通常魔法
自分フィールド上の魚族・海竜族・水族モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。
第1話の「vs遊馬」戦にて、遊馬の《ズババナイト》相手にこのカードで《
ビッグ・ジョーズ》を強化させ、戦闘破壊した。
なお攻撃力1600のズババナイトに対して攻撃力1800のビッグ・ジョーズを強化させる意味合いはあまりなく、第1話から既に彼は
ロマンチストだったのかもしれない。
そんなプレイングを観戦していた凌牙の取り巻きに至っては「出た!シャークさんの
マジックコンボだ!!」と手放しに歓喜していた。
OCGでは攻撃力のアップは永続効果だが、アニメでは水属性指定の1ターンのみの効果だった模様。
その後は暫く出番は無かったが、
WDC準決勝で彼が久々に使用。
「Ⅱ」でも彼がナッシュに転生して以降、忘れた頃に再登場を果たした。
「vsドン・サウザンド」戦ではこのカードを使用するも《ヌメロン・リライティング・マジック》によって《浮上》に書き換えられてしまい、不発に終わってしまう。
が、それが本来の狙いであり、これによってフィールドのカードが破壊されたのをトリガーに《サーフェース・ランクアップ》を発動。《RUM-七皇の剣》を手札に加えて《CNo.101 S・H・Dark Knight》のエクシーズ召喚に繋げた。
初登場から3年かけてのようやくの高度な「マジックコンボ」成功と言えよう…か?
全デュエル使用回数は4回と数少ないが、1話での「マジックコンボ」がネタになりすぎた要因か凌牙を代表するキーカードとして挙げられることが多い。
最終更新:2014年08月19日 13:32