唯澪@ ウィキ

唯「うわ~んさわちゃ~ん」

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唯「うわ~んさわちゃ~ん」



さわ子「はぁ?澪ちゃんが浮気?それはあり得ないわよ」

唯「絶対そうだよ」メソメソ

さわ子「だって、3ヶ月くらいに前に幼馴染みのりっちゃんに澪梓美人姉妹の妹役の梓ちゃんにシスコン憂ちゃんとの高レベルな闘いの末、澪ちゃんと結ばれたんでしょ?」

さわ子「音楽室でムカつかせるほどイチャイチャしてたじゃない」

唯「そうなんだけど~」シクシク

さわ子「そもそも、私の家まで来て言うこと?そろそろ通信簿付けるとか色々仕事あるんだけど。ていうかどうやって私の家まで来た?」

唯「当たり前だよ!こんなの話せるのさわちゃんだけだよ!」

さわ子「別に私じゃなくても……ってだからどうやってここまで来た?私の家初めてでしょ?」

唯「さわちゃんから届いた年賀状の住所をGoogle大先生に検索かけた」

さわ子「あー…なるほど。でも私じゃなくても、ムギちゃんや和ちゃんがいるじゃない」

唯「その2人とも浮気してたんだよ!」グスッ

さわ子「それただみんなと遊んでるだけなんじゃ……」

唯「お代わり!」ドン

さわ子「ええ~。もう7杯目よ」

唯「うるさい!さわちゃんにこの気持ちが分かる訳ないよ!」ポロポロ

さわ子「まあ、私はノーマルだしね。百合ってのは分からないわ」

唯「うわ~ん澪ちゃ~ん」ビエーン

さわ子「はいカプチーノ。だから泣き止みなさい。マンションだからうるさいと周りに迷惑がかかるのよ」トン

唯「…………」ズズ

さわ子「で、澪ちゃんがいつ浮気してるって気付いたの?」

唯「1ヶ月前。その日、ショッピングしようってメールしたらゴメンって言われて仕方ないから1人で行ったらりっちゃんがぁあ~ん」ボロボロ

さわ子「ひげと涙が……」フキフキ

唯「ん……ありがと」グスッ

さわ子「はぁ。話戻すけどそれくらい普通じゃない」

唯「そんな訳ないよ!」バン

さわ子「えぇ~。だって唯ちゃんだって澪ちゃん抜きで憂ちゃんと遊んだりするでしょ?それと同じ事じゃない?」

唯「ふ~。これだからさわちゃんは毎回良いところで振られるんだよ」

さわ子「……」イラッ

唯「憂とは姉妹のスキンシップなの」

さわ子「澪ちゃんとは?」

唯「じゃれあいと愛し合い」

さわ子「違いが分からないんだけど……」

唯「あのね。澪ちゃんとはこう触れ合っているだけでね、私達は恋人なの。心が繋がってるの。赤い糸で結ばれてるのって確認が出来るし、澪ちゃんとベタベタイチャイチャ出来るの。昔は澪ちゃんの自慢の髪やぷにぷにやおっぱいが今ではお願いしたら触らせてくれるんだよ」

