唯「君は誰かな？」みお「・・・・・」
ある日の放課後
ガチャ
唯「放課後ティータイム一番乗り～♪あれ？」
？「・・・・」
唯「君は誰かな？迷子かな？ここは幼稚園児の来るところじゃないぞ～」
？「・・・・・」
唯「え？澪ちゃん？」
みお「・・・・・」ｺｸﾘ
唯「えー澪ちゃんはもっと大きいよ」
みお「・・・・・」ｼﾞﾜ
唯「ああ！泣いちゃ駄目！ええとこれあげるから！」ｺﾞｿｺﾞｿ
みお「・・・・・？」
唯「あった！あめ玉だよ！」
みお「・・・・♪」ｺﾛｺﾛ
唯「可愛い！」ﾀﾞｷｯ
みお「・・・・」ｺﾛｺﾛ
唯「ところで澪ちゃんは何で小さくなっちゃったの？」
みお「・・・・・」ｺﾛｺﾛ
唯「なるほど。それで服がぶかぶかなんだね！」
みお「・・・・・///」ｺﾛｺﾛ
唯「恥ずかしがらないでも澪ちゃんは可愛いよ」
みお「・・・・・」
唯「みんな遅いね～」
みお「・・・・・」
唯「うーん。りっちゃん達すぐ来るって言ってたのに・・・」
みお「・・・・・」
唯「あずにゃんも来ないね」
みお「・・・・・」
唯「ムギちゃんのケーキ食べたいよ～」
みお「・・・・///」
唯「えっ！？おしっこ！？どうしよ！！」ｱﾜｱﾜ
みお「///」
唯「仕方ない。行くよ～」ﾋｮｲ
みお「///」
唯「間に合え～！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
トイレ
唯「間に合った・・・けど、澪ちゃんのぶかぶかな下着や制服が廊下に落ちちゃったよ」
みお「・・・・・」ｼﾞﾜ
唯「澪ちゃんちゃんと回収してくから・・・」
みお「・・・・・」
音楽室
唯「なんとか、集めてきました」
みお「・・・・・♪」
唯「どういたしまして。誰も来てないし」
みお「・・・・・」
唯「あっメール着てる」
みお「・・・・・」
唯「うへぇ！今日部活休みなのか！」
みお「・・・・・」
唯「じゃあ帰ろっかな」
みお「・・・・・」ｼﾞﾜ
唯「澪ちゃんは私の家泊まりなよ」
みお「・・・・・」ｺｸﾘ
唯「とりあえず、Yシャツ意外は鞄の中に入れとくね」ﾋｮｲﾋｮｲ
みお「・・・・・///」
唯「では、抱っこで帰りましょう！」
みお「・・・・・///」
唯「えっ？はいはい了解了解」
みお「・・・・・」
ガチャバタン
１５分後
？「みーおー迎えに来たぜー！」ｶﾞﾁｬ
しーん
？「・・・どこかに行っちゃってるわ」
？「うわ～澪どこだー！すっかり忘れてたんだ許してくれー！」ｷｮﾛｷｮﾛ
通学路
唯「みおちゃん軽いね」
みお「・・・・・」ｼﾞﾜ
唯「あいや、そんな事言ってないよ！」
みお「・・・・・」ﾒｿﾒｿ
唯（やだ可愛い///）
みお「・・・・・」ﾒｿﾒｿ
唯「・・・・・」ｺﾞｿｺﾞｿ
唯「あめ玉だよ！」
みお「・・・・・♪」ｺﾛｺﾛ
唯「喉渇いた？家まで待っててね！」
みお「・・・・・」ｺﾛｺﾛ
平沢さん家
唯「ういーただいまー」
憂「お帰りお姉ちゃ・・・・・隠し子？」
唯「違うよ。澪ちゃんだよ。ちっちゃいけど」
憂「うーん。言われて見ると澪さんの面影があるね」
唯「でも、ちっちゃくても可愛いんだよ♪」ｷﾞｭｯ
みお「・・・・・///」
唯「あっ！憂、澪ちゃん喉渇いたんだって何か飲み物ない？」
憂「ちょっと冷たいお茶を哺乳瓶で良いかな？」
みお「・・・・・///」
唯「哺乳瓶は止めてだって」
憂「えっ？澪さん何言ってるか判るの？」
唯「わかるよ～」
みお「・・・・・」
憂「私と読んでる人は『・・・・・』しかわからないよ」
みお「・・・・・」
唯「アイスを毎日食べないからだよ」
みお「・・・・・」
憂「うーん。そうかな？あっ澪さんお茶どうぞ」
みお「・・・・・」ｺﾞｸｺﾞｸ
唯憂（やだ可愛い///）
憂「でも、澪さんどうして小さくなっちゃったの？」
唯「えっとね・・・」ﾓﾜﾝﾓﾜﾝ
回想
Ｒ「澪、これ飲んでくれ」
澪「Ｒが飲めば良いだろ」
Ｔ「澪ちゃんこれ飲むと疲れが取れるわよ」
澪「薬物かよ！」
Ｒ「まあまあ」ｸﾞｲｸﾞｲ
澪「仕方無いな」ｺﾞｸｺﾞｸ
澪「不味い」
Ｒ「やったな♪」
Ｔ「ええ♪」
澪「どうしたんだ？一体？」
Ｒ「じゃあ放課後迎えに行くから」
Ｔ「大人しくしてるのよ」
ガチャバタン
澪「ちょっと私も」
べちゃ
澪「あれ？」
澪「身体が小さくなってるー！」
みお「とにかくソ・・・・・」ﾄﾃﾃ
みお「・・・・・」ﾖｼﾞﾖｼﾞ
みお「・・・・・」
回想終わり。
唯「てことはＲちゃんとＴちゃんに飲まされた飲み物が原因なんだ」
憂「あれ？お姉ちゃんが回想で説明してくれたんじゃないの？でも、澪さんこのままじゃまずいでしょ」
みお「・・・・・」
唯「とりあえず、ＲちゃんとＴちゃんが家に来たら追い返してくれだって。憂がやらないと私だとボロ出しそうだって」
みお「・・・・・///」
唯「おしっこ？大変だ！」ﾋｮｲ
唯「家だとすぐにトイレがあって楽だ」
ピンポーン
憂「はい」
ガチャ
Ｒ「憂ちゃん唯帰ってきてる？」
唯「Ｒちゃんだ」
みお「・・・・・」ｷﾞｭｯ
唯「？・・・大丈夫だよ」
憂「今寝てますよ」
Ｔ「変わった事なかった？」
憂「あっ！お姉ちゃんアイス食べてない！」
Ｒ「そっかありがとう」
Ｔ「もう澪ちゃんどこいったのかしら？」
