唯澪@ ウィキ

お茶会の後

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yuimio

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お茶会の後


「ゆ~い~…なんであの時、梓を指名したんだよ~」
「だからごめんってば~」
「せっかく、唯との共同作業ができるとおもったのに…」

お茶会でケーキ入刀の相手に梓が指名されたことが、澪を不機嫌にさせた

「だって~、私と一緒にやったら…なんかファンクラブのみんなに悪いし~…」
「あの場で私たちのラブラブな様子見せたら、ファンクラブが解散したかもしれないのに…」
「それはできないよ!和ちゃんが会長やってるのに!」
「和は仕方なしにやってるだけだろ…」

放課後、音楽室に残った2人はこのような禅問答を繰り返していた

「それに…澪ちゃんとは…」

急に唯が顔を赤くし、下を向いた

「ん?…私とは、何だ?」
「澪ちゃんとは…ちゃんとした場所で、ケーキ入刀…したいし…」

真っ赤な顔を上げ、澪に微笑む

「っっ…!!!」

恥ずかしがりながら言う唯の姿と、言い放たれた言葉に驚愕し澪が固まる

「あれ…澪ちゃん?・・・おーい、澪ちゃん!」

固まって動かない澪に、唯が呼びかける

「ゆ、ゆっ…唯!」
「わっ?!…な、なぁに?」

突然澪が大声を上げ、唯が驚く

「け…け、けっ…け」
「け…?」
「けつ…けっこ…結婚、しよう!」
「えっ…ええぇ?!」

澪の突然のプロポーズに、更に驚く唯

「あぁ、ちゃんとした場で…みんなの前で、ケーキ入刀しよう!」
「…うん、そうだね!やろうやろう!」
「よし、早速場所の手配だ!」
「私、真っ白なウェディングドレス着たーい」
「あっ、私も着たい!」
「ならお揃いの着ようよ~」
「そうだな!」


なんてことがあればいいと思います

初出:1->>190

  • 国の法律よ、いますぐ変われ。 -- (名無しさん) 2010-11-24 01:35:00
  • おかしい・・・今の内閣は何をしている、まだかわってないじゃないか! -- (名無しさん) 2011-07-10 00:05:40
  • 今の内閣も期待できん、ここは俺が総理大臣になるしか・・・ -- (KYな俺) 2012-03-23 23:44:19
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