M-199 ガッシュ・ベル&パムーン

M-199 ガッシュ・ベルパムーン
W魔物 5000
自分の「ガッシュ・ベル」か「パムーン」を捨て札にして場に出す(のっていたMPカウンターは引き継ぐことができる)。

以上、枠囲み

《友達》このカードが場にある→自分は、W魔物カードにパートナーを2枚つけることができる。
●パムーンにのせたMPカウンターは、好きなときに自分のMPとして使うことができる。
パートナー=高嶺清麿/ランス

お前、本当にオレと友達になってくれるか?
LEVEL:8 UR自販機

パムーンにのっているカウンターは引き継ぐ。
2体の強力な術コンボを目指せ。

W魔物に2枚までパートナーを付ける事ができるので、コンボや制圧カードのレパートリーが広がる。
ただし、付ける事が可能になるだけで、場に出す際には通常通り魔本から出したり、展開系効果のカードを使う必要がある。
更にW魔物を場に出す際にも「元となる魔物」と「目的のW魔物」の2枚が必要となるので、活用するには高い展開力が求められる。

手っ取り早い手段としては、一度に魔物とパートナーを3枚まで出せるE-080 スカイダイビングを使う事か。
石版魔物関連は出せないものの、低コスト・縛りの緩さ・展開力を総合的に上回るカードは他にない。
それでも一度に展開できるのは3枚までなので、複数積んだり、ティオ《光り輝く絆》キャンチョメ《あふれる希望》といった場に出ながら次の展開に貢献してくれるカードも組み合わせると良い。

W魔物を素早く展開する手段としては、「ガッシュ・ベル」「キャンチョメ」「ティオ」「ウマゴン」関連に限定されるもののE-174 エレメント束ねてで一気に展開する手もある。
このカード自体も「ガッシュ・ベル」を含むW魔物なので同時に展開できる。
ただし、パートナーまでは出せないので「W魔物を展開しただけで後に続かない」という事態にならないよう気を付ける必要がある。

パートナーの展開手段としてはニコル《男装》も検討できる。
毎ターン1枚とはいえ継続的にパートナーを展開でき、パートナーカードを多用したいこのカードとの相性は高い。
とはいえ即効性に欠ける事と、チェリッシュW魔物が登場していないと言うのが気にかかる点となる。
使用する場合は、魔物枠1つをチェリッシュに割いても《友達》の効果が活かし切れる魔本構築となるよう工夫したいところ。

逆に、速度と展開力に全力を出すならE-051 一緒に戦ってくれるかい?でもパートナーの一括展開が可能。
こちらはコストがMP3と重ためなので、そのコストに見合うように6枚同時展開となるような構築を心掛けたい。

捨て札にせずに使えるパートナーを多めに採用しておくと、「消費して再展開が求められる」という事はなくなる。
最大6枚ものパートナーを再展開しようとすると大変なので、できるだけ捨て札にせずに使えるパートナーを積むようにしたい。

なお、「2枚つけることができる」効果なので、高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》を含める場合でも、このカードに付けられるパートナーの枚数は合計2枚までとなる。
つまり「高嶺清麿」+「高嶺ピヨ麿」+「ランス」のように欲張る事は不可能である。

パートナー2枚を付けた後、《友達》が適用されなくなった場合、パートナーがどうなるかは不明。
「2枚つけることができる」を満たさなくなる事で1枚になるように捨て札にしなければならないのか、場に出す際のみ条件を確認するとして場に残せるのか裁定は出ていないのである。
「このカードが場にある→」でパートナーを付けられる枚数を増やす唯一のカードであり、類似例も存在しない。
(ちなみに、発動を伴うゾフィス《偽りの言葉》、効果ではなく「魔物のルール」(無効にならない)で複数付けられるキャンチョメ&ティオ《スター&アイドル》キャンチョメ&ティオ&ウマゴン《遊FEVER》なら存在する)
E-056 およしになっておとのさまや除去効果を使われるなどで容易に起こりえるため、使用する場合は事前に当日のジャッジ等に確認しておきたい。

収録パック


FAQ

Q1.この魔物は石版魔物ですか?
A1.違います。

Q2.《友達》の効果でこの魔物にランスP-111シェルビィをつけることはできますか?
A2.できます。


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最終更新:2024年02月16日 00:22