さわ子(長っ)「……要するに慈愛ね。で、憂ちゃんとは?」

唯「憂とは血の繋がった姉妹だからそんな事は許されないし、私にはもう澪ちゃんという立派な奥さんがいるの。だから憂とは悪魔でも姉妹のスキンシップなの」

さわ子「長い。後、澪ちゃんが奥さんより唯ちゃんが奥さんの方が良い」

唯「澪ちゃんが会社行ったらセクハラや虐めで………うう……澪ちゃ~ん…ひっく」グスッ

さわ子「それは悪かったわよ。でも長いわ」

唯「失礼な。それだけ私は澪ちゃんの事を思ってるんだよ。要するに澪ちゃんいや……みっ澪に対する愛なの///」カァ

さわ子「えぇ~?浮気してるかもしれない事を疑ってるのに?」

唯「うっ……ううう…」ジワッ

さわ子「あー!もう泣かないで!はい、バームクーヘン」コト

唯「…ひっく………ぐすん」パクッ

唯「…………美味しい」

さわ子「そりゃ、ちょっと高いからね」

唯「でも澪ちゃんの手料理の方が美味しい」

さわ子「悪かったわね」イラッ

さわ子「で、浮気の話よ」

唯「そう!それだよ!りっちゃんとデートしてたんだよ!しかもりっちゃんカチューシャ外して!手を繋いで!酷いよね?」

さわ子「だから、ただ2人で遊んでるだけだって。後、何が酷いか分からない」

唯「でさ、夜メール来てさ、今日はゴメンって」

さわ子「来るだけ良いじゃない」

唯「まあ次の日澪ちゃんと遊んだけどさ」

さわ子「カプチーノ7杯返せ」

唯「それでさ、次の日。あっ月曜日ね。一緒に帰ろうって行ったらさ、あずにゃんと帰るとか言うんだよ!」

さわ子「別に恋人だからっていつもべったりな訳無いわよ」

唯「まあ、あずにゃんは可愛いから澪ちゃんも気に入るのは仕方無いから許したんだけど、その夜メールが来たの」

さわ子「またごめんって?」

唯「うん」

さわ子「あの唯ちゃん」

唯「うん?」

さわ子「唯ちゃんって結構束縛激しいでしょ?」

唯「そんな事ないよ」

さわ子「そう?」

唯「そうだよ」

さわ子「まあ続けて」

唯「でね。今週末の土日遊ぼうねってメールしたらさ、ごめんって……」シュン

さわ子「だから、唯ちゃん以外の子と遊びたいんだって」

唯「でもここからが違うんだよ!突然澪ちゃんったら学校外では私を避ける様になったんだよ!」

さわ子「やっと本題に入った」

唯「さわちゃん聞いてる!?」

さわ子「聞いてるわよ」

唯「でね、土日休日と言ったら恋人とべったりだからさ、澪ちゃんとイチャイチャするはずだったんだよ!」


唯「そしたらさ、今月の土日はごめんだって!」

さわ子「澪ちゃんも忙しいのよ」

唯「納得いかないよ!」

さわ子「……唯ちゃんに言われたくないわよ」

唯「でさ、何でダメなのって聞いたらどうしても言えないって言うの」

さわ子「そりゃ澪ちゃんのプライバシーだってあるわよ」

唯「私の物は私の物。澪ちゃんの物も私の物。だから澪ちゃんのプライバシーも私がチェックすべきなんだよ」

さわ子「やっぱり束縛が激しい子ね」

唯「だからさ、どうしても言わないから朝から尾行したの」

さわ子「朝からご苦労様」

唯「まあ、寝坊で憂がやってくれたんだけどね」テヘッ

さわ子「おい」

唯「で、写真に納めてきてくれたの。ほら証拠の写真」バサッ

さわ子「………だからこれはただの遊んだだけだって」

唯「嘘だよ!手なんかちゃっかり握ってるし!それに見て!あずにゃんにムギちゃん!和ちゃんだって!」

さわ子「たかが女子高生の遊びくらいで……」

唯「たかがなんて失礼な!私はその間独りぼっちだったんだよ!」

さわ子「ダウト。寝てたの間違いでしょ?」

唯「ごっ午前中だけだよ!」

さわ子「良いわよね。休日に休めて……」

唯「さわちゃんも有休取りなよ」

さわ子「そうね……取ろうかしら…………」

唯「健康は大切だよ」

さわ子「そうそう。唯ちゃんも気を付けてね」

唯「はーい」

さわ子「………………」

唯「………………」

さわ子「………って違う違う!」

唯「あっ!浮気の話ださわちゃん話逸らさないでよぉ」

さわ子「ごめんなさい。って私が謝るの?」

唯「でさ、今日証拠の写真持って追い詰めたの」

さわ子「それで……」

唯「そしたら認めたんだよ。私よりもみんなを優先してた事を」

さわ子「ふーん」パクッ

唯「そしたらさ、りっちゃんとなんか2ヶ月も前から一緒にデートしてたんだよ!酷いよ」グスッ

さわ子「だから、何度も言うけど澪ちゃんだって他の子と遊びたいのよ」モグモグ

唯「だから私は怒って此処に来たの」

さわ子「はぁ。恋人呼ぶからさっさと帰って頂戴」

