている超絶パースが特徴。それでありつつ、作画が乱れることはほとんどない。 その作画の美麗さ故、加々美高浩の作画に似ていると言われることが多い。 ちなみに、加々美・高橋の両者は互いの回で原画を担当しており、修正をしない場合もあったらしいので、加々美からすると「似ていると言われることはある意味必然」なのだそうだ。 DMでは中期以降に作画監督と兼任し、モンスターデザインも担当していた。 5D sでは4期OP・EDの原画と、本編作画監督を二回担当した(うち一回は大木賢一との連名)。 ゼ... -
ダーク・ゼアル
ダーク・ゼアル(だーく・ぜある) ダーク・ゼアルとは、遊戯王ZEXALⅡにて、 闇落ちしたアストラルが遊馬の体をのっとったと推測されるものである。 それは97話の出来事であった。 遊馬に対して、不信感が生まれ始めるアストラル。 一方遊馬は、ナンバーズ・クラブが、絶体絶命の危機に陥り、 ベクターに「仲間を助けたいならお前のナンバーズを全て渡せ」と、 実質、ナンバーズ・クラブかアストラル、どちらに選択を迫らせられる。 が、宇宙海賊船長と化した小鳥にナンバーズ・クラブ、オービタル7によって、絶体絶命の危機を逃れる。 その後遊馬は、小鳥に励まされ、シャークとカイトも遠回しながらも遊馬を励ます。 それによって吹っ切れた遊馬はアストラルに謝り、アストラルもそれに答え、二人はZEXALに変身しようとする。 しかし本番はここからだった。 アストラルと遊馬が... -
零羅
零羅(れいら) 遊戯王ARC-Vに登場したデュエリスト。スタンダード次元出身。 赤馬零児のことを「兄様」と呼んで慕っている。 病的なまでの人見知り・コミュ障で、まともに意思疎通できる人間は限られている。 さらに、初期は異次元のデュエリストをモニター越しに見ただけで異常に怯えており、次元戦争についてもなにか知っているのかもしれない。 遊矢たちより年下なので、舞網チャンピオンシップではジュニアクラスで出場。見事優勝を収めた。 その後、零児の推薦枠で「ランサーズ」の一員となっている。 さて、このページのタイトルをみてお気づきになったかもしれないが、この零羅くんは苗字が不明である。 大会クレジットなどでは便宜上「赤馬零羅」と呼ばれることもあるが、実際は定かではない。 当初から零児のことを「兄様」と呼んでいるし、名前もよく似ているので本名は九分九厘「赤馬零羅」... -
カーリー渚
カーリー渚(かーりーなぎさ) 遊戯王5D sダークシグナー編からの登場人物。 地元新聞の記者であり、「~なんだから!」が口癖。ライバル記者であるアンジェラからは「カミカミカーリー」と呼ばれたり、いつも編集長から怒られていたりと記者としての実力はまだまだ未熟。 「貧乏臭いオレンジのベスト」「青と白のボーダー」「グルグルメガネ」というセンスのない格好から、登場当時より「眼鏡を取るとめっちゃ美人派」「ビジュアル的にアクの強いネタキャラ派」で予想が真っ二つだったが、 アニメの展開とともに前者であることが判明した。 ダークシグナーになる前は「占い魔女」という貧弱な通常モンスターを駆使したコンボデッキを使用していたが、 ダークシグナーになってからはこれらのモンスターが変化した「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター群と《地縛神 Aslla Piscu》のデッキを使うようになった。 さ... -
佐藤雅史