バタン
憂「もう良いよ～」
唯「ういー私澪ちゃん育てる」
憂「えっ！？でも澪さんの家は・・・」
みお「・・・・・」ｷﾞｭｯ
唯「ほら、さっきＲちゃんとＴちゃん来たとき凄く怖がってたもん」
憂「うーん。澪さん家にはどう説明するの？」
みお「・・・・・」
唯「旅行行くって携帯にメールしとけば良いって」
みお「・・・・・」
唯「うんうん。だよね～」
憂「ホント何言ってるかわからない」
唯「澪ちゃんの携帯電話持ってきました」
みお「・・・・・」
唯「えっ？自分でやる？」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「・・・・・」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「ママ、パパ、Ａにゃん、Ｒ♪、Ｍ♪（Ｔ）、Ｓちゃん♪、ゆーい♪、Ｗー」
みお「・・・・・///」ｶﾁ
唯「普段のクールな澪ちゃんから想像出来ない電話帳です」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「・・・・・」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「・・・・・」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「・・・・・」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「・・・・・」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「・・・・・」
みお「・・・・・」ｶﾁ
唯「・・・・・お疲れ様」
お夕飯！
憂「澪さんと私とお姉ちゃんの食べるもの分けてみました」
唯と憂の料理→平沢さん家特性妹風味のハンバーグ定食（時価）
澪の料理→平沢さん家特性妹風味のお子様ランチ（旗付き）
唯憂「いただきます」
みお「・・・・・」
憂「・・・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
唯「・・・・・」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
みお「・・・・・」ﾊﾟｸ
憂「・・・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
唯「・・・・・」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
みお「・・・・・」ﾊﾟｸ
唯憂（やだ可愛い///）
お風呂
唯「澪ちゃんは溺れちゃうので抱っこしてます」
みお「・・・・・」ｽｲｰ
唯「・・・・・」ｼﾞｰ
みお「・・・・・？」ﾍﾟﾀｰﾝ
唯「勝った」
みお「・・・・・」ｼﾞﾜ
唯「あっごめんね」
みお「・・・・・」ﾒｿﾒｿ
唯（やだ可愛い///）
みお「・・・・・」
就寝
唯「一緒に寝るよ」
みお「・・・・・」
唯「大丈夫だよ。私寝相悪いけど」
みお「・・・・・」
唯「お休みー」
みお「・・・・・」
ちゅ
みお「・・・・・ZZZ」
唯「・・・・・ZZZ」
憂「その後、澪さんは３日後に元通りになりましたが何言ってるかわからず更に２日間お姉ちゃんと同棲しました。
週休２日制の今、１週間もお姉ちゃんとべったりしていたので澪さんのお姉ちゃんへの愛情度（別名・好感度）は９５もありました。
逆にお姉ちゃんの澪さんへの過保護度も６８になりました。こんな事があったらしいです」
週休２日制の今、１週間もお姉ちゃんとべったりしていたので澪さんのお姉ちゃんへの愛情度（別名・好感度）は９５もありました。
逆にお姉ちゃんの澪さんへの過保護度も６８になりました。こんな事があったらしいです」
Ｔ「今日はケーキよ」
唯Ｒ「わーい！」
澪「・・・・・」
Ａ「唯先輩それ狙ってたのに」
唯「はい。澪ちゃんあーん」
澪「あーん」ﾊﾟｸ
唯「では、私も」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
澪「うん。美味しい。さすがＭ（Ｔ）の家のケーキだな」
唯「おいひぃ～」
ＲＴＡ「・・・・・」
澪「ほら唯、あーん」
唯「あーん」ﾊﾟｸ
唯「うまい！」ﾃﾃｰ
ＲＴＡ「・・・・・」
２日後
放課後
澪「今日は珍しく一番乗りだ！ん？」ｶﾞﾁｬ
？「・・・・・」
終わらす。
初出：2->>346
- すまない…先に逝く…！ -- (名無しさん) 2010-12-17 22:18:18
- 昇天……ｷﾞﾘｯ…! -- (よく発狂する人) 2010-12-24 03:12:37
- まだ（唯澪的天国をさがすために）逝けないのにーッ！！ -- (名無しさん) 2010-12-24 13:47:48
- お前ら・・・漢だぜ -- (名無しさん) 2012-03-21 20:37:02
- まだ逝ってたまるかぁあああああ!!!!! -- (KYな俺) 2012-03-26 23:51:45
- 逝こうぜ -- (名無しさん) 2014-08-29 20:21:57
