唯澪@ ウィキ

無題(29)

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yuimio

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無題(29)


卒業後の唯の面倒は澪が見てたらいいなーって思ってたらできました

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「むにゃむにゃ…う~ん…あっ、もうお昼かぁ」

寝起きの目をこすりながら目覚まし時計を見ると12時前
卒業してからは憂が起こしてくれることがなくなって、起きるといつもお昼前

「起きよ…よいしょっと」

体を起こし、ベッドから降りる私
ご飯を食べようとキッチンへ向かうと…

―――――――カチャカチャ、ジューッ

誰かが料理をしている音が聞こえます

「澪ちゃん、おっはよー!」
「唯、もうこんにちわだぞ」
「でも、寝起きの挨拶だからおはようでいいんだよっ!」

料理をしていたのは澪ちゃんでした

澪ちゃんは最初、私の引っ越しの手伝いをしに来てくれてたんだけど…
私が起きるのが遅いのと、憂にお昼を準備させるのは悪いってことで
こうやって私の朝食兼昼食を作りに来てくれているのです

「いい匂いだねぇ~、今日は何?」
「今日はオムライスだ」
「やったー!」
「もうちょっとで出来るから、顔と手を洗ってきて」
「はーい」

まだ眠い目を覚ますために顔を洗って戻ってくると…

「わーっ、おいしそー!」
「おいしそうじゃなくて、おいしい…だっ!」
「澪ちゃんの愛情たっぷりだもんねー」
「んっ…ま、まぁ…そおだな///」

顔真っ赤な澪ちゃんかわいいーっ
澪ちゃんを独り占めできる私は、幸せ者だなー

「よしっ!ケチャップで…『みおちゃんLOVE』っと」
「おっ、おい…食べるんだから、そんな文字にしなくても…いいだろ?」
「私なりの愛情表現ですっ!」
「そ、そうか…ありがと///」

また真っ赤にしちゃってー…ホント、カワイイ!

「ねぇ澪ちゃーん」
「何だ?そんな甘えた声出して」
「食べさせてぇ~」
「なっ…じ、自分で食べられるだろっ」

うん、そうだけどね…

「あーっ、手が動かなーい。このままだと、澪ちゃんのオムライス食べれないよー」

なんてねっ♪

「むっ…しょ、しょうがないなっ!今回だけだぞ」
「えへへー。ありがと、澪ちゃん!」

結局食べさせてくれる澪ちゃんは、優しいなー

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「ふぃーっ、食べた食べたー!」
「結局…全部食べさせてしまった」

なんて暗い声で言ってますけど、澪ちゃんノリノリだったよ

「サ、サラダは自分で食べろよ」
「えーっ、ついでに食べさせてよーっ」
「駄目だ!憂ちゃんから、あんま唯を甘やかすなって言われてるからな」
「むーっ」
「それに、今日はデザートに苺を買ってきたぞ。準備するから、サラダ食べて待っててくれ」

そう言って流しに向かう澪ちゃん…
仕方ない…残りは自分で食べますか

サラダ食べながら、流しで苺を洗う澪ちゃんの後姿を見てると…
エプロン掛けてたから分からなかったけど、今日はミニスカなんだね!
…結構タイトな

スカートから浮かぶお尻と、そこから伸びる足を見てると…なんかムラムラしてきましたよ、社長!
うーっ、我慢できないっ!

――――――――――――ギュッ

「ひゃっ?!…って唯!」
「えへへー、澪ちゃんは柔らかいねーっ」
「というか…手」
「手がどうかしたーっ?」ギュウ

私の手は、澪ちゃんの柔らかいおっぱいを捉えています!
誤魔化してはいるけど、しっかりと触ってます

「ちょっと…デザートがあるからぁ…」
「私は、澪ちゃんの方がいいかなぁ~」パクッ
「ひゃんっ!」ドタッ

あらら、耳噛んだら足から崩れちゃった
でもしょうがないよね、目の前に澪ちゃんという最高のスイーツがいるんだから!

さてと、デザートタイムといきますかっ!


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ここは全年齢板なので、以上です

初出:2->>672->>674

  • 続きは!?(絶望) -- (名無しさん) 2012-01-26 02:54:17
  • ここから先は衛生兵が必要ですな -- (KYな俺) 2012-03-24 23:41:10
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