佐藤雅史(さとうまさし) スタジオ・ダイス所属、いわゆるアシスタント。 第64回手塚賞に『弘法大地』で準入選。赤マルジャンプ2004夏号にて『味覚師ツムジ』(原作:宇水語)が掲載されたことがある。 Vジャンプ2009年10月号において『遊戯王5D s』(原作:彦久保雅博)の連載を開始した。 画力についてはアシスタントがいないせいか微妙と言われることが多い。ただしジャックと上級モンスターと闇墜ち顔の作画には定評がある。 後に作画が安定してきたためアシスタントが見つかった説がでてきた。 自身もOCGプレイヤーであり、登場カードの多くはそのままOCG化できる絶妙な性能である(原作の彦久保雅博の力も大きいと思われる)。 壊れ効果のデカブツよりもハイスペックで小回りの利く下級をよく出すあたり、OCGファンからは「わかってる」との声も。 しかし、使用デッキのBFに関しては職権濫用... -
キース・ハワード
キース・ハワード(きーす・はわーど) 元全米チャンピオン。通称バンデッド(盗賊)・キース。 しかし、ペガサスのマインド・スキャンによって、決闘初心者の少年トムに敗北。 このことからネタで「トムに負けた男」と称されることが多い。 上記の1件以来ドラッグに溺れ(たかがカードゲーム程度と思われるだろうが、ペガサスとの一戦には全米への放映が条件にあり、素人に負けたと言うレッテルを貼られてその屈辱を全米に晒された訳だから、なまじ有名人である事もあってその後の生活や対人関係は地獄であったことは想像に難くない)、酒場でロシアンルーレットをして生計を立てるなど転落。 ペガサスを倒すため、王国島に密航した。 ゴースト骨塚達を使ってスターチップを集めて決勝戦に進出。 さらに、城之内から参加証明のカードを盗んだり、決闘ではリストバンドにカードを隠すイカサマをするなど、とことん汚い手を使った。 だ... -
狐蔵乃
狐蔵乃(こくらの) 遊闘5「妙な預言者」に登場したA組の生徒。 数々の予言を的中させた超能力少年として話題になり、側近に女生徒をはべらすほどの人気ぶりだった。 しかし、その予言は全てインチキであり、更には自分の予言を実行する危険な生徒だった。 杏子にクロロホルムを使ってエロ戦車しようとしていた所を闇遊戯の罰ゲームをくらった。 真理の福音によると現在は普通に占いをしているとのことである。 真理の福音では「狐蔵野」と誤植されている。 ちなみに闇遊戯の決め台詞「それはどうかな」を喰らった記念すべき第一号。 杏子の胸を2ページに跨って揉むことで極限的な興奮を迎えた狐蔵乃に対し、闇遊戯が教室のドアのかげから後ろ向きで言い放ったのが初である。ちなみに、彼は遊戯王史上初の胸を揉んだことのあるキャラクターである。しかもヒロインの杏子の胸をである。闇遊戯にとっては耐え難いことだっ... -
天上院吹雪
天上院吹雪(てんじょういんふぶき) 遊戯王デュエルモンスターズGX並びに遊戯王GXにの登場人物で、明日香の兄。物語が始まる2年前に行方不明となっており、 初登場時はセブンスターズの一人、ダークネスとして十代の前に立ち塞がった。 行方不明中のことは表向きはアメリカ留学をしていたということになっている、復帰後は留年していたためか十代達と共に卒業している。 丸藤亮、藤原優介と並んでアカデミアの三天才と呼ばれていたほどの実力者。しかしストーリー上勝ってはいけない決闘しかさせてもらえないという不運のため、戦績は(ちゃんと描写されたもののみでは)5戦5敗。 ただ、裏を返せばどれもストーリー上重要なデュエルであり、それぞれ内容が濃いため吹雪・真紅眼ファン以外でも一見の価値ありである。 とにかく恋愛好きで自重しない性格。そのお調子者ぶりは明日香・カイザー亮の頭痛の種となっており、「(ダー... -
ナッシュ
ナッシュ(なっしゅ) 遊戯王ZEXALⅡに登場するキャラクターで、バリアン世界の七皇の一人。 ただし現在は『突然姿を消した』とされており、行方知れずとなっている。 ドルベはこのナッシュを強く慕っているようで、度々ナッシュのことを思い返していた他、 最終的にベクターの策に乗り封印のナンバーズ探しのために人間世界行きを決断したのも、ベクターに「ナッシュたちは人間世界に居る可能性もある」と言われたからだったようだ。 人間世界で九十九遊馬たちと出会った際にドルベがとっさに騙った偽名も「ナッシュ」であった。 また、サルガッソでの戦いの際にドルベが神代凌牙に語った真っ直ぐな魂の男というのもこのナッシュのことだったのかもしれない。 ともすれば、シャークや神代璃緒にも何か関係性があるのだろうか… 普段ドルべたちが居る部屋にある玉座もこのナッシュのもののようだ。 ... -
