お見舞いの裏側
唯「と、言うわけでやって来ました澪ちゃん家」
ピンポーン
澪ママ「はーい」
唯「澪ちゃんのお見舞いに来ました」
澪ママ「もしかして唯ちゃん?」
唯「知ってるの?」
澪ママ「ええ。澪ちゃんの大好きな子ですもん」
唯「照れますなぁ///」
澪ママ「インフルエンザの時は気持ち良かった?」
唯「えっ?」
澪ママ「澪ちゃんの技は私が教えたのよ」
唯「…………」(誰相手に試したんだろう)
澪ママ「ふ~ん……澪ちゃんのお気に入りの子の中で一番の当たりの子かも?どう?私と気持ち良いことしてかない?」
唯「いや、お見舞いに……」
澪ママ「ああ、お見舞いに来たんだったわね。どうぞ。マスクはしてね。インフルエンザ移っちゃうわよ」
澪の部屋
澪「げほげほ」ハァーハァー
澪「…う゛ー………ごほっ」ハァーハァー
ガチャ
唯「澪ちゃん」
澪「…………唯」ハァーハァー
唯「お見舞いに来たよ」
澪「ありがとげほげほ」
唯「大丈夫じゃないよね」
澪「結構辛いな……分かっててインフルエンザになっても」ハァーハァー
唯「身体拭いてあげる」ヨイショ
澪「良いよ。さっき自分で拭いたから」ハァーハァー
唯「えー」
澪「そうだな……だっ抱きごほっごほっ」
唯「大丈夫?」
澪「抱き枕になって……」ハァーハァー
唯「まぁ良いよ」
澪「唯ありがとう」ダキ
唯「えっ?う、うん」
澪「柔らかげほげほ」
唯「本当に大丈夫?」
澪「ゆっ唯の顔見れば一発で元気成れれげほげほ」
唯「やっやっぱり私が離れた方が……」
澪「やだ!……私のお気に入りだい!」
唯「お気に入りって何?」
澪「唯の事好きなの///」
唯(インフルエンザで上手く頭が回ってないからだよね)
澪ママ『澪ちゃんの大好きな子ですもん』
唯(……いやしかし!)
澪ママ『澪ちゃんのお気に入りの子の中で一番の当たりの子かも?』
唯「澪ちゃん他にお気に入りの子って誰?」
澪「……恵会長」ハァーハァー
唯「えっ?」
澪「でも保留止まり。だってまさかファンクラブ創った人だとげほげほ」
唯「まさか、私って消去で……」
澪「後、律にムギに鈴木さんに憂ちゃん」ハァーハァー
唯「何で私を?」
澪「大好きだから///」ハァーハァー
唯「そっそれ本当?」
澪「唯だって責任取ってとか……言ったじゃんか///」
唯「あっあれ覚えてたの///」
澪「うん///」ハァーハァー
唯「…………ひゃっ///」
澪「唯…げほげほ」モミモミ
唯(しまっ!私が主導権を……)
澪「唯はまだ主導権握るのが早いよ」ツツツー
唯「ちょっちょっと待って澪ちゃん///」
澪「唯?」
唯「こんな事今まで誰かとしてきたの?」
澪「ううん。独り」
唯「じっじゃあまさかお母さんの言ってた技を教えたって……///」
澪「唯の想像通りだよごほっごほっ……相手が私や唯でもオカズなしで最速に逝かせる技。しかもE・Oみたいに制御出来なくなる心配もないんだ」モミモミ
唯「E・O?」
澪「唯に教えると危険だからダメ」ツツツー
唯「あぅっ///」
澪「だって唯、インフルエンザでヤられた時、インフルエンザって事忘れてなかった?げほげほ」
唯「……うん///」
澪「そう。まさにこれが隠された女性指姦技の究極体。W・S・O(ウーマン・シークレット・オーガズム)だ!」バーン
唯「うーまんしーくれっと?」
澪「これはまだ唯に教える事が出来ない。唯はまず、私の指の動きを覚えるんだ!」くちゅっくちゅっ
唯「ひゃあんっ///」ビクビク
澪「私は独りでやってたからなんとも言えないが、唯なら絶対ママの腕を超えれる」くちゅっくちゅっ
唯「あっ///…あっああんっ///」ビクンビクン
――――――――――
澪「……やってしまった」ズーン
唯「あっ…あはっ……あん///」ビクン
澪「W・S・Oの致命的な弱点は体力消費E・Oの二倍だったげほげほ」
ガチャ
澪ママ「澪ちゃんに唯ちゃん」
澪「!」
澪ママ「澪ちゃん……」
澪「あっ……こっこれは…」
澪ママ「……W・S・Oの後、ちゃんと応急措置しなきゃ駄目でしょ」くちゅり
唯「あんっ///」ビクン
澪「あ……」
澪ママ「何度も言ったわよね。相手にW・S・Oをした後は応急措置をしてあげなさいと……」くちゅりん
唯「ああああああああああ!!!!!」ピーン
澪「ごっごめんなさいげほげほ」
澪ママ「お仕置き何だけど……そう貴女にもパートナーが出来たのね」
澪「うん」
澪「お仕置きは唯ちゃんからしてもらいなさいね。はいりんご」コト
唯「あれ?」パチリ
澪ママ「ごめんなさい。澪ちゃんまだ上手くなれてないの」
澪「ごめんげほげほ」
唯「えっ……///」
澪ママ「澪ちゃんを頼むわ。責任取ってって澪ちゃんに伝えたんでしょ」
澪「この先ずっとよろしく///愛しの唯///」カァ
唯「あっ///うん///澪ちゃん大好き///」
半年後!
澪「あっ///あっ…ああああああああああ!!!」ピーン
唯「やった!出来たー!」
澪「あぅ…あはんっ///」ヒクヒク
唯は見事W・S・Oをマスターしていた。
ガチャ
澪ママ「唯ちゃん応急措置!」
唯「あっそうだった」
ただし、澪同様応急措置を忘れていた。
~FIN~