唯「やだ。今日は此処に泊まる」

さわ子「そんな事したら澪ちゃん悲しむわよ」

唯「うっ………だっダメダメ!澪ちゃんにもこの辛さを味わって貰わないと」

さわ子「辛さって」

唯「1人の?」

さわ子「えっ?まさかいつも一緒に寝てるの?」

唯「当たり前だよ!そんな事も知らなかったの?」

さわ子「それは憂ちゃんしか知らないと思う」

唯「だから澪ちゃんには罰だよ」

さわ子「あれ?唯ちゃんちょっと待って」

唯「何?」

さわ子「澪ちゃんといつも一緒に寝てるんでしょ?」

唯「そうだけど。でも日曜日は明日学校だからって事で一緒じゃないけど……」

さわ子「じゃあさっきのメールの話が矛盾するじゃない!」

唯「……ああ。なんか澪ちゃんが浮気してる時は一緒に寝てないんだよ。自分の家で寂しく寝る」

さわ子「なら澪ちゃん1人で寝ても悲しく無いんじゃ……」

唯「そんな事無いもん。その次の日朝ご飯私の家に来て食べてるもん」

さわ子「澪ちゃんもまた……相当なカップルね」

唯「だから澪ちゃんには罰として今日は此処に泊まる」ゴロッ

さわ子「唯ちゃんは寂しく無いの?」

唯「寂しいけど澪ちゃんには、私の居ない事を改めて知って欲しいの」

さわ子「納得いくけど反対。恋人が悲しむわよ」

唯「知らないよ!澪ちゃんが悪いんだもん!……うっ」ゴロゴロ

さわ子「どうかしたの?」

唯「さわちゃんのベッド……加齢臭がする」

さわ子「喧しい」

唯「でも我慢」ゴロッ

さわ子「澪ちゃん呼ぶから」カコカコ

唯「呼んだって私は許さないもんね」

さわ子「…………もしもし澪ちゃん?」

澪『……さわ子先生………唯が…ゆいがぁあ~ん』メソメソ

さわ子「あー…………」(こっちもかー)

澪『……ひっく…ゆい~………寂しいよぉ~…』シクシク

さわ子「あっあの……唯ちゃんなら私の家に居るから迎えに来てよ」

澪『ええっ?ほっ本当ですか!?声!声聴かせてください!』

さわ子「………澪ちゃんが声聴きたいって」

唯「澪ちゃんのばーか」プイッ

さわ子(oh…)

さわ子「………いっ今ので」

澪『良かった!じゃ先生!今すぐ行きます……プツッ…ツーツー』

さわ子「あっ!住所わかって………切れてる」

さわ子「………澪ちゃん来てくれるって」

唯「今更だよ」モゾモゾ

さわ子「なら、ここで唯ちゃんを避けてた理由を問い詰めるか」

唯「…………」モソモソ

ピンポーン

さわ子「やけに早いわね。はーい」

さわ子「澪ちゃん?」ガチャ

澪「ゆっ唯は!?」

さわ子「居るわよ。上がって」

澪「お邪魔します」

さわ子「唯ちゃん。澪ちゃん来たわよ」

澪「唯迎えに来たよ」

唯「…………」プイッ

澪「えっ?唯私何か悪い事したか?」アワアワ

さわ子「ちょっと澪ちゃんに聞きたいんだけどさ」


澪「……………実は唯と旅行に行く計画を1人で立ててたんです」

さわ子「旅行?」

澪「はい。普段唯から愛という力を貰ってるのでお返しとして……もちろんサプライズ計画で」

澪「……………実は唯と旅行に行く計画を1人で立ててたんです」

さわ子「旅行?」

澪「はい。普段唯から愛という力を貰ってるのでお返しとして……もちろんサプライズ計画で」

唯「///」

さわ子「それで何でりっちゃん達と?」

澪「いえ、最初は1人で色々計画立ててたんですが……ファッションセンスや唯の好きな物とかまだまだ判らなかったので……」

さわ子「はいはい」

澪「梓は唯の好きな物を選ぶの手伝って貰って、和は旅行のオススメ場所で律にファッションを見て貰って……」

さわ子「ファッションは時間かかるからね」

澪「で、ムギには……旅行先で唯にぷっプロポーズする指輪に身に付けてくアクセサリーを選んで貰いました」

さわ子「まあ、澪ちゃん大胆」

澪「///」

唯「///」


さわ子「でも、お金結構かかるんじゃないの?」

澪「旅行費や服は自費ですけど、アクセサリーや指輪はどうしてもムギが目をキラキラさせて払わせてくださいお願いしますって言うから……」

さわ子「ムギちゃん……」

澪「なあ唯、黙ってたり、律達と手を繋いでたのはごめん。だけど、律や梓と居たときでも唯の事は常に考えていたんだ……だから…お願いだよぉ…許してよぉ」グスン

唯「………」モゾモゾ

さわ子「唯ちゃん許してあげたら?」

澪「ゆい~」メソメソ

唯「……澪ちゃんごめんね」ダキッ

澪「良いよ。私こそごめん」ギュー

唯「うん。でも、ごめんね。せっかくのサプライズが…」ギュー

さわ子「…………」

さわ子(……私の家の私の部屋で私空気!)