闇のプレイヤーキラー
闇のプレイヤーキラー(やみのぷれいやーきらー) 王国編で登場した決闘者。 ペガサスに雇われており、決闘者の王国参加者のスターチップを決闘で奪う。 切り札は《闇晦ましの城》。 舞を闇討ちで倒してスターチップを奪ったものの、その行為に憤った闇遊戯によって倒され、さらには罰ゲームを執行される。 罰ゲームによって失明し今も暗闇の中を彷徨っている。アニメ版では炎の幻覚に包まれて気絶したのみに変更された。 真っ当に決闘していたはずなのに、何故か臆病者だの盗っ人だの醜悪な顔だの小心者だの謂れのない批判を受けまくった上に罰ゲームを受けたかわいそうな人であるが、闇遊戯に罰ゲームを下された最後の相手になった。 アニメでは一応負けた後に彼は火炎放射を行い、悪役っぽさを出すように変更された。 パツキンゲロマブナオンの寝込みを襲っておきながら、やることはエロ戦車ではなくデュエル、という紳士的な... -
イシズ・イシュタール
イシズ・イシュタール(いしず・いしゅたーる) マリクの姉。闇マリクからは「姉上サマ」と呼ばれている。エジプト人。 千年タウクの所有者であり、その力によって未来を見通すことができる。 イシュタール家の惨劇の後、エジプト考古局の局長に就任。 海馬にオベリスクの巨神兵のカードを渡した。 その後、マリクを救うためにバトル・シティに参戦。墓地とデッキを入れ替える恐ろしい戦術を披露する。 その実力は、オーバーキルを狙わなければ海馬に勝っていた程である。 実にけしからんプロポーションで多くの男性読者・視聴者を魅了する理想の姉。 同時に、あの海馬に対して、レアカードで釣ってバトル・シティを開催させてみたり、その途中で罠にはめてみたり(未遂)、弟を救えなかったら自決すると言って社長を動かしたり(DM版ではカット)、長年の伝統をあっさり破ってみたりと、なかなかにしたたかな女性である。 ... -
天城ハルト
天城ハルト(てんじょうはると) 遊戯王ZEXALの登場人物。天城カイトの弟でDr.フェイカーの息子。 好物はホットチョコレートとキャラメル(らしい)。 ちなみにホットチョコレートというのはココアのこと。 ホットチョコレートと呼ぶのは最近では珍しい気がする。「とんだロマンチストだな!」(*1) また、かつてDr.フェイカーにバイロン・アークライトが差し出した飲み物もホットチョコレートであった。 キャラメルはかつてカイトから貰った魔法の食べ物。キャラメルのためだけに世界が滅びかけ、トラックの運ちゃん他が犠牲になった・・・。 空間内質量を変化させる能力を持つ。この能力は範囲内の物質を消滅させることができるようだ(ただし対象は選べる模様)。 また叫び声をカイトまで届けることができる。何故アストラルが聞くことができたのは不明。 初登場時は悲鳴を聞きたがるなど明ら... -
ダーツ
ダーツ(だーつ) アニメ遊戯王デュエルモンスターズのオリジナルキャラクター。 中性的な容姿を持つ男性で、緑の長髪とオッドアイが特徴。(心の闇から解放された後にオッドアイではなくなっていたため、オレイカルコスの呪いによるものであると思われる) 表社会では大企業「パラディウス社」の総帥として通っているが、裏の顔は秘密結社「ドーマ」の長。 ドーマ編のラスボスである。 その正体はかつての古代アトランティスの王で、オレイカルコスの神によって操られている。 そのせいか本来人間ではありえないような超常能力を多数備えており、 光さす道を作る 炎の中から現れる 鏡の中から現れる(同時に衣装もチェンジ) 体格も声も全く違う別人に変身する 気象を操って嵐や津波を起こす 遠く離れた地域にいる人間にカミナリを落とす これらの能力を用いて、ドーマの三銃士が悲劇的な境遇に陥り心の闇に染まるきっか... -
赤馬零児
赤馬零児(あかばれいじ) 遊戯王ARC-Vの登場人物。赤い眼鏡とマフラーが特徴。靴下は履かない主義。 16歳という若さでありながら、大企業「レオ・コーポレーション」の社長。一人称は「私」。 さらに、12話でプロデュエリストである事が発覚した。 名前に「馬」が付いている事と企業の社長という点で、過去作の「海馬瀬人」を連想させる。 これまでに紫雲院、黒咲という人物が出てきているが、苗字の最初の文字が特定のカードの色だとすると赤馬はペンデュラムカードの赤が使われていることになる。 使用するカードは「DD」および「DDD」モンスター、「契約書」魔法・罠カードである。 「DD」は「異次元」を意味し、「DDD」は、「Different Dimension Demon(ディファレント・ディメンション・デーモン)」。 エドの父親の仇でも、大好きブルーノちゃんなどでも決してない... -
LEGEND DECK NAVI-ING!!
LEGEND DECK NAVI-ING!!(れじぇんどでっきなびんぐ!!) LEGEND DECK NAVI-ING!!とは2012年Vジャンプ2月特大号の遊戯王国付録雑誌である。 この特集では「各主人公たちのエースモンスターから見るOCG環境の変化」や「各主人公のOCGデッキレシピ」が載せてある。 一見するとよくまとめられているが、かなり突っ込みどころ満載の特集であった。 各主人公たちのエースモンスターから見るOCG環境の変化 要は「OCGの変遷と主人公のデッキスタイルの変化を追ってみよう」という内容である。 遊戯の時代は生け贄召喚(アドバンス召喚)が主体で、上級モンスターで殴り勝つ戦法が主流(*1)と書かれている。しかしDM時代に生け贄召喚が決闘の主役であったことは実は一度もない。OCG最初期はそもそも生け贄召喚自体がなく、生け贄召喚制定後はドローカードで一... -
パンドラ
パンドラ(ぱんどら) グールズのレアハンターの一人。マリクの部下の中ではナンバー2の実力を持っている。(ナンバー1はリシド) 自称ブラック・マジシャン使いの奇術師であり、その名の通りブラック・マジシャンを中心としたデッキを使う。その割にブラック・マジシャン・ガールを知らなかったりするが。 イカサマも得意であり、1ターン目でブラック・マジシャンを手札に加えるイカサマ(ストリッパー)を披露している。 ショットガンシャッフル、カードを一回り小さく加工しデッキのトップに来るように仕掛けるストリッパーなどカードを傷める行為が多く、闇遊戯に愛情のなさを指摘される。 闇遊戯に対し、デュエルに敗北した方が奇術用のカッターによって足を切断されるデスゲームをしかける。 4kids版ではなんと魂だけを切り裂く闇のアイテム千年チェーンソーを使用。 ナンバー2としての実力は確かで、デュエルの流れ... -
キモいキサラファン
キモいキサラファン(きもいきさらふぁん) 間違えないで欲しいのは、この言葉が意味するのはキサラがキモいという事ではなく、キサラのキモいファンであることに注意。 集英社コミック文庫HPの「ご意見とご質問」の2007年9月14日更新に颯爽と現れたキャラ厨の星。 丁寧な文章で書かれたキサラへの過剰な愛が溢れる質問と、担当者の回答の思わせぶりっぷりに多くのスレ住人が魅了され、その功績を称えてキサラへの萌え書き込みをする者には「キモいキサラファン乙」というレスが与えられるようになった。 ●ご質問 文庫本の発売を毎月楽しみにしています。 ところで、文庫の表紙になるキャラクターはどういった基準で決められているのでしょうか? 遊☆戯☆王は大好きなんですが、古代編は話が急ぎ足だった事もあり、もっと深く突っ込んで読みたかった記憶があります。 特にキサラのあの薄幸な美しさと言ったら…... -