澪「良いよ。唯と喧嘩して離れ離れになって辛い思いをするくらいなら……それにここに来るまでにちゃんと別のサプライズを用意したんだ」

さわ子「マジ?あんまり時間経ってないわよ」

唯「何?」

澪「これ」スッ

唯「開けて良いの?」

さわ子「いないいない」

澪「うん」

パカッ

さわ子「ばあっ」

唯「わあっ」

澪「特注品のペアルックだ」

唯「片方にはYuiでもう片方にはMioって刻んである」

さわ子「…………空気は勘弁してよ」

澪「Yuiって刻んである方は私が付けて、Mioって刻んである方は唯が付けるんだ。今付けてあげる」サッ

唯(みっ澪ちゃんの顔が///)

さわ子「うおおおおおおおおおおおリア充くたばれぇぇええええきぇぇええええええ!!!」ゴロゴロ

澪「さわ子先生ちょっと黙っててください」

唯「そうだよ。今、良いところなんだし、マンションは静かにってさわちゃんが言ったでしょ」

さわ子「ごめん。って私の部屋……っていうか家」

澪「………よしっ付けたよ。可愛いよ」

唯「あっありがとう///」

澪「わっ私のも付けてくれないか?///」

唯「もちろんだよ///」スッ

澪(唯の顔がこんな近くに///)

唯「………出来たよ。澪ちゃんも可愛いね」

澪「あっありがとう///」

唯「ねぇ。くっ付けてみない?」

澪「もちろん良いよ。実はこれにもちょっとしたサプライズがあるんだ」

唯「何々?」スッ

澪「もうちょっと前に出せる?」

唯「結構密着するんだね///」

澪「もうちょい……えい///」チュッ

唯「!?///」

さわ子「私も接吻したいでござる」

澪「……どっどうかな?///」

唯「ありがとう。澪ちゃん見て、くっ付いてるよ。綺麗ハート型に///」

澪「そうだな。無くすなよ」

唯「無くさないよ。澪ちゃんからのプレゼントだもん///」ギュー

さわ子「正確にはムギちゃんからです」

澪「…………」

ゴン

さわ子「いだ!」

唯「さわちゃん良いところ何だから邪魔しないで」

さわ子「ごめん。……まだ良いところなんだ」

澪「唯」

唯「澪ちゃん」

澪「………今日は一緒に寝よう///」ギュッ

唯「もちろんだよ///」ギュー

さわ子「………」ペラッ

唯澪「……///」チュッ

うふふ
きゃっきゃっ
べったべたー
いっちゃいっちゃ

さわ子「…………あっ。終わった?」ペラッ

唯「うん。さわちゃん今日はありがとね」

澪「お世話になりました」

さわ子「……送ってくわ」

唯「えっ良いの?」

さわ子「こんな遅くだもん。危ないわよ。それに大事な生徒だもん。唯ちゃんのお家ね」

澪「じゃあお願いします」

車内

唯「さわちゃん」

さわ子「ん?」

唯「また相談にしに来ても良いかな?」

さわ子「ん~…まあ良いわよ」

唯「本当!?ありがとう」

さわ子「でも、まずは澪ちゃんに相談する事よ」

澪「そうだぞ」

唯「は~い」

さわ子「はい着いた」

唯「さわちゃん今日はありがとう。お休みー」ガチャ

澪「おやすみなさい」

さわ子「はいお休み。明日遅刻しないで来るのよ」

唯澪「は~い」バタン

さわ子「…………」

さわ子「……私もあんな風にいちゃいちゃ出来たらなぁ~」

唯の相談編終わり。

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  • さわちゃんも頑張れっ!!w -- (名無しさん) 2011-08-04 20:36:04
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