方中ミエル
方中ミエル(ほうちゅんみえる) 遊戯王ARC-Vに登場。海野占い塾に通うデュエリストであり、榊遊矢のジュニアユース選手権出場をかけた3人目の対戦相手。 遊戯王では恒例の占い師兼デュエリスト。名前は運命(フォーチューン)がみえるという事だろう。 プリンセス・コロンっぽい外見なのは、三好君のデザインだからなんだろうか。 運命の人を占いながら妄想しハイテンションになって鼻血を噴き出す恋する乙女。 遊矢とは、うっかり階段から転んでスカートの中を覗かれるという最悪の形(ラッキー変態)で初対面を果たす。 その後のデュエルでは不吉な占いで終始遊矢のペースを乱し、サレンダーを促すなど心理フェイズにも長けている。 遊矢の身に起きた不幸色々 ミエルは決闘中遊矢の身に不幸が起きるヴィジョンを見ていた 《フォーチュン・テラー》影響下での発動率百万分の一のアクショントラップ《大凶》を発... -
セレナ
セレナ(せれな) 遊戯王ARC-Vの登場人物。 作中では柊柚子と似ているらしくオシリス・レッドっぽい赤いジャケットを着用している。 髪が青く手には青いオーブの入ったブレスレットをつけており、声優も柚子と同じく稲村優奈氏が担当している。 従者のバレットさんとともに融合次元からスタンダードへやってきた決闘者である。 Burn!の差し替え絵に登場した時は柚子とのツーショットで視聴者からは 「あれが瑠璃なのか」と思われていたが全く違った。スタッフめやりやがる。 エクシーズ次元のレジスタンスと同じように決闘で負かした相手をカード化していた。 LDSエクシーズコース代表の北斗や前年度ジュニアユース王者の桜樹ユウ(エクシーズ使い。《魔導法皇 ハイロン》等を使用)といったエクシーズ使いを狩っているようだ。 赤馬零児とは三年前彼が融合次元に流れ着いた際に出会った。そ... -
ユベル
ユベル(ゆべる) 遊戯王デュエルモンスターズGX3期のラスボスであるデュエルモンスターズのカードの精霊。 右半身が男、左半身が女の体を持つ。男側が緑、女側が橙の瞳を持つオッドアイ。 性別はユベル。 性癖はSもこなせるドM。 自身のモンスター効果も、自らを攻撃した相手に同じ痛みを与えるというもの。 さらに、除去されても《ユベル-Das Abcheulich Ritter(ダス・アプシェリッヒ・リッター)》、《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen(ダス・エクストレーム・トラウリヒ・ドラッヘ》という2段階の強化形態で復活する。 強化形態の名前の覚えづらさ・発音のしづらさは遊戯王随一。日本語訳すると「忌まわしき騎士」「深き悲哀の竜」となる(*1)。 十代に対して歪みきった愛と執着心を見せる、いわゆるヤンデレキャラ。 幼少期の十代を泣かせる人間を排... -
リビングデッドの呼び声
リビングデッドの呼び声(りびんぐでっどのよびごえ) 遊戯王原作出身カードにおける壊れトンデモカードで、OCGで大幅効果変更という洗礼を浴びた数多ある中の一枚。 初登場は王国編の城之内克也vsゴースト骨塚戦。永続魔法として使用された。その効果は大体以下の通り。 永続魔法 発動時に墓地に存在するアンデット族以外のモンスターを可能な限り特殊召喚する。 このカードが存在する限り、自分フィールド上のモンスターはアンデット族になる。 元々の種族がアンデット族でない自分モンスターが戦闘で破壊される場合プレイヤーはダメージを受けず、その破壊を無効にして攻撃力を10%アップする。 墓地のモンスターを強力な耐性を付属して蘇生するというぶっ壊れカード。冷静に考えると《トゥーン・ワールド》よりよっぽど強い。 その事が滅多に指摘されないのはやはり使い手の格と存在感の問題だろう。... -
オースチン・オブライエン
オースチン・オブライエン(おーすちん・おぶらいえん) 遊戯王デュエルモンスターズGX第三期において、デュエル・アカデミア・ウエスト校から留学してきた生徒。三年生。 褐色の肌に特徴的な鼻、そして17~18歳の少年とは思えないデュエルマッスルも驚きの鍛え上げられた肉体を持つ。 高校生に見えない高校生選手権ではカズキングダムでも相当な上位。海馬並に高校生である事を忘れられている気がする。 日々自己鍛錬を怠らず、そのいかつい見た目から肉体派に見えるがどちらかというと冷静な頭脳派である。 過去に父親と共に傭兵として戦場を駆け回っていたらしいが、あの世界には元軍人や現役軍人のデュエリストもいるのでいちいち驚いてはいけない。 兵士としても優秀だった様で上官の命令はそつなくこなす。 メンタル面においても決して弱くは無いのだが、覇王十代やダークネスなど、強大な敵相手にはビビってしまう事... -
前田隼人
前田隼人(まえだはやと) 遊戯王デュエルモンスターズGXのレギュラー登場キャラクター。オシリスレッド所属。 十代と翔のルームメイトである。 九州男児らしい鋭利な名前とは裏腹に、丸い体型と丸い体、そして丸い性格を持つ男。 「~なんだな」というどこぞの放浪画家もどきの喋り方をする。 その性格ゆえに実力至上主義のデュエル・アカデミアとそりが合わず、1年生を留年中。 自身が《デス・コアラ》に似ている、という理由で「コアラデッキ」を所持。 彼の《デス・コアラ》には精霊が宿っており、彼自身も精霊の声を聞く力(姿は見えない)を持っている。 後に翔や十代のカードを加え、豪州の有袋類全般を用いた「オーストラリアデッキ」になった。 ただしリバース効果モンスターの《デス・コアラ》を攻撃表示で出すなど、当初デュエルの腕はトメさんレベルであった。 しかし、十代達と過ごした1年間を通... -
ルチアーノ
ルチアーノ(るちあーの) レクス・ゴドウィンの後任として新たに治安維持局長官に就任した人物の一人。イリアステル三皇帝の副リーダー的存在。機皇帝スキエルの使い手。 人間を見下すような発言・態度が多く、高いテンションと笑い声と赤い髪が特徴的な少年。 作戦が一向に成功しないプラシドをからかうことが多いが、遊星とのデュエルの際所持してるカードの一部を盗まれた事がある。 デュエルではガチカード《激流葬》や《トラップ・スタン》などを使う。 デュエル・アカデミアに転校生として潜り込み、5竜の一体である《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を所持する龍可と親交を深め、徐々に近づく。 その後蟹に頼みデュエルボードを{一晩で}作ってもらいデュエルボードの特訓をしていた龍可、龍亞にデュエルボード上でのデュエルを挑み、 一度は龍可から《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を強奪するも龍亞の《D... -
安立ミミ
遊戯王SEVENSの登場人物。CV:鈴木梨央 7話において、遊我・ロミンのクラスに転校して来たどこか不思議な少女。 容姿は小学5年生女子としてはやや幼く見え、基本的にピンクでフリフリの如何にもな少女的服装をしている。 名字の読みは「あたち」で、「私」と言うところを「あたち」と発音している。 広まり始めたラッシュデュエルには興味があるらしく、転校当初から遊我に近付く謎の少女。 しかし言語・プレゼントセンス(*1)が妙に昭和的だったり、携帯電話どころかショルダーフォンを持ち歩いていたりと「不思議」な一面を見せまくっていた。 その様子から只者ではないと視聴者からも怪しまれていたが・・・・・・ その正体 + ... そもそも少女ではなく、... -
ラリー・ドーソン
ラリー・ドーソン(らりー・どーそん) 遊戯王5D sの登場人物。サテライト在住の少年であり、不動遊星の「仲間」の一人。 癖っ毛の茶髪と長いチュニックがトレードマーク。左頬に小さなマーカーがある。 年齢は明言されていないが、ゲーム作品を見る限り龍亞と同程度の身長である。 女の子っぽい外見をしており、むさくるしいアニキだらけで男臭かった初期5D sの和み担当だった。 記念すべきゴッズ第1話から登場したキャラクター。 「サテライトの希望」である遊星に強い憧れを抱いており、ナーヴ・タカ・ブリッツの野郎3人と共に遊星のD・ホイール制作のサポートをしている。 夢の実現を求めるあまり盗みに手を出してしまう傾向があり、少なくとも2年前からマーカー付きである。 もっとも遊星はラリーの盗癖を快く思っておらず、ラリーにはこれ以降盗みはしないと約束させている。 遊星が5分間のパイプライン停... -
藤原優介
藤原 優介(ふじわら ゆうすけ) 4期で登場したオベリスク・ブルーの男子生徒。 数年前に旧オベリスク・ブルー男子寮で行方不明となっていた。 幼い頃に事故で両親を亡くし、彼のカードの精霊「オネスト」と共に生きてきた。 デュエルアカデミアに入学後は丸藤亮、天上院吹雪の二人に並ぶ天才デュエリストで、二人を超える才能の持ち主となった。 しかし、幼少期の両親の死が原因で「その人たちから自分を忘れられる事」に恐怖を 抱き自ら進んでダークネスの世界に入り込む。 この時に、自分を知る者全員に記憶操作のような事をしていたらしく、誰も彼の事を覚えていなかった。 4期において、遊城十代らの同級生であり親友という設定で突如登場。 ここでの彼は彼の持つカードの精霊・オネストが実体化した物である。 本物の彼は、かつてダークネスの力と契約し、吹雪の目の前で、ダークネスの力を持つ... -
Ⅴ
Ⅴ(ぶい) 遊戯王ZEXALに登場するキャラクター。 トロン一家の長兄。20歳。額に青く光る紋章がある。 スリー・フォーと来てファイブではなくブイである。 55話回想では父親にクリスという名で呼ばれており、本名は「クリストファー・アークライト」と判明した。 使用デッキは明言されていないが《惑星探査車(プラネット・パスファインダー)》や《太陽風帆船(ソーラー・ウインドジャマー)》などの宇宙に関係する機械類を集めた【機械族】だと思われる。他の家族がカテゴリを持ったデッキを使用しているのに彼一人だけカテゴリじゃないのは内緒。 3DSの「遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!」では【幻獣機】を使う。(無理なくダイソンスフィアを出せる、ホログラフィープロジェクションにコンセプトが近い等結構ピッタリである) クールだがトロンへの非礼は絶対に許さない。 どれくらい怒るかという... -
クラッシュタウン
クラッシュタウン(くらっしゅたうん) アニメ5D s86~92話の舞台。 この7話は「クラッシュタウン編(または「鬼柳編」「満足編」とも)」と呼ばれ、超展開には事欠かないゴッズのなかでも、有数のカオス回として知られている。 まさに、腹筋クラッシュタウンである。 近くの山でD・ホイールに必要な鉱石「ダイン」が発見された事で、ゴールドラッシュの様にならず者が集まってできた町。 らしいのだが、何をどう間違えたのか家の作りから住人の服装まで全てゴールドラッシュ期のアメリカ風というトチ狂った町である。 保安官なきこの町で、今日もカウボーイハットにガンベルトの男たちが生死を賭けた決闘を繰り広げる。 町にはラモングループとマルコムファミリーの2つの派閥があり、ダイン鉱山の鉱員を巡ってしばしば争いがあった。 両者はいつしか鉱員を決闘で取り合うようになり、現在では毎日夕暮れ時にな... - @wiki全体から「たかし」で調べる